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【昭和の怪奇事件】閲覧注意!日本の新聞に掲載された世界の人肉料理特集! | 不思議.net

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【昭和の怪奇事件】閲覧注意!日本の新聞に掲載された世界の人肉料理特集!

2018年06月23日:22:00

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コメント( 9 )



今回と次回の「昭和の怪奇事件」は前後編で「人肉食」についてご紹介したい。

「人肉食」にまつわる事件といえば、日本では1978年の「手首ラーメン事件」および1981年の「パリ人肉殺人事件」、または戦時中の「ひかりごけ事件」などが有名であるが、本稿では昭和の時代に新聞報道が一度あったきり、あまり世間では知られていないマイナーな事件を取り扱いたいと思う。





客を殺して塩漬けにして揚げた!恐怖の殺人老人コック!

【図1】

これは今から90年前、昭和2年(1927年)9月12日の読売新聞に掲載された、シベリア(ロシア連邦領内のおよそウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域)のとある猟奇事件を取り扱った記事である。

シベリアで93歳の居酒屋店主が亡くなった。この老店主は長年に渡りシベリアの某所で安居酒屋を経営。この店の名物は「カツレツ」(肉をパン粉で揚げた料理)で、他の店に比べて、肉が柔らかく味もよく、しかも安いということで近所の住民から大人気であった。

老店主の死後、店は解体されたのだが、その際「安くて美味しいカツレツ」の謎が解明された。なんと店の倉庫から約70個の人間の頭蓋骨。そして樽の中から塩漬けになった人間の肉が大量に出てきたのだ。

つまり、この老店主の正体は人間を殺害し、美味しいカツレツに仕上げていた「殺人コック」だったのだ。

記事によると、この店に訪れた客は酒を飲んだあと、そのまま行方不明になることがあり、周囲の人間も不審がっていたのだが、店主の人当たりはよく彼が犯人だとは微塵も思わなかったという。

実はこの殺人コックの正体は、元は大量殺人を起こしたシリアルキラーであり、60年前(1867年頃)にシベリアへ流刑の刑となった男だったのだ。

近所の住民もあまりに昔のことすぎて、彼が元殺人犯であるということをすっかり忘れていたのをいいことに、「近所の優しいおじいちゃん」として振舞っていたのだ。そして彼は昔取った杵柄で捕まえた人間の肉を捌き、原価0円、スーパーリーズナブルな激安カツレツを提供していたのだ…!

繰り返すがこの事件は読売新聞に実際に掲載された「ホンモノ」の記事である。



残されたテープは150本以上!元バンドマン女性の人肉クッキング

【図2】_1

時代はぐっと進んで、続いては1984年(昭和59年)の毎日新聞に掲載された記事である。

2月23日、西ドイツ(当時)の都市・メンヒェングラートバッハの植物園でプラスチックケースに入った男性のバラバラ死体が発見された。

この死体は48個のプラスチックケースに手・足などがバラバラに入っており、切り取られた部位はなんと油で揚げられたうえに冷凍保存されていたという。

男性を殺害したのは、この男性のかつてのバンド仲間であり、後に愛人関係にもなっていた女性で、不倫の末に同棲することになったが、男性が家で威張り散らし暴力を振るったことに腹を立て、浴槽で首を絞め湯船に沈め溺死させた。

その後、女性はノコギリで男性の死体をバラバラにし、さらに高温の油で素揚げにした後、冷凍保存してプラスチックケースに入れ、近くの植物園へ破棄したという。

あまりに丁寧な死体の処理方法は隠蔽工作のためと一時は思われたが、後日、思わず「ゾッ」とするような新事実が判明した。

後日、女性の部屋から150本以上のビデオテープが発見された。テープにはなんと男性が殺される所から素揚げした男性の肉を貪り食べるまでの模様が余すことなく収められていたのだ。つまり、この女性は最初から食肉の目的で男性を殺していたのである…。



夫がカレーライスに変身!?恐怖の殺人兄弟

【図3】

さて、今回の記事のメインディッシュ(?)を飾るのは、1987年(昭和62年)の読売新聞に掲載された「海外短波」という海外ニュースを伝える記事である。

記事によると、1984年12月、マレーシアの保養所管理人の男性がカジノへ行ったきり行方不明となった。
警察は約2年間、彼の行方を探したが一向に見つからず、そのまま事件は迷宮入りになるかと思われた。

しかし、1986年1月、「男を殺した」と名乗る一人から密告があり、行方不明になった男性の妻およびその兄弟の計8名が共謀し男を殺害したことが判明した。

首謀者となった妻は、酒を飲んでは暴れる夫を持て余し、共謀者となる兄弟達と夫の殺害を計画。
兄弟達は夫を鉄棒で殴り殺し、妻を中心に夫の解体がはじまった。

妻の兄弟の中には肉屋がおり、彼の指導のもと、肉と骨をバラバラにし骨はプラスチックの袋に入れてゴミ捨て場へ捨てた。そして余った肉は肉屋の指示により、なんと大量のスパイスと一緒にカレーにして煮込んでしまったというのだ。

実は人肉は豚や牛とは違いかなり、かなり独特な臭いを発することから、スパイスと煮込むのは証拠の隠滅の方法としては理に叶っており、その冷静な判断は、さすがは肉のプロフェッショナルといったところだろう。

さて、この夫の人肉カレーだが事件発覚から2年が経過してしまったため、カレーになった後、誰か食べたのか、それとも破棄されたのはわかっていない。

今回は「世界編」と称して以上3つの記事をご紹介させていただいた。
次回は「日本編」として日本で発生した人肉食事件をご紹介したいと思う。

参照:読売新聞縮刷版
文:穂積昭雪(昭和ロマンライター / 山口敏太郎タートルカンパニー / Atlas編集部



【Atlas関連リンク】

人気メニューに「あの肉」が混入!?「手首ラーメン」事件と「食」の都市伝説
http://mnsatlas.com/?p=2254












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【昭和の怪奇事件】閲覧注意!日本の新聞に掲載された世界の人肉料理特集!

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コメント

1  猫田ニャン太 :2018年06月23日 22:03 ID:PKOPsdH90*
(ФωФ) オイオイオイ
人肉料理特集?
人肉カレー?
ぶぇ、ぐぼぉ、ぶぇ~。
2  不思議な名無しさん :2018年06月23日 22:24 ID:HmnoyU8s0*
シベリア強烈過ぎ
3  不思議な名無しさん :2018年06月23日 22:38 ID:XnoyOJrq0*
人を食ったような話(ど真ん中ストレート
4  不思議な名無しさん :2018年06月23日 22:40 ID:WhLbM4Hf0*
60年も経つと殺人鬼を忘れ去られちゃうんだ…。もしかしたら、近所に そんな人が住んでるかもしれない…とか考えると恐い
5  不思議な名無しさん :2018年06月23日 22:59 ID:XQTrinUr0*
シベリアがヤバすぎて後半が頭に入ってこねぇよ...
6  不思議な名無しさん :2018年06月23日 23:02 ID:8a.8Qqn90*
八仙飯店は?あれ実話だよね。
7  不思議な名無しさん :2018年06月23日 23:22 ID:YNFOKvt90*
カレーにすれば大丈夫なんだ…
8  不思議な名無しさん :2018年06月23日 23:31 ID:9fVWS7kt0*
おえ
9  不思議な名無しさん :2018年06月23日 23:32 ID:WX37Pelz0*
増えすぎたからコ◯して食う。
なんて正常な感覚だろうか

 
 
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