「新聞読まない人は全部自民党」 麻生大臣発言の背景に愚民観と新聞の影響力低下?
6/28(木) 18:30配信 AbemaTIMES
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東京工業大学准教授の西田亮介氏は発言の背景に「フラストレーション」と「新聞の影響力低下」もあると指摘する。
「森友・加計問題で、麻生大臣は度々矢面に立たされてきた。新聞でも社説を通して進退が議論されるようになっていて、特に新聞に対するフラストレーションが溜まっていると考えられる。もうひとつ、新聞と政治は古くから相性のいいメディアで、新聞は時に政治を厳しく追求する反面、政治家の主張を全国に伝える是々非々の関係にあった。それが今、若者は新聞を読まなくなり、ソーシャルメディアのアカウントを持つ政治家も増えている。政治家が直接情報を伝えることができるようになり、新聞に対して遠慮や配慮する必要がなくなってきたのではないか」
では今後、新聞を軽視するような政治家が増える可能性もあるのだろうか。西田氏は「総理大臣が特定の新聞社の取材にだけ応じるということがすでに起きている。新聞社の取材を断る政治家も増えてきていて、現実のものになってきている」と見解を述べつつ、麻生財務大臣の発言は「『人々は新聞も読まないんだろう』という愚民観も感じられ、あまり気持ちのいいものではない」とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00010021-abema-pol
賢い奴はもう新聞なんて呼んでないという意味で言ったんだろ
新聞の思い上がりも甚だしい