日本、ファウル数は全出場国中最少。フェアプレーポイントに救われ2大会ぶり決勝Tへ
日本とセネガルのポイント差に関わったであろうランキングを見ると、面白い傾向が見えてきた。
サッカーデータベースサイト『Whoscored.com』によれば、日本はロシアワールドカップのグループリーグ参加32ヶ国中、最もファウルが少ないチームだったという。セネガルは逆に8番目に多いチームだった。
ロシアワールドカップのグループリーグにおけるファウル数ランキング、トップ5とワースト5は以下のとおり(カッコ内は回数)。
▽トップ5
1位:日本(28)
2位タイ:ブラジル(29)
2位タイ:スペイン(29)
2位タイ:ドイツ(29)
5位:サウジアラビア(30)
▽ワースト5
32位:韓国(63)
31位:モロッコ(62)
30位:クロアチア(53)
29位:ロシア(51)
28位:パナマ(49)
次に、「フェアプレーポイント」に直接影響するカード枚数の少なさランキングのトップ5とワースト5も見てみよう(カッコ内はイエローカードとレッドカードの枚数)。
▽トップ5
1位タイ:ウルグアイ(イエロー:1枚)
1位タイ:スペイン(イエロー:1枚)
1位タイ:サウジアラビア(イエロー:1枚)
4位:イングランド(イエロー:2枚)
5位タイ:アイスランド(イエロー:3枚)
5位タイ:ブラジル(イエロー:3枚)
5位タイ:ポーランド(イエロー:3枚)
5位タイ:フランス(イエロー:3枚)
5位タイ:ドイツ(イエロー:2枚、レッド:1枚)
▽ワースト5
32位:パナマ(イエロー:11枚)
31位:韓国(イエロー:10枚)
30位:セルビア(イエロー:9枚)
29位タイ:クロアチア(イエロー:8枚)
29位タイ:モロッコ(イエロー:8枚)
https://www.footballchannel.jp/2018/06/29/post278613/