66横浜FCの三浦知良が29日、横浜市内の練習場で取材に応じ「3試合の結果が、決勝トーナメント進出の大きな目標を達成につながったと思う。ベスト16を突破することがもっと大事。これでまた、さらに引き締めていい準備して挑んでくれると思います」と期待した・・



W杯切符を逃したドーハの悲劇を知るカズは「ドーハとは状況が違う」とした上で、こう持論を述べた。

カズ: サッカーは5秒、10秒あれば1点入りますからね。セネガルが点を取った瞬間、日本は点を取らないといけない状況になる。その中で、(ポーランドが)来なければ回すという勝負にかけた。

コロンビア戦もそうでしたけど、2-1になって自分たちが余裕を持ってボールを回すサッカーができた。その積み重ねで、ああいう時間の過ごし方ができたのでは。なかなかできる経験ではない。監督、スタッフ、スタンドの観客、テレビで見ていた人もみんなそういう経験をした。大きな日本の財産になるんじゃないですかね。

勝ちに本当にこだわったやり方。いろんな選択があるなかで、あそこまでの選択があの瞬間できたなと。すごいと思いますね。


・物議を醸している日本代表の試合







第3戦で先発メンバーを6人入れ替え、さらに勝ちにこだわった戦術を貫いた西野朗監督の勝負師としての姿に、カズは「苦しいけど楽しいと思いますよ。あれがしびれるんでしょうね。西野さんがずっとやってきた経験があるんでしょうね」と敬意を表した。

決勝トーナメント1回戦はベルギーと対戦する。カズは「次のベスト16に勝ってベスト8には進んでもらいたい。これも希望ですが、ブラジルとベスト8で戦ってほしい」と期待を寄せる。

カズは、長谷部誠、吉田麻也、香川真司らと、毎年、食事会を開いており「ベスト16だと例年規模で。ベスト8だと倍ぐらい。ベスト4だともっと。トップまでいったら東京を貸し切るぐらいいきたい」と、祝勝会のイメージをふくらませていた・・


(source: エキサイト - カズ、終盤の戦いに持論「大きな日本の財産になる」


・ドーハの悲劇



・カズが言ってくれると何かホッとする

・カズが正しいという訳ではないが、これが経験値を持ってる識者の大勢の意見です。批判してる人はサッカー見るのやめるか、普段からプレミアやラリーガ、なんならJリーグやなでしこでも良いから見て欲しいです。

・決勝トーナメント進出おめでとう、カズの子をワールドカップで見たい。

・美談にするつもりはないけど
西野さんがあの時間に背負ってたものはとてつもなくデカい
簡単に出来ることじゃない
しかも結果もついてきた
批判してる人は日本があの状況で点獲れると思ったんか
個人的にはあのまま続けてたら失点して自滅する方が確立は高かったと思う

・最初は西野采配に納得いかなかったけれど、時間をおいて冷静になってくると良く決断したなと思うようになってきた。
周りから叩かれるのなんて分かっているだろうし。

個人的には、こういったプレーを日本代表の日本人監督がした事に対して驚きを感じる。

日本人は武道の精神など正々堂々とした戦いを良しとする傾向があり、本来なら一番嫌う戦術。
それを日本人監督がやり切ったというのは驚きであり、もしかしたら10年後に振り返った時に、あの采配は実は名采配だったと言われているかもしれない。

気持ちのいいプレーではないが、日本がベスト8など普通では到達できない場所に達するには、こういった考え方も必要なのかもしれない。

・そもそもセルジオ越後の予選突破確率1%だったんよ。
西野さんは見事!
日本代表はよくやってる。

・もっと日本の著名なサッカー界の人物から援護が欲しい

あの場面であればあの作戦は誰が見ても効果的戦術なの明らか
失点しなければ問題なく引いて守りカウンターを構えるポーランド、カードも貰うことができず厳しく守備に当たれないDFでは引き裂かれる可能性が高く、攻めても10人の守りを超えるのは容易ではない

そして、消極的な作戦で卑怯者や臆病者かのような言われようだけど、あの場であの選択ができるのは勇者だけ、理由は現状の周りを見れば一目瞭然

成功しても罵られるし失敗したらキャリアの終了レベル、ハイリスク、ローリターン
「失敗したらどうするんだ!」なんて一番それを恐れていたのは監督に決まっている
日本代表のリーグ突破の為に自分の身を捧げるほどの覚悟に対して罵声だけじゃぁあまりにもやるせない

・毎試合ハラハラドキドキしながら観戦していたが、冷静に振り返ってみると全ての試合を通じて西野監督のよく練られた戦術に驚きを覚える。また監督の意思をしっかり理解し遂行する選手達の結束の強さにも感動を覚える。あれだけ世界中から非難を浴びながらも使い続け、またその期待に応える川島選手との関係もその一つ。おそらく選手一人一人と計り知れない信頼関係が出来上がってきているのだろう。
恐るべし、西野監督。
次はどんなサプライズを魅せてくれるのか、今から楽しみでしょうがない。


・三浦知良プロ33年目の取り組み 夢について語る