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ルネサンス期の絵画『大使たち』は見方を変えると…ギョッとするものが現れる:らばQ
2018年06月29日 18:45

ルネサンス期の絵画『大使たち』は見方を変えると…ギョッとするものが現れる

 

ハンス・ホルバインの絵画00
こちらはルネサンス期のドイツの画家ハンス・ホルバインが1533年に描いた作品『大使たち』。

2人の大使が並び立つこの作品には、あるトリック技法の代表例として知られています。

いったい何が隠されているのかわかるでしょうか。

ハンス・ホルバインの絵画01
その答えは、下の方にある謎のオブジェクト。

ハンス・ホルバインの絵画02
ギャラリーの右の方に移動すると……。

ハンス・ホルバインの絵画03
生々しい頭蓋骨が現れた!

ハンス・ホルバインの絵画04
角度を変えると正常な形が見える、アナモルフォーシスと呼ばれるもので、ハンス・ホルバインはこのデザイン技法を多用したことで知られています。

ルネサンスの時代から、こうしたトリックアートが存在していたのですね。

ハンス・ホルバインは主にイギリスで活動した画家で、この作品はロンドンのナショナル・ギャラリーに収蔵されているとのことです。

ハンス・ホルバイン - Wikipedia

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