2018.6.30 22:00
【限界突破】人間は105歳を超えると「死ににくくなる」事が判明
人間は105歳を超えると「死ににくくなる」という傾向が判明、人類はまだ寿命の上限に達していない可能性も
http://gigazine.net/news/20180630-aging-stop-at-age/
記事によると
・新たに発表された研究結果では、老化は一定の年齢に達した時点で進行が緩やかになる、またはストップする可能性があることが明らかにされている
・人間の50歳における死亡率は30歳の2倍であり、60歳から70歳にかけては1つ歳をとるごとにその確率が倍になるとも言われている
・死亡率は年齢が高くなるほど確率も高まると考えるのが自然な発想だが、ローマ・ラ・サピエンツァ大学のElisabetta Barbi准教授らの研究チームが実際に統計を取ってみたところ、105歳を超えた人間はその年齢で亡くなる死亡率が低下することがわかったという。
・研究チームはイタリアの行政機関によって記録された人口統計データを用い、2009年から2015年の間で105歳を超えていた住民3836人分のデータを分析して死亡率を算出。
・研究チームが発表した内容によると、加齢と共に上昇してきた特定の年齢における死亡率は105歳を超えるとその上昇が緩やかになり、106歳まで生きてきた人は無事に107歳を迎えられる可能性が非常に高く、同様に111歳の人が112歳を迎える可能性もほとんど低下しないことがわかった
・研究チームのワッチャー氏は「もし人類の寿命に上限があるとしたら、今回の結果は、まだ私たちがその上限に達してはいないことを示す証拠となる」と話している。
この記事への反応
・もうやめるんだ!
・な、なんだってー!!
・細胞分裂が止まると死ぬんじゃなかったっけ……
・105歳まで長生きできる人は丈夫な人に限られるからって感じもしなくはないな。
・上限は幾らでも引き伸ばせそうな気も。と言うかそこまで生き延びた人が急に死亡リスク上がることは多くはないだろうし
・「人生100年時代」よりも「いつでも死にたいときに死ねる時代」が来てほしい。
・なんかまるでゲームのバグとかTASみたいな話だな
・医療技術の発達もあるし,寿命はどんどん伸びていく気がするけど,その数字が統計学的に有効な数字であるかは微妙だな. でも,単純に面白い
人間の寿命はどこまで伸びてしまうのか
超高齢化社会は近い・・・
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