ロード・エルメロイII世の事件簿１巻　「第四次聖杯戦から十年"あの男"の物語！」 : アキバBlog

2018年07月01日

ロード・エルメロイII世の事件簿１巻　「第四次聖杯戦から十年"あの男"の物語！」

Fateスピンアウト小説を、東冬氏がコミカライズされてる「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻【AA】がアキバでは6月30日に発売になった。「Fate/Zero」10年後の“ウェイバー・ベルベット”が主人公で、販促POPは『第四次聖杯戦争から十年、Fateシリーズに連なる“あの男”の物語が幕を上げる！』だった。

漫画：東冬・原作：三田誠＆TYPE-MOON・キャラクター原案：坂本みねぢ・ネーム構成：TENGEN「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻の表紙

東冬氏によるコミカライズ「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻【AA】発売
「第四次聖杯戦争から十年─少年はロードとなり、正調なる世界の理を紐解く」

ロード・エルメロイⅡ世の内弟子：グレイ<br>「（第四次聖杯戦争…十年前に極東の国

ロード・エルメロイⅡ世の内弟子：グレイ　「（第四次聖杯戦争…十年前に
極東の国“日本”で執り行われた儀式の名。師匠はこの儀式の生き残りだ）」

「（現在は魔術協会総本部“時計塔”で十二人しかいない“君主（ロード）”に叙されている。そしてエルメロイ家の現当主である）」

ロード・エルメロイＩＩ世（＝Fate/Zeroのウェイバー・ベルベット）「明日には出かけるんだが、君もついてきてもらえないだろうか」

ロード・エルメロイＩＩ世（＝Fate/Zeroでのウェイバー・ベルベット、10年後）
「明日には出かけるんだが、君もついてきてもらえないだろうか」

ゲーマーズ本店
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著：三田誠氏＆イラスト：坂本みねぢ氏のFateスピンアウト小説を、東冬氏がコミカライズされヤングエースで連載中の「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻【AA】（ネーム構成：TENGEN氏）が、アキバでは6月30日に発売になった（公式発売日は7月3日）。

原作小説「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」は、第四次聖杯戦争（Fate/Zero)の参加者の一人“ウェイバー・ベルベット”の成長後（＝ロード・エルメロイＩＩ世）を描かれたFateスピンアウト小説で、コミカライズ版の作品情報は『「Fate/Zero」から10年後の世界～苛烈を極めた第四次聖杯戦争の、数少ない生存者であるロード・エルメロイＩＩ世。“乖離城アドラ”の遺産をめぐる謎解きに招待されたことから、幻想的で悲壮な事件へと巻き込まれていく―！』になってる。

今回発売になったコミカライズ「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻【AA】には、第1話～第4話を収録し、オビ謳い文句は『少年はロードとなり、正調なる世界の理を紐解く』、裏表紙は『魔術と神秘、幻想と謎が交錯するとき、惨劇（グランギニョル）の幕が上がる』、販促POPは『第四次聖杯戦争（Fate/Zero）から十年─Fateシリーズに連なる“あの男”の物語』だった。

エルメロイII世は、義妹のライネスから、いわくつきの“剥離城アドラ”の城主が遺言を公開するので、その場に立ち会ってほしいという依頼を受ける。内弟子のグレイとともに訪れた城で待ち受けていたのは、遺産相続のための謎解きだった。
一癖も二癖もある高位の魔術師たち、城の内外に所狭しと鏤められた数多の天使、そして招待者に与えられた“天使名”　裏表紙

コミカライズ「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻【AA】の連載時の感想には、Fate/mahjong night 聖牌戦争の漫画家：サテー氏『「これを描き切れたらすごい作品になる(絶対しんどい)」と思いながら読んでた原作を期待以上の出来で仕上げてた』、遼さん『めちゃくちゃ引き込まれて面白い！第1話から2世の色々な表情が見られて最高過ぎる！』、ちびさん『とてもゴージャスな絵で豪華な空間の中に地を這うほどダルい大人ウェーバーくんの素顔が見れます！』などがあった。

なお、原作：三田誠氏はあとがきで『正直に言って僕は絵にすることが極めて難しい原作と考えていたのです。～ところが、東冬さんとネームのTENGENさんはそれを軽々と超えていってくれました。魔術の描写はもちろんのこと、最初にラフを受け取ったとき、何に僕が衝撃を受けたかというと、無精髭を生やしたII世だったりしたものです。線の一本ずつにキャラの生活や思考が宿っていて、これならばと無性に嬉しくなったのを覚えています』などを書かれている。

「ロード・エルメロイＩＩ世の事件簿」1巻コミックス情報 / 作品情報