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【昭和の怪奇事件】人体の神秘!これぞ「火事場の馬鹿力」? | 不思議.net

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【昭和の怪奇事件】人体の神秘!これぞ「火事場の馬鹿力」?

2018年07月07日:22:00

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コメント( 6 )



2018年7月4日現在、タイ北部チェンライ郊外の洞窟で、地元サッカーチームの少年13名とコーチ1名の計14名が一時行方不明になり、現在も救出のための活動が続いている。

彼らは6月23日から行方不明になっており、10日以上もほぼ飲まず食わずの遭難生活を続けている。今回の「昭和の怪奇事件」は彼らを応援する気持ちを込めて以下の記事をお送りしたい。





6歳の児童が奇跡のパワー!井戸で30分踏ん張る

こちらは1980年7月25日の朝日新聞朝刊に掲載された記事である。
井戸

「6歳児が奇跡の生還 落ちた井戸で足踏ん張る」という見出しで愛知県で発生した「奇跡」を報じている。

記事によると、7月24日午後5時半頃、愛知県春日井市の某宅にある古井戸に6歳の子供Aちゃんが落ちるという事故が発生した。

この古井戸は直径80cm、深さ8m、水深2mという深い井戸で、普段は蓋をしてあったものの老朽化が進んでおりAちゃんが乗った重みで割れてしまったという。

Aちゃんは好奇心が旺盛で、80年初頭にはほとんど姿を消していた古井戸に興奮。蓋に乗り上げたものと見られている。

Aちゃんが井戸に落ちる瞬間は家族が目撃しており、慌てて井戸に向かった。
園児であるAちゃんの身長は1m足らず。8mの井戸に落ちたら命は保証はないと思われたその時……奇跡はおこった。
なんと、Aちゃんはポンプのパイプ部分に捕まり、両足を井戸の内壁に押し付けふんばっていたのだ。

「助けて!落ちちゃう!」

6歳児とは思えない大声で助けを呼ぶAちゃん。近所の人も騒ぎを聞きつけやってきた。

周囲の助けもあり、落ちてから30分後、Aちゃんはは無事に救出された。
Aちゃんは頭にほんの少しの怪我をしていたほかは命に別状はなく、また全身はずぶ濡れになっていた。

恐らく、Aちゃんは水深2mの井戸へ落ちた際に一度、溺れたと思われるが、死に直面したことで、人智を超えた「火事場の馬鹿力」で這い上がり、一生懸命に踏ん張っていたものと思われる。地味ながらも人体の神秘の力を感じさせる珍事件であった。



感動物語?「自転車少年」の300キロ

続いては1982年5月23日の読売新聞に掲載された記事からの抜粋。
じてんしゃ

「母恋しー少年の一念三百キロ」という見出しの記事だ。

記事によると、福島県郡山市に住む男子中学生が、母が買ってくれた自転車に乗り込み、郡山市から東京都中央区月島まで飲まず食わずのまま16時間も漕ぎ続けてきたというのだ。

この少年は父親と離婚し「東京の大田区にいる親類の元へ行く」と言い渡した母親を追って、単身で東京までやってきたのだという。

なお、少年が月島で補導された際には、現金が10円玉しかなく、またジーパンやTシャツといった簡単な着替えしか持っていなかったという。

少年は以前から、体力および自転車の運転には自信があり、小学6年生の頃には栃木県で行われた自転車の全国大会で上位の成績を収めていたことから(「将来は競輪選手になって母親を楽にさせたい」と語っていた)、このような無謀な旅に出たのだという。

しかし、彼の母親は少年が東京にいる間には見つからず、数日後福島へ帰っていった。

その後、3日後の5月26日には続報として記事を掲載した読売新聞社へ「自転車少年」に向けてファンレターが届いたり、とある独立系映画プロダクションから「この少年を主人公にドキュメンタリー映画を撮りたい」といった申し出が届くなどしたが、結果お母さんは見つかっておらず、また5月26日以降は続報記事も掲載されていないことから、少年がお母さんと再開できたのかは不明のままだ(詳細を知っている方は是非情報をいただきたい)。

子供といえど「いざ」という時は大人顔負けのトンデモないパワーを出すことがある。
タイの行方不明少年も無事に生存していることをお祈りしたい。

参照:朝日新聞縮刷版、読売新聞縮刷版
文:穂積昭雪(昭和ロマンライター / 山口敏太郎タートルカンパニー / Atlas編集部



【Atlas関連リンク】

タイ、ダムルワン洞窟のサッカー少年行方不明事件!そこは怨念が籠った場所
http://mnsatlas.com/?p=36989












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コメント

1  不思議な名無しさん :2018年07月07日 22:05 ID:regklMJo0*
無理言うな
2  不思議な名無しさん :2018年07月07日 22:30 ID:rAcBl8r80*
こじつけすぎ
3  不思議な名無しさん :2018年07月07日 22:30 ID:5UNIh0Dk0*
こういうのは実際にありますよ。

話しはズレますし詳しくは書けませんが、特に認知症とかになった人でいわゆる特養とかに入ってる人だと、壁にあるコンセント(のプラスチックとかのカバー?)を素手で取ってしまったり(しかもよぼよぼのお婆さん)、窓のガラスをピ~(自主規制)してしまったり、その他諸々普通にありますよ。(だから窓ガラスは砲弾仕様)
勿論全員が、ってことではありませんが、珍しいと言う訳でもありません。
「そんな馬鹿な!?」とお思いになる気持ちはよくわかりますが、決して絵空ごとではありません。
介護(老健でも同じですが)施設の方は相当なご苦労をされています。
が、国や自治体は「何もわかっちゃいない」のが実情です。
4  不思議な名無しさん :2018年07月07日 22:46 ID:.qNQ9SRY0*
昔、200Xと言う番組で火事場の馬鹿力について検証していた気がします。
5  不思議な名無しさん :2018年07月07日 22:51 ID:Gw.eqDYl0*
生命の危機に瀕するとアドレナリンが大量に出て一時的に界王拳状態になる
6  不思議な名無しさん :2018年07月07日 23:11 ID:RJ8523lr0*
うちも以前ボケ老人の襲撃受けてドア破壊されたことがある。

 
 
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