実はアイドリングストップには〇〇な欠点があった!?

アイドリングストップの「省コスト効果」が都市伝説といえる理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
7/8(日) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180708-00174086-diamond-bus_all

 いまやフェラーリやポルシェにも搭載されているアイドリングストップ。国産車でも、一部のスポーツモデルや特殊な車両を除くほぼすべての乗用車に装備されている。ディーラーでも燃費が良くなる、燃料の節約になると勧められることが多い。

 たしかに、信号待ちで無駄なアイドリングをやめれば、それだけ燃料消費は抑えられる。一般に停止時間が5秒あれば、エンジン再始動による燃料消費を相殺できるといわれている。つまり5秒を越えて停止した分のガソリンが節約される。省エネルギーセンターによると、2000ccの自動車が10分間のアイドリングで消費する燃料は130ccだという。もちろん車種や利用条件(エアコンONなど)で数値は変わってくるが、1時間のアイドリングで780cc。条件によってはおよそ1リットルのガソリンがアイドリングで消費されると思えばよい。

● アイドリングストップ技術とは

 アイドリングストップには、手動で行う操作と、クルマが自動的に行う操作の2種類があるが、ここでは、自動で行うものをアイドリングストップ機能と定義する。動きとしては、信号などで停止し、ブレーキを強く踏み込むことなどで、エンジンを停止するもの。ブレーキを放したりハンドルを動かすなど、なんらかの操作を認識すると、自動的にエンジンが再始動する。アクセルを踏めばそのまま発進してくれる。


(中略)

● アイドリングストップは全体コストの節約になるのか

 1回の信号停止が1分前後として、毎回50〜100ccのガソリンが節約できるアイドリングストップだが、実際どれほど効果があるのか。本当に燃料代の節約、省エネになっているのだろうか。

 いま、あらためてこの疑問に立ち返る人は少ない。普及当初の2010年ごろは、多くの自動車媒体が取り上げていた問題だ。それらは、「効果はゼロではない」「メリット・デメリットがある」という回答に集約される。

 1回100ccの節約だったとしても、回数が増えれば効果は大きくでるはずだ。仮に1日1回、1分前後の信号停止があったとすると、1年で35リットル、平均的なコンパクトカーで給油1回分のガソリンが節約できる計算だ。信号の多い都市部では通年換算で数千円の節約も不可能ではない。毎日運転するような場合は、節約は数万円にもなるかもしれない。

 ただ、落とし穴もある。アイドリングストップ機能では、信号待ちなど停止時の無駄なガソリンは節約できるが、駐車中のアイドリングに無駄があれば、「貯金」はすぐに使い果たしてしまう。例えば駐車中でも人が乗っていれば、空調などのためエンジンをかけっぱなしせざるを得ないため、そもそも「貯金」はたまりにくい。

 加えて、アイドリングストップ機能を搭載したクルマは、専用のバッテリーが必要だ。短時間で大きなエネルギーが必要なクランキングと始動動作を繰り返すため、量販店などで売られている安い標準バッテリーが使えない。専用バッテリーの販売価格は約2万円から。また、エンジンの停止と始動を繰り返すことで、エンジンへの負担が増えるのは事実だ。ガソリン代は節約になるが、メンテナンスコストが上がる可能性はある。

● アイドリングストップが普及した省燃費以外の理由

 以上のように、専門家でも、アイドリングストップ機能の実質的な燃費効果に疑問を持つ人は少なくない。それでも、国内外の多くのメーカーがアイドリングストップ機能を採用するのには別の理由がある。それは、排気ガス規制と税制措置によるものだ。

 日本は2009年に、一定の燃費基準を満たしたクルマの自動車取得税と重量税の減税措置、グリーン化税制を導入している。アイドリングストップ機能自体の歴史は古く、国内でも1970年代の市販車(トヨタ クラウン)に搭載されている。その当時は、制御技術の問題から、普及することはなかったが、グリーン化税制が導入されると、アイドリングストップ機能を搭載したクルマが一気に増えた。

 カタログ燃費は「モード燃費」という特定の走行条件で消費した燃料で計算される。カタログ値と実燃費の違いがよく問題になるが、燃費の基準となる走行モードは、現実の市街地走行や高速道路走行を加味して決められる。近年は、都市部の信号渋滞などを想定したストップアンドゴーを繰り返すような走行モードになっている。

 モード走行での、決められた停止ではアイドリングストップ機能の効果がでやすい。メーカーとしては燃費基準を満たせば、減税措置や環境性能の証といった付加価値が付けられる。


(後略)



***** | 2018年7月8日
レンタカーで初めて乗ったとき、壊れてるのかと思った。笑


***** | 2018年7月8日
自分は車検の代車で
最初の信号で止まった瞬間エンジン止まって
かなり焦りました。



***** | 2018年7月8日
ウインカー出してるときはアイドリングストップする必要はないと思う
メーカーは制御を考えるべきだと思う



***** | 2018年7月8日
車の購入時にアイスト有りか無しかオプションの選択みたいに選ばせて欲しい!
軽自動車に乗ってて先日バッテリー交換しましたが、やはりアイスト対応のバッテリーはかなり値段が高かったです。



***** | 2018年7月8日
わかる、選ばせて欲しい
自分はいらない

アイドリングストップで節約できた燃料費の何倍もの金額をバッテリー交換代で損してると思った



***** | 2018年7月8日
アイドリングストップはスイッチでON・OFF出来なかったけ?
友人のワゴンRだけど



***** | 2018年7月8日
毎回、オフするのは面倒なので、キャンセラー付けてます。

三千円も出せば買えますよ〜



***** | 2018年7月8日
でもやはりアイドリングストップは要らん!交差点や一時停止からの合流で車が途切れたタイミングで出るときなどこちらの意思と反してワンテンポ出遅れるので逆に危ない場合もあるので運転中はアイドリングストップは常にオフにしているし実燃費ではオフとオンで計測してもあまり変わらなかった、渋滞にはまれば変わってくるだろうが普通の使用条件ではあまり変わらないので無用の長物となっている。


***** | 2018年7月8日
バッテリーやスターターに負担が掛かり
経済的にはマイナスですよ



***** | 2018年7月8日
正解です。
要らない機構の為に高くなり、無駄金を払わされる消費者にとっては、迷惑でしかありません。



***** | 2018年7月8日
この記事のツッコミどころは、
>1回の信号停止が1分前後として、毎回50〜100ccのガソリンが節約できるアイドリングストップ

 でしょ、桁を間違えて延々と計算してる。年間に換算して給油一回分、ってその時点で何かおかしいと気付いて欲しいね。車に興味ないヒトの記事?



***** | 2018年7月8日
まったく同感です。私も1ページ目を読んでたら話が急にすり替えられたようで???と思いました。

「10分間のアイドリングで消費する燃料は130cc」
「1回の信号停止が1分前後として、毎回50〜100ccのガソリンが節約」

どう考えてもヘンですね。この記事が校正チェックを経ずに垂れ流されているのがわかります。ネットは素人が雑文を書いて小銭を稼ぐだけの場所なのかと・・・



***** | 2018年7月8日
結局、カタログ上の燃費数値上げたいだけだからね。まぁ何の車でも燃費は良いに越した事はないが、エンジンやバッテリーに過度の負担を掛けてまでも燃費を稼ぎたいとは全く思わない。


***** | 2018年7月8日
アイドリングストップは、通常の運転していればアイドリングストップの効果は無い。
コンビニや路駐で休憩してたり、トラックでエンジン掛けっぱなしの方が、よっぽどだろ。



***** | 2018年7月8日
トータルで見て環境の為になっているのなら良いのだが、大抵他にシワ寄せをしただけみたいな場合が多い。
メーカーの技術向上には役に立ってるかもしれないけれど、自己満足になってしまってないかな?







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