55チームメートが大事にしている野球道具を転売し、生活費に充てるという蛮行は球界に大きな衝撃を与えたが、球界関係者から聞こえてきたのは「やっぱりやってしまったか」「いずれこうなると思っていた」という反応だった・・



巨人側の説明では、移籍前からの借金苦に加え、今年結婚したことで生活環境の変化も影響した、としている。「苦しさに耐えかねてつい…」の印象を抱かせるが、ある球界関係者はこう語るのだ。

「性格上の問題なのか、彼は『人の物を盗む』ということへの罪の意識がほとんどないそうなんです。高校(神村学園)時代から何かと問題を起こしていて、スカウトの間でもそういった話は出ていた。楽天は獲得に踏み切りましたが、あまりの根深さに困惑していました。なんとか更生させようと教育者を呼んで講話を聞かせるなどしたそうですがね。結局、直らなかったということでしょう」

一体どういうことなのか。某球団の選手が柿沢容疑者の信じられないエピソードを明かす。

「楽天の選手から聞いた話ですが、キャンプから寮に帰ってきた、ある選手が『部屋に自分の服がない』と言い出して。当然、誰が盗んだんだ、という話になるわけですが、なんと柿沢が堂々とその服を着ていたというんです。さっそく本人を捕まえて話を聞いたら『ちょっと借りてた』って平然と言ったそうですよ。ヤバくないですか?」


・元巨人・柿沢容疑者 逮捕される




借りたといっても、他の選手の部屋に勝手に忍び込む行為は明らかに不法侵入。しかし、最後まで柿沢容疑者に悪びれた様子はなかったという。こうした行為があったからなのか、楽天ナインが柿沢につけたニックネームは「ルパン」。今となっては笑えない話だ。

「とにかく平気でウソをつく、という評判は前からありました」とは別の球団関係者。「例えば、前からしていた食事の約束を『急用が』とか言ってキャンセルしたのに、当日遊んでいるところを見つかったりとか…。とにかくすぐウソをつくから、楽天でも巨人でも信用する人はいなかったんじゃないかな」

ちなみに柿沢容疑者の両親はエリートで、かなり厳しく育てられたという。ある球団のスカウトは「そういった環境が、彼の性格をゆがませてしまったのかもしれない」と語ると、こう続けた。「たぶん単なる契約解除だけだったらまったく反省しなかったと思う。でも逮捕されたことで、少しでも罪の意識を感じるようになってくれれば…」・・

(source: 東スポWeb - 元巨人・柿沢容疑者は「球界のルパン」楽天時代から囁かれていた悪評




・これを掴んだ巨人もなかなか調査が甘い。
トレードで上辺の数字しか見なかったんだろうな。

・彼なら盗塁王になれたかもしれないね。

・楽天が問題児と教えてくれれば、少し違ったかもしれないが。

まだ23歳で、今年の2軍成績は130打席で出塁率.434で、70打席以上ではチーム1位。二塁手がやたら多い事もあってぶっつけで外野兼任こなして正中堅手に定着していた。野球に限れば間違いなく有望株だった。

更生のチャンスは残っているんだろうか。後悔してからじゃ遅い。

・これは完璧に癖ですね。一生直らないと思います。

・盗むなら先輩の技術と、次の塁だけにしとけば良かったのに。

・これからも何かやりそう。

・トレードの時、ちゃんと身辺調査したんかい?

・これはもうメンバーだと思う。

・神村はこの手の子多くない?
同じルパンのあだ名使ってる又吉に風評被害行きそう

・数少ない鹿児島ゆかりのドラフト指名選手で
気になっていたのに久しぶりに名前を
聞いたと思ったらこんなことでかと思い
とっても残念です


・巨人 柿沢選手の逮捕