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大炎上 | ぼくたちは勉強ができない 問70 真夏のホラー回。緒方さん 後ろー!
 

ぼくたちは勉強ができない 問70 真夏のホラー回。緒方さん 後ろー!

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『週刊少年ジャンプ』連載、「ぼくたちは勉強ができない」の問70
文化祭編が終了して今回から通常営業なのだけれど、いつもと違って怖い話となりました。
その日の放課後、いつも勉強で使ってる図書室には大勢の人が自習で詰めかけており使えない状態。どうしようかと思いついたのが生物室。案の定 誰もおらず、貸し切り状態なことから穴場を見つけたと唯我は微笑む。けれど生物室には良からぬ噂があった。放課後になると骨格標本が ひとりでに徘徊するというのだ。無論そのような噂など信じない唯我でしたが…
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あれっ? 首の角度、さっきと違うんじゃね?
そんなにこっちをガン見してたっけ??

そこで思い出す先ほどの噂話。いやいや、俺が席を立ってる間に緒方が触ったんだろう。きっとそうに決まってる! その気持ちを確認するためにも もう一度見てみたら…
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      緒方さん 後ろー!!
間違いなく先ほどより近づいてます。唯我は冷や汗をダラダラ流しながら緒方さんが標本に気付かないように、今日は早めに切り上げようと勧めます。でもこれを逆の意味に受け止めてしまい続ける気 満々ですよ!

いったいどうしたらいいものか? 関城さんなら何か知ってるかもとメールを送れば、何かに呪われたように文字化けして送り返されてきたので「怖っ 怖ァーーーッ!!!」と恐怖倍増。驚いたあまりスマホを投げてしまい、それが緒方さんの胸の谷間にスッポリ挟まっちゃったのは偶然にしては出来過ぎだな。もしこれが古橋さんだったらそのまま下に落ちて…(プライベート保護のため、これ以上書くのは止めておきます)。

驚いた緒方さんは 嬉し恥ずかしそうに戸惑いながら、視線を逸らしてみたのがマズかった──
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    ギャーーーーーー!!
叫び声を上げる二人。唯我は緒方さんの恐怖心を和らげるために目を塞いでしまいます。何も見てない、全部 気のせいだと、自分に言い聞かせるためにも その手は力強く緒方さんを包み込む。
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その緒方さんは二重でドキドキしてました。一つはガイコツ、もう一つは唯我の手の中にあるということ。図らずもこれは「吊り橋効果」になってしまい、緒方さんが より一層 唯我を好きになる要素になってしまったとさ。

この後、関城さんが来て色々と説明してれました。この骨格標本は私たちの科学部が電池で動くように改造したもの。だから動いて当たり前だったのです。またスマホの文字化けは、私のスマホが調子悪かったから。そういやスマホの調子悪くなったのは、この標本を改造した頃だったっけ…  これを聞いて「まさか?」と思う二人デス。
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トドメに電池が入ってなかったと聞かされて逃げ出した唯我と緒方さん。恐らくもう二度と生物室には入りたくないでしょうね!
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コメント
この記事へのコメント
その昔、終盤エネルギー切れでも「怒りの電流」で動いたストロングザボーガーというのがいてだな…
2018/07/10(火) 05:33 | URL | 名無し #-[ 編集]
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