44土用の丑(うし)の日(20日)を控え、記録的な不漁が続く国産ウナギが食べられるのか、と心配するのが消費者心理。でも、宮崎の養鰻(ようまん)漁業者に言わせると、「実はウナギが売れずに余っている」らしい・・



生産量全国3位の宮崎県内では、今年取れた稚魚が成長し、皮が薄く身がふっくらとした半年物「新仔(しんこ)ウナギ」の出荷が6月末、全国に先駆けて始まった。

当初は「需要に対して出荷数が足りなくなる」と見込まれていた。県水産政策課のまとめでは、今期(2017年12月11日~18年3月25日)のシラスウナギの漁獲量は99・4キロ。前期(16年11月24日~17年3月8日)の412キロに比べ、4分の1に減ったからだ。


・記録的不漁のうなぎに店側の対策は…



でも、ふたを開けると、国産が売れずにだぶついているようだ。養殖業者の一人は「前年の1割程度の出荷量にもかかわらず、買い手がつかずに、多くのウナギが余る異常事態だ」と話す。

県養鰻漁業協同組合は、稚魚の不漁によって値段が高騰した国内産の需要が、値段の安い外国産に移ったためだ、と分析している。
数年前から、老舗のかば焼き店を含む外食店の多くが、仕入れを外国産に切り替え始めていた。今年になってその傾向がより顕著になり、輸入物が市場の9割近くを占めるようになったという・・

(source: 朝日新聞デジタル - 不漁でも…国産ウナギ余ってる「買い手つかぬ異常事態」




・国産、食べたいけど、高過ぎたら買わないよね。

・余ってるなら値段安くしたらよくない?
ただ値段をつり上げたいだけに見える

・外国産とか買わないけど、国産も高過ぎるから買わない
さんまの蒲焼きでも十分美味しい

・高いから買わない
買わないから余る

・この辺が商売として間違ってんだよね。
最高級のうなぎを作っても、市場価格を逸脱すれば
買われない。当たり前でしょう。
売れなきゃ意味ないよ。適正な値段で売れる範囲で
良いものを作らなきゃ!

・なるべく高く売りたいのは当たり前だけど、高過ぎで売れないのなら意味が無い。

・消費者は高ければ買わない・食べない。しかも買わなくてもうなぎに変わる他の魚は沢山ある。普通の経済原理です。

・もううなぎを取るのも食べるのも当面の間
禁止して欲しいと思います

絶滅するまで食べ続けなければ
きがつかないのでしょうか

・国産980円 外国産498円 これが妥当でしょ?
高けりゃ 食べないし 他にあるでしょ


・稚魚の不漁でウナギの代用なるか・・・あの魚の試食会