88オウム真理教の松本智津夫元死刑囚ら7人の死刑が執行されてから1週間。元死刑囚の最期の様子や言葉が少しずつ明らかになってきました。



7人の死刑執行から1週間、オウム真理教の後継団体アレフの施設には、12日、火葬された遠藤誠一元死刑囚の遺骨が運ばれたとみられます。

Q.(遠藤元死刑囚の遺骨が戻った)感想を聞かせてください。

 「分からないので」(アレフの信者)


・オウム真理教 中川智正死刑囚の死刑を執行(18/07/06)



こうしたなか、中川智正元死刑囚の執行直前の最期の様子が関係者への取材でわかりました。

執行のため独居房から出された中川元死刑囚は、刑務官に腕を取られようとすると、「体に触れなくてもよい。自分で歩いて行く」と断ったといいます。


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その後、控室に用意された菓子や果物には手を付けず、お茶を2杯飲み、刑務官から最期の言葉を尋ねられると、こう話したといいます。

「自分のことについては誰も恨まず、自分のしたことの結果だと考えている。被害者の方々に心よりおわび申し上げます。(刑事)施設の方にも、お世話になりました」(中川元死刑囚)

中川元死刑囚の遺体は翌日、遺族らに引き取られたということです。

(source: TBS系(JNN) - オウム死刑執行1週間、中川元死刑囚 最期の言葉


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・麻原がいなければって思ってしまう

・麻原の罪をドデカく感じます。
こいつに合わなければ
いい人生を送っていたかもしれない
でもやったことはやったこととして
罪を償うのは当然だ。

・だからといって決して許せない。

・殺された人たちは、最期の言葉すら、残せなかったんだよ。

・刑が執行されるのは当然の事。
たくさんの被害者の方や今も傷つき癒えない家族の憎しみも背負っているんだから。

でも記事の内容が本当ならどんな凶悪な罪人でも死で償う事自体は怖いものだと思うから死を目の前にして自分からすすんで刑場に向かった事と麻原や洗脳のせいにしなかった事、謝罪を述べた事についてはほんの少しだけど葬いの気持ちが起きた。ほんとにちょっとだけど。

・なんか考えさせられる

・前途ある多くの若者を巻き込んだ、麻原。
自分をもっと大事にして入ればこんな結果にならなかったかも。もう二度とこんな事件は起きて欲しくない。

・ちょっと疑問なんですけど、他のオウムの死刑囚は刑が執行された事は知っているものなの?同じ拘置所?にいる人は、何となく気づく感じ?

・こういう取り巻き連中がいなければ、麻原ひとりではあのような事件は起きなかった。そういった意味でも麻原と罪の重さは変わらない。

・よく麻原を、違う道だったらと称するが
いや、成功者にはなれなかったと思う
優れた経営者とかも無理だったと思うよ


・オウム真理教の深い闇1 証言:中川智正、林郁雄 坂本弁護士一家殺害