大きな石油タンカーの、これまた大きなスクリュープロペラを懐中で綺麗に研磨する仕事の様子。
プロペラのブレードは5本で、直径が7メートル。作業した中で一番深い場所は水深14.9メートル。
こうした付着物はプロペラが生み出す水流を弱め、燃料消費を最大で5%も増やしてしまうとのこと。お掃除大事なんだね。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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無いと思うけど作業中にうっかりスクリュー回されたらと思うと…
3. 名無しさん
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4. 名無しさん
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プロペラを回すメインエンジンは2ストロークで、タンカーだと全速でも毎分100回転ぐらいの低回転。
日本ではふつうプロペラは定検でドックに上げて研磨するので、海の中でやるのは見たことない。
もしかしたら、かなり長期間停泊していて、ブレードにフジツボがたくさんついてしまったのかもしれない。
フジツボの殻を事前にヘラで削り落としてから、研磨しているのがわかる。
5. 名無しさん
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6. 名無しさん
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