最低賃金引き上げの余波…猛暑でもエアコン使えないコンビニ
1973年以降「最も短い梅雨」が開け、早くも猛暑に襲われる中、韓国の一部のコンビニエンスストアはいまだにエアコンを稼働させずにいる。猛暑の期間が長くなる分、エアコンの電気代がかさむからだ。面積が75平方メートル規模のコンビニの場合、24時間エアコンを稼働させると電気料金は月100万ウォン(約10万円)近くに達するという。
最高気温が34度まで上がった18日午後、ソウル市竜山区にあるコンビニに入ったところ、ドアを開けたとたんに暑い空気が押し寄せてきた。店内では扇風機が2台回っているだけだった。このコンビニのオーナーは「最低賃金が引き上げられ、人件費が高騰しているため、せめて冷房代だけでも節約しようとエアコンを切っている」と話した。ソウル・西大門区にあるコンビニでは、夜間はエアコンをつけずに営業している。このコンビニのアルバイトは「夜は空気清浄機だけというコンビニが多い。ひどい熱帯夜の日には、お客さんが『暑い』と文句を言って帰っていくこともある」と話した。
(以下略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/18/2018071803650.html
失敗しているわりには安定成長しているし格差も欧米よりずっとマシ
日本人なのに謙虚さを忘れて他人を見下すようになるのは役に立たない