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『ニンテンドースイッチにGTA5は必要か?というコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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『ニンテンドースイッチにGTA5は必要か?というコラム記事』が掲載中。



ニンテンドースイッチにGTA5は必要か?というコラム記事が掲載中。以前は可能か?というコラムを上げたんですが、未だに売れ続けていて、それだけに、ハードをけん引する力も兼ね備えているだけに、実際にはどうかといえそう。



GTA5は元々PS3とXBOX360向けに出したスペックの限界を追求したゲームで、グラフィックのすばらしさと共に、ゲームもより洗練されていて、ゲームでやることはマフィアの主人公がノルマとなる仕事をこなしていくオープンワールドゲーなんですが、殺人や強盗など何でもありなところがある意味ウケていて、PS2時代の初代GTAからそれほど変化せずに継承されているものになっていますね。

GTAはそれだけ魅力と中毒性もあるトップブランドゲーでソフトは1億本を超え、超メジャータイトルとして世界的に認知されていますが、それがPS4&XBOXOneにリマスター移植されてもグラフィックなどが遜色なく、見劣りすることがないクオリティに仕上がっており、ゲームも本体を購入する際に買い求める海外ゲーマーが多く存在しているのも事実です。

任天堂ハードとの所縁は全くない訳ではなく、DSで出したGTAチャイナタウンというゲームがあって、それが唯一の作品ですが、ハードのの制約上、画面が上からの見下ろし視点で、ゲームも簡略化されたものでしたね。売れ行きはどうだったのかというのが分かりませんが、その後PSPにも移植されていて、3DSやPSVITAではその続きはなかったので、余り成功しなかったのかもしれません。

そして、ニンテンドースイッチなんですが、まず、移植できるハードスペックを有しているかといえば、アンリアルエンジン4が動き、そして、HDグラフィックスにしっかりと対応したハードなので、問題なく動くものになるでしょう。後は、ロックスターと任天堂の関係性ですが、『L.Aノアール』をリマスター化してPS4&XBOXOne&ニンテンドースイッチで同時リリースしましたが、売れ行きはいまひとつで、海外でも売れたのかは不明です。日本でもPS4&XBOXOne版の売れ行きも今ひとつだったので、GTAがどれだけモンスター級ソフトなのかがわかりますね。

そして、ニンテンドースイッチというハードコンセプト、子供向けゲームもあり、全年齢対象のゲームが中心で、一部大人ゲーがあるという現状の中、GTA5が移植されることを任天堂はどう考えているかといえそうです。DS版とは違い、リアルなキャラクターが強盗、殺人、マフィアの仕事をするゲームなのですが、スイッチでは別の会社が海外で出した『PAYDAY2』があって、日本ではいつのまにか発売がお蔵入りになったらしく、発売予定表から消えていますが、海外では発売されているので、そういったゲームの受け皿はない訳ではありません。

又、市場的需要も一定の効果はありそうで、何しろハイブリットハードなので、ポータブルでも据え置き機としても使えるメリットは大きいですね。しかし、任天堂とロックスターでリマスター化の話が進んでいるかというと、ちょっとそれは現実的に話が運んでいないのではないかと感じますね。スイッチが発売されて1年4ヶ月が過ぎても、L.Aノアール意外の作品が発表される気配はなく、又、ファミリーハードという意味合いのカラーからしても大人向けハードコアAAAゲーを出す意義を余り見出さないのではないかと感じます。

個人的には海外限定でもいいのではないかと思いますが、ちょっと無理な話ということで実現しないのかもしれませんね。



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