2018年7月17日、新華社は、北京で開かれた第7回世界平和フォーラムに出席した立憲民主党の近藤昭一副代表が「日本の青年には歴史を真剣に学んでほしい」と語ったことを報じた。
近藤氏は15日午後に行なわれた同フォーラムのプレス発表会で、記者の質問に回答。「日本の青年に対してどのように歴史を説明するか」との質問に対し、「日本の若者には中国に来てもらって、真剣に歴史を学んでもらいたい。政治家として、日本の与党・政府に対して各国の青少年のためにより多くの相互交流の場を作るよう呼び掛けている。日中両国の若者がさらに互いの理解と信頼を深め、共に世界平和のために貢献することを望む」と語った。
日中友好議員連盟の幹事長も務める近藤氏はさらに「今後、日本が経済発展を保ち続けたいのであれば、戦争の歴史に真摯に向き合い、アジア各国と団結、協力しなければならない」とした。
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20180718/Recordchina_20180718044.html