118:水先案名無い人2018/07/23(月) 23:10:13.36 ID:qFMyw38M0.net
そろそろご主人とお別れになりそうだ
正確な生年月日は不明だがちょうど20年前の今頃手のひらサイズで俺のご主人となった

拡張型心筋症の末期で、腎機能もほぼ失われ
腹水がたまり、胸水までたまってそれが肺を圧迫して十分機能できていない
あまり動かず人の側にも来ず一人で寝てばかりいる

その日はそう遠からず来る、何なら今すぐかもしれない
動物を飼ってお別れしたことは何度かあるのだが…
みんなもご主人とお別れしたことあるのもいるかと思うが辛いね

122:水先案名無い人2018/07/23(月) 23:31:51.54 ID:wKQZh8fD0.net
うちも何度かご主人とお別れした事はあるが
一番心に残る別れ方をしたのはあの三毛猫かな…
老齢で動きも鈍ってきた頃、どこかから子猫を連れてきた
他の猫には目もくれない性格だったのに、なぜか面倒を見始めたのでそのままにしてあげた
そして自分が動けなくなる頃には子猫もすっかり人間に慣れた
自分の死期を悟って、後継者を育てておきたかったんだろうな…

123:水先案名無い人2018/07/24(火) 03:06:59.87 ID:wjivaP8X0.net
優しいご主人さまだなあ

135:水先案名無い人2018/07/25(水) 21:29:33.40 ID:p/jqRiOl0.net
>>118です
ご主人様今日午後旅立たれました
外から戻ると、か細い声で鳴くので水を口元に持っていくと横になったまま少し飲みました
用事をして30分も経ずに様子を見に行くともう亡くなっていました
はからずもさっきのが末期の水となってしまいました

お線香をたき読経し乱れた毛や汚れたところを拭いて少しブラッシング
その後棺とする箱や、花を入れたかったが庭にはあまり無かったのでお花を買って来る
母とともに市の斎場へ送り、そばの動物慰霊碑にお参りし、線香をあげ読経
どこからかキジトラ猫とご主人様に似た茶虎猫が現れてその間そばにいてくれました

ご主人がまだ元気だった頃2015年秋
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2016年秋自分が扇型の和紙にご主人を描き母が額にして表具展に出したもの
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引用元:猫(ぬこ)のガイドライン 72匹目
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/gline/1530442787

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