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大炎上 | 僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件 2巻 魔法使いディートが登場
 

僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件 2巻 魔法使いディートが登場

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『WEBコミックガンマ』連載、「僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件」の2巻です。
格安物件に入居してみたら玄関が異世界のダンジョンと繋がっていた! そこで女騎士のアリアと出会って自分が大賢者だと偽るばかりか、同居まで始めちゃったスズキトオル(略して トール)です。
僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件 1巻 扉を開けたらダンジョン
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夜中に目を覚ましたらアリアが小さくなってたよ? しかもブルマとパンツを脱ぎ始めて そりゃもう大騒ぎさ。でもこれは養殖のために飼っていた白スライムの仕業でした。トールはレベルアップを効率よくしたい為にスライムを飼い始めたのですが、捕獲したスライムは偶然にも絶滅したと言われたレアな白スライムだったのです。この白スライムは人間に懐く習性を持っており、トールをご主人様と認識。喜んでもらえるようアリアの姿になってパンツを脱いだというわけ。
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しかも頭がよく、トールがよく寝ていたので本人に代わってバイトに入ったという ご主人様思いな性格。でも僕の仕事は僕がするからと、そこまでやらなくていいと教えて納得してくれました。こんなカワイイスライムだったら大歓迎だね。

その後、ダンジョンでレベルアップを図ろうとしていたら魔法使いのエルフ・ディートと出会います。彼女は大ムカデの毒にやられて虫の息。そこでマヒ毒を治したコーラなら致死毒にも効くかもしれないと、口移しで飲ませます。そしたら見事に効いちゃった! ポテトチップスで俊敏性が上がったり、チーかまで筋力がアップするなど、地球の食べ物は相変わらず何かしらの効き目があるようだ。
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ディートは助けた後「さっさとして」と 急かします。どうやら身体目的で助けたと思ってたようで、トールは全否定。とりあえず部屋に連れて行くわけですが、今度はアリアが驚いた。二人は「独り魔法使いのディート」「お節介騎士のアリア」と言い合う、ちょっと不仲な関係だったのね。

頭の回るディートはトールが大賢者などではないとお見通し。この地球の世界に興味を持ち、衣服を変えることでステータスが変化するかどうかの実験に協力してくれます。
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スクール水着でね!
そしたら防御力が上がっていた。…なぜ上がるんだろう? スク水なのに。ま、だからこそビキニアーマーってのが役立つんだろうよ。そして限界レベルまでアップしていたことに驚くディート。どれだけ経験値を増やしても47止まりだったものが48になったからだ。けれど脱いでみても48のままなのはなぜ? まさかと思って今度は自分からトールにキスをしてみれば49に。そう、キスしたことで限界レベルが上がったのです。

これにより俄然 トール自身に興味を持つのは当然の流れ。でも人間とエルフでは寿命に大きな違いが出てきます。
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けれど寿命を延ばす方法があるという。それは「迷宮の支配者(ダンジョンマスター)」。ダンジョンの最深部に居るダンジョンマスターを倒すことで不老不死が得られるという。もちろんそこに辿り着くには相当なレベルアップが必要だ。
とはいえこれにより最終目標が出来たわけで、今後はひたすらレベルアップに専念する展開ですかね。

ところで「小説家になろう」で読んだ人ならご存じでしょうが、白スライムとディートの出る順番が逆になりました。これは何か意味があるのかな?
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