-
1:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:08
-
シンプルに超迷惑
自己中にも程がある
「自分が悪と気づいてない最もドス黒い悪」では足りんくらい
あくまで自分の意見やけど
-
3:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:17
-
刑務所出てからはほとんど運命頼り
因縁を断ち切ると言っていたがそんなザマで運命を断ち切れるわけもなく
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5:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:24
-
この人は悪人というより狂人って感じがする
-
6:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:29
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自己正当化の怪物
-
7:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:31
-
エンポリオがとどめ刺す時に一巡したあとなら喜んで死のうとか言っていたけど絶対エンポリオ殺して自分は生きながらえたろうなぁ
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8:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:32
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ホワイトスネイクはすこ
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9:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:33
-
あのDIOに見込まれて、承太郎を2度も倒し、天国1歩手前まで計画を進めたんだから
頭が良く有能でとにかく何かを持っている人物なのは認めざるを得ない
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10:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:37
-
本当に頭が良く有能なら妹と弟の問題解決なんて重要事にあんなヤツ雇ったりしないって
-
11:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:38
-
セリフがいちいち中二心をくすぐる
-
12:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:40
-
なんか素数を数えている人
-
13:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:47
-
奴のせいで今までのジョースター家の苦労が…
野郎、どうしてくれようか…
色んなもの入れてやるぜ
-
14:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 00:49
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主人公補正が付いたラスボス
-
15:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 01:04
-
作品のテーマである人間讃歌を、
人が自らの勇気を以て未来を切り拓いていく力を
真っ向から否定する存在。
作者の云う「弱さを攻撃に変えた者」の極致。
だからこそどんな悪よりも、
物語を一度結ぶためのラスボスに相応しい「最強の弱者」。
-
22:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 02:25
-
本来の意味での「確信犯」の典型みたいなキャラ
なまじ頭が良くて力があるから厄介極まりない
-
24:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 02:42
-
自分は好き派かな、ハタ迷惑なサイコパスであることには違いないんだけど、一本筋が通ってるというか、信念があるよね、哲学的なんだよな色々
-
30:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 06:15
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最近6部見返した時は自己中でエゴの塊としか思わなかった
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31:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 06:30
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独善のバケモノみたいな奴。ただ理念は正しいしその言葉は確かに誰かを救えるものではあるから神父という職業は合ってるんだろうな。
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36:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 08:03
-
たった1人しかいなかったのに自分の信念を曲げずに貫いたことは賞賛に値する。
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38:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 08:20
-
「覚悟こそが幸せ」という思想に行き着いてしまった境遇には同情するが、
あまりに迷惑極まりない。
「生まれついての悪」ではないと思う
-
42:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 12:22
-
覚悟は幸福と言いつつ自分の目の前に現れた死に動揺しまくりで覚悟のカケラも見えなかったのは
結局自分が他者より圧倒的優位に立って覚悟をする立場になることは無いという前提の元に言っていた事に過ぎなかったんだろうな
-
46:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 13:13
-
プッチの言う未来を知ることによる覚悟はパンドラの箱最後の災厄未来を知ってしまう予兆と言うね
-
63:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 14:16
-
要は「自由と平等の対立」だな
過ちを犯したり責任の重さに苦しんでも自由を良しとするか、
選択肢も独自の思想も許されないが無責任でいられる平等を良しとするか
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99:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 17:52
-
悪役として凄く好き
Dioの勝利して支配するとか吉良のように自分だけの満足な人生でなく
人類の幸福という独善的な未来のために手段を選ばない
しかしブッチ自身は一巡した世界で納得できたのだろうか…
-
102:名無しのジョジョ好き 2018年07月17日 19:34
-
妹を死なせてしまったという重責に潰されて独善の道に進んだ人
押しつぶされて前に進むことができなかったから
運命なんてものにすがるようになったんじゃないかな
ジョジョリオンの伏線って回収されると思う?
【ジョジョSS】承太郎「やれやれ…実写映画化を何部がするか会議だぜ…」
コメント一覧
シンプルに超迷惑
自己中にも程がある
「自分が悪と気づいてない最もドス黒い悪」では足りんくらい
あくまで自分の意見やけど
崇高な事を言っているようだが高いズボンにカエルが這い上がった位でピーピーやかましい奴
刑務所出てからはほとんど運命頼り
因縁を断ち切ると言っていたがそんなザマで運命を断ち切れるわけもなく
ガチ迷惑な奴
「貴様は時間を加速させる許可をどこの誰に取ったんだ?」と尋ねたら
あーだこーだと中身のないことを長ったらしく喋りそう
この人は悪人というより狂人って感じがする
自己正当化の怪物
エンポリオがとどめ刺す時に一巡したあとなら喜んで死のうとか言っていたけど絶対エンポリオ殺して自分は生きながらえたろうなぁ
ホワイトスネイクはすこ
あのDIOに見込まれて、承太郎を2度も倒し、天国1歩手前まで計画を進めたんだから
頭が良く有能でとにかく何かを持っている人物なのは認めざるを得ない
本当に頭が良く有能なら妹と弟の問題解決なんて重要事にあんなヤツ雇ったりしないって
セリフがいちいち中二心をくすぐる
なんか素数を数えている人
奴のせいで今までのジョースター家の苦労が…
野郎、どうしてくれようか…
色んなもの入れてやるぜ
主人公補正が付いたラスボス
作品のテーマである人間讃歌を、
人が自らの勇気を以て未来を切り拓いていく力を
真っ向から否定する存在。
作者の云う「弱さを攻撃に変えた者」の極致。
だからこそどんな悪よりも、
物語を一度結ぶためのラスボスに相応しい「最強の弱者」。
時間加速による宇宙の終焉と再開闢なんて、想像を絶する程壮大な真似を
ほとんど個人的な計画で実行することに、全く躊躇も恐怖も無いのが何より恐ろしい
チョコラータが「良心というブレーキが無い 悪の限界が無い」みたいに評されていたけど
こいつも心の中の重要なブレーキが無い、ある種の狂人なのだろう
台詞の全てに荒木哲学が織り込まれてるイメージ。
要するに言ってることが難しい。
DIOみたいに憧れることも、吉良みたいに共感することもこいつにはなかったな。
あ、6部は好きです。
ジョジョの顔ともいうべき承太郎を殺した憎むべき悪!
それが、プッチ神父だと思う。
よく言えば、それだけ悪役として憎まれているのだから成功したキャラクター。
悪く言えば、DIOの思想をなぞっているだけの独善的な悪。
個人的には、プッチ神父の運命論自体は「悪」ではないと解釈している。彼が、間違えたのは人類を救済しようとしながら、その実他者の意見などをかえりみることなく自身の独善的な価値を押し付けたことである。その結果として彼の運命論まで悪と見られるようになってしまった。
しかし、哲学的にみるならば、作中の評価とは別に、「覚悟こそ幸福」というプッチ神父の運命論もジョルノの運命論もそれぞれひとつの哲学として評価すべき運命論であると私は思う。
やっている事は超極悪キャラの行動其の物。
しかし、承太郎を仕留めた(親友の仇を獲った)。唯一のラスボス
どっちかっていうとDIOと知り合った吉良みたいな奴。
やろうとしてる事や言ってる事が正しいようでなんか違う感じがする。小学生がする迷惑の究極形態がこんな感じかなぁと思ったが信念はやはり持ってるというね。
吉良と同じでやる事自体は共感出来ないけど時々正論かましてくる事あるから共感して主人公勢が悪役に見えてくるっていうね。
悪い意味で純粋なのかなーと。
グッチョの扱いを見てると、死にかけてるやつをCDプレイヤーもどきにして、再生し終わったら放置してたし…
犠牲を犠牲とすら思っていないんだなーと感じた。
まあ、一種の演出なんだろうけど!
本来の意味での「確信犯」の典型みたいなキャラ
なまじ頭が良くて力があるから厄介極まりない
>>20
吉良とプッチは対極の存在だと思う
吉良は徹頭徹尾自分の為に生きて、その為に他者を犠牲にするエゴイストでそれを自覚している
プッチは徹頭徹尾(プッチの考える)人類全体の、いわば大義の為に生きていてその為なら自分を含め何を犠牲にする事も厭わない狂信者
もちろん判断が独善的で他者の犠牲が大き過ぎるし、そもそも人類の為になっているのかも疑問だが
自分は好き派かな、ハタ迷惑なサイコパスであることには違いないんだけど、一本筋が通ってるというか、信念があるよね、哲学的なんだよな色々
何が起こるかあらかじめ知っていれば覚悟ができる、明日死ぬ事がわかっていても覚悟が出来ているなら幸福なのだって言うけどそれって本当に覚悟なのかっていうのがいつも疑問に思う。
自身が決断をした事に対してはどの様な結果が待っていようと覚悟ができるし死ぬ事がわかっていてもそこに勇気があるから絶望はないから覚悟は幸福という話は理解できるけど、一巡した世界は決定された事柄を辿るんだから決断は無いだろうがそこに勇気は生まれるのかな?
人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさであり、勇気とは恐怖をわがものにする事だという作者の思想を前提に考えると、プッチはジョジョシリーズの中で最も悪であると言えるのかもしれないな
核を手に入れたポルポト
関係ないけどキリスト教圏の国の人達が見たらどんな反応するんだろう
「自分が悪だと気づいていない」ってのは、自分含めて世の中の人全てが陥りかねないことだよなと思う。
だから、嫌いというか怖い。明日は我が身的な感じで。
自分が『そう』じゃないと証明するのは非常に難しいから。
プッチと大統領は似た者同士
自分が正義だと思って行動しているけど
「覚悟」も「愛国」もどっちも真に大衆が望むものではないし
勝手な価値観で沢山の人が死んでも必要悪と考えてる糞
個人個人の幸福を勝手に決められたくないよな
最近6部見返した時は自己中でエゴの塊としか思わなかった
独善のバケモノみたいな奴。ただ理念は正しいしその言葉は確かに誰かを救えるものではあるから神父という職業は合ってるんだろうな。
※19
吉良さん···
インテリヤンキー
モミアゲが変な神父コスのオッサン。
価値観は人それぞれなのにどうやって全人類が幸福になれるんだ?
っていう疑問に対しての解答として、それなりに説得力はあった。
けどこの世界って、例えば受験にしても就職試験にしても
あらかじめ不合格になるってわかってるのに試験受けるんだよね。
目の前にいる良い奴だと思ってる友達が将来自分を裏切るってわかってても
笑顔で付き合わないといけないんだよね。
結構ストレスを感じると思うんだが。
たった1人しかいなかったのに自分の信念を曲げずに貫いたことは賞賛に値する。
不運な出来事の件は同情する
だが先人たちが成してきた功績を一切合切ぶち壊した挙句、「未来を知っている=覚悟ができる」の価値観が正義だ理論を全人類に押し付けようとした狼藉はぜってえ許さん
「覚悟こそが幸せ」という思想に行き着いてしまった境遇には同情するが、
あまりに迷惑極まりない。
「生まれついての悪」ではないと思う
DIOに会わなければここまでにはならなかった
変な希望がなければ、現実を諦観しつつ受容してただろうし
終わらせる前の宇宙だって、
何周目かかもしれなかったという発想には、
ならなかったのか・・・
あと、同じ宇宙レベルの世界のはずの平行世界でさえ、
たまには違う未来が生まれたりするのだから、
二周目の宇宙でも、少しの違いから
かなり違う未来になったりするかもしれない。
「生まれついての悪」ではないな。やっぱり狂人という印象が大きい
根底に他者への害意はないのが恐い。
あまりに悲しいことが起きた時、人間って「こんなことが起こっていい筈がない」と怒り、憎しみを覚えるか「こんなにつらいことには何か理由や意味がある筈だ」と理不尽を無視するパターンがあると思うんだけど
それがいっぺんに起こっちゃった感じ
荒木先生は5部のあたりから運命に抵抗することの意味をテーマの一つにしていたようだけど、
運命を受け入れることは少し間違うと諦めに繋がってしまうんだよな。そこの違いは眠れる奴隷のエピソードで、上手く説明できないけど触れられていた気がする
プッチはその違いに気付かなかったのかなぁとは思う。
長々と語ってしまって申し訳ないけど、
6部という一つの区切りのラスボスとしてとっても好きです。6部も好き。
覚悟は幸福と言いつつ自分の目の前に現れた死に動揺しまくりで覚悟のカケラも見えなかったのは
結局自分が他者より圧倒的優位に立って覚悟をする立場になることは無いという前提の元に言っていた事に過ぎなかったんだろうな
米42
いや全人類の幸福がなくなってしまうことだけを恐れてパニクってただけで、自分は後で殺されようがどうでもいいと答えてるぞ
死ぬのが怖いだけなら素直にDIOのディスクもらってただろうし
※43
自分の死で全人類の幸福が無くなってしまうことも未来であり覚悟すべき事でしょ
人が死や別れを惜しむ理由の一つはやりたいことを成せなくなるからで
そのせいで覚悟が揺らぐならやはりプッチの言うことは本人にすら的外れだったという事
プッチはジョジョを読み込むほど魅力的なキャラだぞ
ペルラの遺体に向かって十字を切ることが許せない葛藤とか人間的で大好き
単なる狂信者ではなく、妹の為に神の定めたルールを大胆に解釈して全ての運命を永劫回帰の諦念で塗り潰そうとした信仰主義者
まさに運命を味方にした全てのジョジョに対するアンチテーゼ
プッチの言う未来を知ることによる覚悟はパンドラの箱最後の災厄未来を知ってしまう予兆と言うね
※45
妹の為?
妹を殺した自分への現実逃避でしょ
>>ジョジョを読み込むほど魅力的なキャラ
こういう言い方は嫌いだな
魅力的に見える人はジョジョを読み込んでいる
魅力的に見えない人はジョジョを読み込んでいない的な排他的ニュアンスを感じる
米44
むしろそれがプッチの抱えるパラドクスであって、全人類が抱えるパラドクス
それは運命と自由意志のパラドクスと同じなんだよね
※47
ジョニィも兄を殺した現実逃避の物語やね
※49
要するにプッチのやろうとしたことじゃプッチ含めて誰も幸せになれないって事さね
※50
逆に現実と向き合うための物語やろ
と言うより兄貴が死んだことを自分がネズミを逃したせいだと自己嫌悪に陥ったり自分をマイナスだと思いまくってるジョニィは運命だった覚悟できてりゃ良かったって開き直ったプッチよか遥かに現実見れてるわ
※51
逆やぞ
運命論的にはプッチのやろうとしたことで全てが幸福になるはずやのに
自由意志は神の意志を無視して自己が未来への責任を負うことで成長することを示している
人は植物のような幸福よりも、正義の道を歩む成長を望んでいると荒木先生が信じた作品が6部
※52
現実に向き合う手段が「祈りと感謝」と「聖人の遺体」って宗教やん?
宗教に頼った点ではプッチと一緒やで
むしろジョニィは解決不可能な問題を現実と信仰的なものと分化させて折り合いをつけたことで成長したんやし
プッチは如何にして現実の悲劇を宗教的に解決可能か極めた結果が覚悟
※53
しかしそれやろうとしたプッチ自身も自分の運命が不都合な物であれば拒絶してるやん
運命論的には~なんて実際にやろうとした人間の反応すらコレなのに無意味な言い分だ
鉄格子の中を良しとして安穏と静かに死んでいくのがプッチの作った運命と幸福で
鉄格子の外の星を見続けるのがジョースターや仲間達の運命との向き合い方で幸福なんじゃないかな
ジョースター家は運命を味方につけられてはいないし、むしろ子孫世代は因縁という運命に人生メチャクチャにされまくりだと思うよ
※54
遺体によって足が動いたという奇跡を目の当たりにして
遺体こそマイナスの自分をプラスにしてくれると思ったからねジョニィは
大統領が遺体を手に入れた時も大統領こそ正しい存在になってしまったんだと絶望していたし
その大統領を倒すことで乗り越える事ができたって事さ
プッチってDIOと仲良かったって設定だけど
DIOから得たものって矢やスタンド、天国とかの単純な知識・情報ばっかりで
思想とか哲学とかって部分ではむしろ全く影響されてないように思える
まあDIOの思想に影響される≒手駒にされるだから
良くも悪くも芯のある人間ってことかもしれないけど
※55
せやからパラドクスなんやで
その為にキリストは不死とか復活とか裏技で対応するわけ
プッチ自身も運命が人間には手に負えないからこそ、二度と自由意志なんて芽生えそうにない世界をつくろうとしたが、結局は自分の運命に裏切られた
そして最後に復活したのが運命論者のプッチではなく自由意志の化身みたいな徐倫の似姿やったことは象徴的やん
こめ57
そんなジョニィが地蔵という閻魔の側面を持つ姿で弔われたことが荒木先生のセンスを表してるわ
ネットに弾かれたテニスボールの様に、人が触れられないルールを神や仏に委ねようとする思想は普遍的なものなんやねって
※59
つまり結局※51のプッチのやろうとしていたことじゃ誰も幸せになれないって事やん
諦めが幸福に見える人がいる事が驚きなのだが
要は「自由と平等の対立」だな
過ちを犯したり責任の重さに苦しんでも自由を良しとするか、
選択肢も独自の思想も許されないが無責任でいられる平等を良しとするか
※61
理論的にはプッチの思想で全人類は幸福になれる筈なんよ…
実際に苦しみを悟って耐え抜いたら幸福なんて幾らでもある思想やし
しかし困ったことに人間が目指してるのは理論や幸福を超えたものってところで…
しかもそれをツェペリのおっさんとDIOのセリフで対比させてたのがジョジョの面白いところ
※62
本来「諦め」とは真実を明らかにするという意味で使われていた
それが今の意味になったことは偶然ではないからね
※64
理論的には、と言ってもそれを考え実践しようとしたプッチ本人の反応を見れば
そんな物机上の空論ってことは明らかだわ
※65
「本来」諦めとはって言ってる時点でなぁ
プッチのやり方なら『植物のような幸福』は得られる
ただ、大抵の人間はそれで満足しない
それを人間の強欲と取るか、人間を『成長する生命体』として創った神の思惑通りと取るかだ
※67
日本で一番有力な思想はどれも「俺たちには無理だから諦める」なんだよね
新興宗教以外は全部それといっても過言ではないし
※69
それを教義に入れてる宗教・教育機関・思想家を実名で教えて
※69
執着を捨てることに執着する宗教もあれば
執着することを捨てることに執着する事も捨てよなんて宗教もあるのよね
要するにやりすぎない範囲で頑張れってこった、諦めとは違うわよ?
※66
まあ漫画の表現だから、今でも根強いけどね運命論
果たしてプッチが不滅であれば納得できただろうかって疑問もどうしても生じるわけで
現実にも有名なシンギュラリティの論者の中に、完全不滅のAIによって人が完璧に管理されれば幸福って主張する人はいるわけだし
※69
ぶっちゃけその有力な思想を現代でどれだけ知ってる人がいるんだろうかね
家が仏教でもその教え知ってるなんて人は極々少数だろうね
※70
末法思想とか、その派生諸々
あと相関主義とかのメイヤスーの批評でもいいかもね
※72
>>果たしてプッチが不滅であれば納得できただろうかって疑問もどうしても生じるわけで
だから上でプッチ自身がその覚悟をする側に回ることがないから覚悟が幸福だなんて言えてるだけって言われてるんでしょ
※74
末法思想、相関主義とかのメイヤスーの批評
果たしてどれだけの人がその思想を知っているのでしょう
ちなみに私はしらない
※74
それが日本の最有力思想なんだ
最有力思想と言う割に全く知らない
プッチの話なのに一巡後の天国の話になって行ってるな
要はプッチ本人すら天国でも幸せになれない
何故ならプッチ自身も自分の不幸な未来は覚悟できないから
で終わりね
論点を完全に誤魔化されていっていたな
※72
諦めと他力本願を否定的に扱われる様になったから勘違いされがちだけど
諦めることは道理を見極めることにつながるから肯定的に使ってもいい
諦めるっていう言葉にある複数の意味の違いから理論を展開するのは違うと思うの
釈迦は、『快楽に満ちた王宮生活』にも『全てを捨てて何も持たない苦行』にも悟りは無いと悟って、
『欲を抑えながら、真実や幸福を探求する中道』を説いた。
だから、『極端は間違ってる』ってのが本来の釈迦の教え
現代人には当時の仏教の修行も厳しすぎるから結局、無欲の苦行だと勘違いするんだろうけども
※83
スレチだけど
その思想に至るには両方の生活を諦める視点が必要なの
何か一つの生活や真理が絶対的であると執着するから苦しむ。故に全てを捨てた視点に至ることで悟りと中道を見出せる
ジョジョ的に言えば、敢えて全てを差し出すことで真の全てを手に入れるってこと
※84
あなたは『自分が正しい』と『絶対的』に信じてらっしゃる
プッチ神父と同じですね
一応反論するなら、妥協と止揚の違いを理解してない
ヘーゲルの弁証法を勉強すると良いよ
※86
アウフヘーベンなら多角的な否定に同じ反論で応じるのはナンセンスじゃない?
覚悟論をプッチに要求しても、プッチが復活、あるいは彼に同調する存在がいた場合に、どう反論するかを自由意志の可能性にかけるのは正当でしょう
※85
またスレチ…
ブッダの思想の絶対性を浮き彫りにした龍樹的解釈を持ち込まれたからキチンと対応しただけなんだけど…
※87
つくづく話を逸らして自分を正当化しようとするな
諦めと悟りじゃ根本が違うって言ってるだけだろ
※89
それも現代人は解釈を間違えてるって話をしたじゃないか
もういいや。お疲れさん
※89
目的が仏教の話になってる…
まあプッチの運命論は東洋思想の流れを汲んだニーチェに酷似してるし、荒木先生も東洋思想に精通してるからしゃーないか…
プッチの思想自体がプッチ自身の復活や不滅を前提にしてるのは確かなんだよな
ただ復活みたいな因果無視の奇跡は運命論から自由な存在でないとありえない
自由を望むことが運命というか
ちょっとスレタイから外れて至るけど、盛り上がってるなー
それだとプッチの行動や求めたことは議論しやすいことなんだろうな
※93
ジョジョの魅力だね
プッチが正義の心に敗れた後で
七部では純粋な正義がラスボスになる
だからこそ議論は絶えない
※27
意外な事にけっこう人気あるよ、でも歴代ラスボスの中では吉良がけっこう人気かな、昔は個人の悪役みたいなキャラを嫌悪する風潮もあったけど、今はそうでもないね
↑ゴメンタイプミスした黒人の悪役ね
セカンド(敵役)が魅力的な作品は戦いも盛り上がりが違う、プッチはいいセカンドだ
※35
ネガティブな思考だなぁ、前向きに生きてりゃ正の循環ってのが生まれる、こちらがそういう姿勢で接したら相手も同じような接し方をしてくるよ、プッチのように独善的であってはならないのだよ、人は
悪役として凄く好き
Dioの勝利して支配するとか吉良のように自分だけの満足な人生でなく
人類の幸福という独善的な未来のために手段を選ばない
しかしブッチ自身は一巡した世界で納得できたのだろうか…
妹の死に対して、「呪われるべきはこのわたしだ」とか言ってる割に、ウェザーみたく自殺しようとしなかったあたり自己愛強いかね。
※100
どっちかというと
自殺をタブー視する神父としての信仰心と呪われるべき自分自身というジレンマが天国の思想に行き着いたと思う
こういうとキルケゴールみたいだな
妹を死なせてしまったという重責に潰されて独善の道に進んだ人
押しつぶされて前に進むことができなかったから
運命なんてものにすがるようになったんじゃないかな
相手の顔も所在も能力も分かっとるのになんで負けんのじゃボゲェ
ってメタなツッコミに対して最適解でぶち破った稀有なキャラ
なろう同人STG辺りのご都合能力物に出る(特に敵)キャラの正反対
キリスト教徒として自殺した妹の運命を救う方法は難題だしなぁ
それこそ自殺者の名誉回復を唱えたショーペンハウアーの著作が有害扱いになるくらいだし
信仰を捨てるか、時間を巻き戻すか、MIHしちゃうか
妹の死が天国を目指すきっかけになったのは間違いないけど、それで宇宙を一巡させたのに
ジョジョ以外の作品のルーバーみたいに『運命を変えて妹を救う』って方向に行かなくて
むしろ『運命を固定させて全人類を天国に到達させる』という方向に行くのがプッチの独特な考え方だよなぁ
だから何処かの時点から妹の事すらどうでもよくなって
自分の理想とする天国への到達が全てになってたんだと思う
6部は神父の妄想にしか思えないんだね。自分の都合通りにしかストーリー進んでない。
ボスという威厳が余り感じられない。
6部の面白さの半分はプッチという人間の魅力によるものだと思う。キャラの立ち方が半端ない。
ドス黒い邪悪な反面、ジョジョらしい人間臭さもあって共感できる部分もある。
ラストのエンポリオの正義の道を歩むのが運命だって啖呵とプッチの断末魔のカタルシスが最高だわ
哲学的な世界観が背景にあるキャラ、信仰とはかくも強靭なものか、俺ら日本人にはわからない感覚だよな、基本無神論者だし
こいつこそディアボロと同じ末路を辿るべきと思った
でも天国が完成する前に死んだから存在そのものが無くなったっていう考察があって、妙に納得した思い出がある
※105
そこは宗教者と一般人の感性の違いかと、
宗教者にとって「運命を変える」ってことは全能の神の計画を捻じ曲げて神を否定してしまう行為だからタブーなの。
例えば、キリスト教徒は祈りによって神の意志を動かそうとしてはならないと教わる。
プッチも神への信仰による妹の救済の可能性を探るなら、天国に至るのは必然と思う。
信仰心が強い奴は自分と世界を切り離して考える事が出来る、プッチもそのクチやろ、でもこの境地に到達した人が神の存在ってやつを否定した時が厄介でよ、この世に神いねーじゃん、って開き直った時、感情の抑制が外れて暴走するらしいんだ、ソビエトのスターリンとかもそうだったんだって
言峰ばりのクズ神父
承太郎を倒すために娘を利用しよう
ここまではまだ良いが
娘を陥れるために関係ないヒッチハイカー轢き殺させよう
この辺がもうね、最悪なドス黒加減だよね
何がひどいって「覚悟とは知ること、知って受け入れることが幸福」とか言って世界まるごと巻き込んでるくせに
自分はそのルールから外れてるんだよね。
※114
そこが宗教者の強みやからなぁ
基本弱くて愚かな人間が、全能の神に習うことで正しい存在に生まれ変われる
そうなると、人の法の外にいるから無償の愛や自己犠牲を迷わず実行できる
ただしそれが攻撃に転じたら掛け値無しの狂戦士なわけで…
伸びてるな~。皆大好きって感じですね。こんなこと言っていいのか知らんけど、
・刑務所に徐倫を誘導することは必要条件だった。
・プッチは神父であり、「手に余る」という事はない。
結論から言います!全てがDIOの筋書き通りだったんだと思います!
静かな悪の帝王時代のDIOは、実はわざとジョースターに殺害され、
この事態を操ったんだと思うぜ。
野郎は暗闇の中で何と、人類の叡知に触れ沈考し、神になろうとしやがった!
そして
DIOの本体は荒木飛呂彦先生というオチ。ふあああ~~。
沈考:✖
沈思黙考:〇
でした。失礼しました。
過去は本当に同情するしやるせない気持ちになるけど自分の幸福論を人類に押し付けた独善者
※115
そりゃ宗教者の強みじゃなく宗教を自分の正当化のための盾にして好き勝手やってるただのクズやんけ
※119
まあ宗教家=クズと思われてたらどうしようもないけど
宗教家は「私利私欲」を正当化するのではなく、
逆に禁欲的に「信仰」にとって正当な行動しかしない
というか宗教って、その文化圏にとって絶対的に正当な行動を規定するためにあるものだから
何気に主人公サイドに大打撃を与えた唯一のラスボス
本人の資質もあったかもしれないけど、自分が遠因で妹が死んでどこか狂っちゃったんじゃないかな
真の邪悪。敵意がない。
マックイイーンに言ったセリフがそのまま当てはまる。
一番好きなボスキャラ。
俺もww。
我がまま兄貴の暴走。
どうでもいいけど14の言葉を早口で暗唱してた時期があった
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