コミカライズ　ロード・エルメロイII世の事件簿２巻　「神秘の饗宴に深き闇が疾る！」 : アキバBlog

2018年08月03日

コミカライズ　ロード・エルメロイII世の事件簿２巻　「神秘の饗宴に深き闇が疾る！」

原作：三田誠／TYPE-MOON＆漫画：東冬＆ネーム構成：TENGEN「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻

Fate/Zeroのスピンアウト小説を、東冬氏がコミカライズされている「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻【AA】がアキバでは2日に発売になった。オビは『Fate/Zeroから10年後。“剥離城アドラ”で巻き起こる惨劇にあの男が挑む！』で、2巻の裏表紙は『神秘の饗宴に深き闇が疾る！』だった。

コミカライズ「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻【AA】発売
「異端なる君主（ロード）は、神秘を愛し、破壊する」

「君主（ロード）よ。では、これはなんだと言うのだね」
「これは…謎かけ（ミステリー）なんかじゃない」

「つまり＜天使名＞は、当然のこととして
私たちをこのように殺すという予告状だ」

「はは、警察なんて呼ぶはずもない。
ほぼ全員がこう思ってるさ。たとえ殺し合っても、自分だけは生き残るってな」

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著：三田誠氏のFate/Zeroスピンアウト小説を、東冬氏がコミカライズされヤングエースで連載中の「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻【AA】（ネーム構成：TENGEN氏）が、アキバでは2日に発売になった（公式発売日は4日）。

原作小説は、第四次聖杯戦争（Fate/Zero)の参加者の一人“ウェイバー・ベルベット”の成長後（＝ロード・エルメロイII世）を描かれたFateスピンアウト小説で、コミカライズ作品情報は『「Fate/Zero」から10年後の世界の世界を描いた人気小説をコミカライズ！苛烈を極めた第四次聖杯戦争の、数少ない生存者であるロード・エルメロイII世。「乖離城アドラ」の遺産をめぐる謎解きに招待されたことから、幻想的で悲壮な事件へと巻き込まれていく――！』になってる（登場人物）。

今回発売になったコミックス「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻【AA】には第5話～第9話を収録し、折込チラシは『＜天使名＞に隠された謎――。エルメロイII世が神秘を解き明かす！』、オビ謳い文句は『異端なる君主（ロード）は、神秘を愛し、破壊する』、『「Fate/Zero」から10年後。“剥離城アドラ”で巻き起こる惨劇に、あの男が挑む！』だった。

「剥離城アドラ」の城主ゲリュオン・アッシュボーンの遺産を手に入れるため、＜天使名＞に秘められた謎を解明しようと思索する中、一つの死体が魔術師たちの前に現れた。アリバイや単純な推理は役に立たぬこの状況で、エルメロイII世は独自の調査で真相に迫ろうとしていた。
一方、エルメロイII世を強く敵視するルヴィアは、傭兵のフリューに彼の抹殺を依頼する――。神秘の饗宴に深き闇が疾る第2巻！　裏表紙

なお、「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻【AA】のＥ.Ｍ.Ｄ.2ndさんの感想では『エルメロイII世はホント、自分の魔術はからっきしでも、人の才を伸ばすことにかけては天才なんだなぁってことを今回の話を見て思いました。っていうか「魔術師」をやっているルヴィアが見れた点は非常に良かったなぁ』などを書かれている。

「ロード・エルメロイII世の事件簿」2巻コミックス情報