77「意味がわかんない。何が楽しいの? 参加するんだったら自決する」(マツコ・デラックス)、「純粋に楽しんでいる人なんてほとんどいないんじゃない?」(武井壮)──そう言って彼らが疑問のまなざしを向けるのはバーベキュー(イマ風に言うと「BBQ」)だ・・



マツコは「BBQぎらい」を告白した『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、その理由を「ほこりがついた肉を食べたくない」「BBQする人たちの『みんな好きだろ?』『お前も来たいだろ?』という問いかけがイライラする」と語っていた。

その意見に深くうなずくのは、毎年ママ友からのBBQの誘いに頭を悩ませているという斉藤優子さん(仮名・36才)。

「善意で誘ってくれているし、子供の友人関係にヒビが入ると困るからと家族で参加しているけれど、正直しんどい。子供だって、最初ははしゃいでいるけれど、そのうち暑さでぐったりして機嫌が悪くなる。お肉も、食あたりを気にするあまり、炭になる一歩手前まで焼いたものをタレにじゃぶじゃぶつけて食べるから、味なんてわかったもんじゃない。今年も今から気が重いです…」


・【小籔】夏の風物詩BBQをぶった斬る



暑さや肉の味だけでなく、調理や片付けにおける「不平等」を口にする人もいる。

「『アウトドアに慣れてるから』と、火をおこしたり肉を焼いたりという目立つ作業を独り占めする同僚が『すごい!』と称賛される裏で、私はひたすら野菜を切って後片付けをして…。誰も褒めてくれないうえに、『ちょっとこのなす、薄いんじゃない?』とダメ出しされる始末。しかも気がついたら肉はほとんど残っていなかった。あれ以来、BBQには行かなくなりました」(40代会社員)

 BBQにおける「火をおこせる人」礼賛現象については、『名探偵コナン』や『ポケットモンスター』などの声優として活躍する林原めぐみ(51才)も、かつてブログで憤っていた。

《火を起こせる人、ヒーロー!!!!みたいな空気も、なんか嫌。火起こしなら、原始人のが100倍、ヒーローだわ!!!!!》《なんか、火が付くと回り皆で、一斉に「おーーーー!」とか…。(中略)苦手です》・・

・詳細は(source: NEWSポストセブン - マツコや武井壮も言及、BBQって何が楽しくて良いものなの?


・炭火を2分で着火。バーベキュー秒速炭火着火方法(炭、新聞紙、ライター)



・肉食べたいならエアコン効いた焼肉屋がいいのに…
と思っていたら自分だけじゃなかった感が半端ない。

・前にオフ会でBBQ参加したら飲食店勤務のアウトドアマニアの方がピカピカの道具でがっつり肉奉行までやってくれて非常に快適だった。記事でいうとこの玄人なホストが必要なんだろうね

・なぜこの炎天下の真夏に野外で炭火で肉を焼く必要がある?

・私も嫌い。やってる人のマナーも悪くない?大音量の音楽とばか騒ぎの子供たちに犬のノーリード、あり得ない場所にテント張って焦げた食品のポイ捨て。

・素人が焼いたほこりだらけの肉より、
プロが店の中で焼いた肉の方が圧倒的に美味い、
と以前マツコさんが言っていたけれど、完全同意。

・どうぞやりたい人たちだけでやってください。
無理矢理誘うな。
普段役に立たない人が、目立ちたいがためのイベントってかんじがする。

・BBQそのものが楽しいというより『気の置けない友人となら何をやっても楽しい』と言うのがBBQの楽しさだと思う。

気づまりな相手とだったら、何やっても楽しくないでしょ?
その逆だよ。

仲の良い友人となら集まれば楽しいけど、集まるにも理由が必要。
「理由はなんでもいいけど、BBQ辺りが適当か?」みたいな。


・BBQが100倍楽しくなる方法