1990年代初頭、アメリカ・コロラド州ブラック・フォレストに引っ越してきたばかりの家族は様々な超常現象を体験した。
移動させた覚えのない家具が動いていたり、奇妙な音が聞こえたり、外に人影を感じたりと、不可解な現象に見舞われていたという。
そしてそれを決定づけるかのように、監視カメラは浮遊する人魂のような光るオーブの姿をとらえていたのだ。
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Orbs footage from the early 90s
引っ越してきたばかりの家に起こる不可解な現象
この家族はコロラド州に移住してきたばかりだった。その後すぐに旅行に出かけ、キャンプ地を転々とし、数日後に新居に帰ると異変に気付いたという。
家具が元あった場所から移動していて、家の周りから奇妙な音が聞こえてきたという。更には家の外で不気味な影を見たという。
そして極め付けは監視カメラに映し出された謎の物体だ。
浮遊する光のオーブの正体は?
オーブの動きは非常に奇妙なものであった。まるで霊が人魂となり空中をさまよっているようにも見える。このことから、霊現象であると断言する者もいた。
自然現象であるとする者もいた。
空中を発光体が浮遊する自然現象「球電」であるとか、尖った物体の先端にコロナ放電が発生して青白い発光現象を引き起こす気象・物理現象「セントエルモの火」という説だ。
だが、こういった現象は火山の噴火や雷雨の発生によって生じるものなので、この映像に関していえば該当しないだろう。
詳しく分析するにはこの映像だけでは情報が足りないかもしれない。
1990年代初頭という古い時代のものであることから、カメラの性能的な問題だったのかもしれない。
虫や鳥の類が映り込んでいたと考えると、光だけが尾を引いて動いている説明にはなる。カメラのフレームレートが羽の動きを全て捉えきれていなかったのかもしれない。
しかし、そうだとしても物体が半円状に移動したり、奇妙な動きをしたりするのはなぜなのだろう?
この映像がネットに投稿されてから今日まで決着はつかず、多くの論争を呼んでいる。
References:freaklore/ written by riki7119 / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
ティンカーベル。
でいいだろ。アメリカなんだし。
2. 匿名処理班
プラズマです。
3.