『今日明らかになった、NPD調査によって、北米でニンテンドースイッチの所有者の70％がPS4、又はXBOXOneを所有している件について、ゲームハード論争ほどバカらしいものはないとしたコラム記事』が掲載中。
今日明らかになった、NPD調査によって、北米でのニンテンドースイッチの所有者の70％がPS4、又はXBOXOneを所有している件について、ゲームハード論争ほどバカらしいものはないとしたコラム記事が掲載中。ゲーマーはとっくにスイッチを所有しており、現実が見えてくるものですね。
本日の記事によって、NPDが調査したデータによれば、北米のニンテンドースイッチ所有者の70％がPS4、又はXBOXOneのどちらかを所有していて、完全にスイッチはセカンドハードとしての価値感をすでに手に入れていることを意味して、スイッチだけしか所有していないのはわずか30％という現実があり、この情報が発表される前だと、任天堂ファンがスイッチだけを購入しているのではという見方が大きかったと思います。
しかし、実際には、このような結果になっており、現実的にはPS4、及びXBOXOneゲーマーが使い分けて、ニンテンドースイッチを楽しんでいる日常があることを意味していますね。これが日本だとまだPS4だけ、スイッチだけという感じで住み分けがあるんでしょうが、海外ではそうではないらしいという結果が出ており、これは大きな意味をもつものですね。
PS4やXBOXOneを持っていたから、スイッチは眼中にないという訳ではなかったという結果がまず大きく、そして、思ったほど任天堂ファンがガッツリまだ食いついていないのかというのもある意味感じさせます。スイッチだけを所有しているのが何せ30％しかいない訳で、日本とは大きく異なる結果といえそうですよね。
海外でのこうした動きは、ゲームハード論争を無意味なものにするある意味答えとなり、純粋にゲームが楽しいからスイッチを買ったということを感じさせてくれて、どのハードにも信者がいますが、海外では意外と分け隔てがないのかもしれません。日本のように、一部の信者が盲目的に支持している現状とは違うのが結果として浮き彫りになっており、いわゆるゲハの現実はゲハの中だけということだと思います。
ゲーム楽しんだもの勝ちなのは昔から一緒なんですが、日本の場合、ハードのどれか1つを買うと満足してしまうケースも多いため、海外のような2機種もちというのは案外少ないでしょうね。スイッチを手に入れたら、PS4は買わない人や、逆もいるでしょう。それだけ日本の場合、ゲームに使えるお金が昔と比べて限られてきているので、時間もない、お金もない、スマホなどであいた時間は楽しめるとあって、ゲーム機のゲームソフトの存在意義が問われて久しい中で、ゲーム機のゲームが王様なのは海外ではまだその地位が保たれているようで、そういう意味ではうらやましい部分もありますね。
日本ではスマホゲーに費やすお金が数万あっても不満はなくても、ゲーム機のソフトに7000円使えないという逆転現象まで起こっているので、健全な楽しさを追求するなら、やっぱりゲーム機で遊ぶゲームが一番というのがぴったりだと感じるんですが、それがしっかり海外では結果が出ており、そしてそこにハードの垣根がないというのが分かって更に市場がいい状態であることが伝わってくる出来事だと思いますね。