BTOOOM!最終26巻 Light編/Dark編のダブルエンディング 「どちらも濃く読み応え」
井上淳哉氏が月刊コミック@バンチで連載されていた、無人島を舞台にした対戦爆殺マンガ「BTOOOM!」最終26巻 Light友情編 / Dark真実編【AA】が9日に同時発売になった。
『BTOOOM!』は、誰かしらから恨みを買った人たちが、連れてこられた無人島で爆殺ゲームをさせられることから始まったお話で、今回発売になった26巻Light友情編 / Dark真実編【AA】のカバー折り返しのあらすじは『“THEMIS”プロジェクトは崩壊寸前かに見えた。だが、鷹嘴はまだゲームを諦めていなかった。難病の母を持つ織田を引き込み、再びゲームを始動。ゲームクリアへと舵を切った織田は、坂本に決闘を挑むが…。果たして、坂本の決断は─』になてった。
Light友情編 / Dark真実編【AA】は、織田に決闘を申し込まれた後の異なる展開と結末が描かれたダブルエンディングで、裏表紙は『坂本の選択で世界が変わる─!「決闘を申し込む、オレと勝負しろ」。「説得する」、「勝負する」。結末を選ぶのはアナタ自身!』で、タイトルの異なる第118話〜第121話を収録(目次:Light友情編 / Dark真実編)し、2冊を並べたオビ謳い文句は『爆殺遊戯、堂々完結!マルチエンディング』だった。
ちなみにLight友情編『坂本が織田の説得を選んだ世界を描く。輝夜と上杉を人質にとる織田に対して、争う必要はないと説得を試みる坂本。〜理想を追い求めた先に、待ち受ける結末とは─!?』で、Dark真実編『坂本が織田との決闘を選んだ世界を描く。坂本は迷いを断ち切り、1人織田の元へ。〜現実を受け止め、戦いを選んだ末に、待っている結末とは…。苛烈を極める爆殺遊戯に生き残るのは誰だ!?』になってた。
「BTOOOM!」最終26巻はマルチエンディング2冊同時発売!理想をもとめ、生を得るか。死を賭して、変革を成すか。あなたはどちらの結末を選びますか? 月刊コミックバンチ公式Twitter
「BTOOOM!」26巻 Light友情編 / Dark真実編【AA】の感想には、マンガとかラノベ等の感想ブログさん『マンガでこんな結末の描き方をしたのはとても面白い試みで、どちらも我慢してなくとても濃く読み応えるのある物語』、アーリオ オーリオさん『個人的には、ダークサイドの方が ブトゥームらしいラストだったかと』、REIの日常さん『Light友情編の方が〜報われているかなーとは思いました』、りりまるたそくんさん『どっちも好きな終わり方』、なおぽにょんさん『加筆も多くてかなり満足できる最終巻』などがある。
なお、作者:井上淳哉氏は、Light友情編のあとがきで『近年、読者は気持ちいい読後感を求める傾向にあると思います。読者のニーズに合わせるべきか?作家としてのアイデンティティを追求するべきか?悩みに悩んだ末、両方別々に描いてしまうのが面白いんじゃないか?と反則的なアイディアが浮かびました。〜Light編では「サービス」を重視しました。これがオフィシャル(公式)であるべきだと考えますし、愛情も込めました。だからこそ、もう1つのDark編では僕の「アイデンティティ(個性)を重視して思う存分描かせていただきました』などを書かれている。
「BTOOOM!」26巻 Light友情編コミックス情報 / /Dark真実編 / 作品情報
【関連記事】
対戦爆殺マンガ BTOOOM!25巻 「爆風吹き荒れるサバイバルアクション。次巻完結」
BTOOOM!24巻 「緊迫のプレイヤーvsドローン!次々と訪れるピンチと死線!」
BTOOOM!23巻 「物語は最終ステージへ――。代理戦争編、開幕!」
リアルボンバーマン BTOOOM!22巻 「圧倒的劣勢な坂本の秘策とは。灼熱の最新刊」
BTOOOM!20巻 「まさに下衆の極み!しゃぶり、腰を落とすヒミコ!」
BTOOOM!19巻 「最後の生存者、登場!過去の亡霊がHIMIKOを襲う!」
BTOOOM!18巻 「新要素&新キャラクターも登場し、島での戦いはますます激化!」
BTOOOM!17巻 「頭がイカレてしまった主人公のキレた戦い方がクール」
無人島爆殺リアルボンバーマン BTOOOM!16巻 「落とし所が見えなくなって面白い」
無人島で爆殺リアルボンバーマン BTOOOM!15巻 「追加ルールのえげつなさ」
爆殺リアルボンバーマン BTOOOM!14巻 「頭脳戦からの爆殺戦!」
BTOOOM!13巻 「新展開でミステリーっぽいけど、やっぱ基本は爆発ですね」
BTOOOM!12巻 「リアルボンバーマン ゲームクリア…!?」
BTOOOM!11巻 「反撃開始!展開がアツすぎて爆発すんぞ!!」
アキバ限定販売 BTOOOM!ヒミコ写真集 完全版 「けしからんね、けしからん!!!」
レ◯プ・裏切り・爆殺・無人島 BTOOOM!10巻 「ゲームの黒幕と目的が明らかに」
BTOOOM!BD1巻発売 「生き残れ。爆殺遊戯の幕が上がる」
TVアニメも始まるBTOOOM!9巻 「爆弾で殺し合うデスゲームも終盤戦へ!!」
レ◯プ・裏切り・爆殺・無人島 BTOOOM!8巻 「胸が締め付けられる絶望の第8巻」
BTOOOM!7巻 「ヒミコのおっぱゐは本作最強の爆弾だな!」
BTOOOM!6巻 「爆弾サバイバルはますます激化しチームバトル勃発!!」
レ◯プ・裏切り・爆殺・無人島 「BTOOOM!」5巻
井上淳哉/BTOOOM!4巻 「絶体絶命!爆殺少女」
サバイバル爆弾マンガ 「BTOOOM!」3巻 レ◯プ(未遂)もあるよ
「爆殺上等!」 ヤって殺られるBTOOOM!(ブトゥーム)2巻
井上淳哉/BTOOOM!1巻 「ドキっ!爆弾だらけのサバイル漫画」
BTOOOMのニュース - アキバBlog
井上淳哉のニュース - アキバBlog
【関連リンク】
新潮社 / 月刊コミック@バンチ / 編集部ブログ / Twitter
「BTOOOM!」26巻 Light友情編コミックス情報 / Dark真実編 / 作品情報
pixivコミック「BTOOOM!」掲載ページ
25巻ラストの織田の挑戦に対する坂本の選択、それによって結末も大きく変わります
内容はめっちゃ違うので、どちらも必見です! さらに、今回は初回特典も豪華!
理想をもとめ、生を得るか。死を賭して、変革を成すか
単行本描き下ろしのマルチエンディングをバンチwebにて公開!
BTOOOM! Dark真実編 | コミックバンチweb
アニメ「BTOOOM!」公式ホームページ / Twitter
スマホゲーム「BTOOOM!オンライン」公式ホームページ / Twitter
井上淳哉氏のホームページ「STUDIOひせくった」 / 広報ブログ / Twitter
主人公の行動を読者が選んで結末が変わる仕様になっております!
制作コンセプトとしては「好きな方を買ってください。」です
1本に纏める所を、対称的に分岐させた事で、不思議な読後感になったのでは?と
もちろんひとつだけでも完結しております!
BTOOOM! - Wikipedia
井上淳哉 - Wikipedia
「BTOOOM!」完結26巻はラストが異なる2冊発売、真実編はほぼ描き下ろし
【感想リンク】(ネタバレあり)
どちらも我慢してなくとても濃く読み応えるのある物語に仕上がっていた
個人的には、こちらのダークサイドの方が。 ブトゥームらしいラストだったかと思います
個人適的にはLight友情編の方が〜報われているかなーとは思いました!
どっちも好きな終わり方だった。お疲れ様でした
加筆も多くてかなり満足できる最終巻だった
BTOOOMを二倍楽しめるようになってて どっちから読んでも良いと感じた
どちらも読み応えあって、とても感銘を受けた。〜意表を突いた展開で感動した!
個人的には真実編のほうが圧倒的に面白いかな
ダーク編の方がすごく納得いくけど、ライト編があるからすんなり受け入れられる
マルチエンディングじゃなければ読者はモヤモヤして物足りなかったと思います