45──実は個人的にずっと疑問だったのが、街中にあれだけカラスがいるのに、死骸は一度も見たことがない、ってことでした・・



基本的に野生の鳥は弱ると、外敵から身を隠すため、こんもりした森林などへ逃れます。そこで力尽きて、ポロッと枝から落ちて死んでいくケースが多い。

 ほかにも、死んだカラスの死骸を仲間が食べてしまうことがあります。鳥類では例外的にカラスは共食いをする。数羽のカラスを同じおりに入れておいたとき、ケンカが始まって1羽が負けて死んでしまうことがあった。
その後どうするか見ていたら、勝ったカラスと周りにいたカラスで、死んだカラスを残さず食べてしまいました。


・カラス



 ──先日公園で目撃したのですが、池を挟んで向こう側のカラスがこちら側にいたネコを目がけて、スレスレに滑空してきたんです。それも何度も。

 ネコをもて遊んでいたというか、ちょっかい出して面白がってたんでしょうね。人間と同様、彼らにもそういう部分があるんです。カラスは遊びをする数少ない動物の一種。まあその公園のネコの場合、弱っていたり子ネコだったりしたら、つついて食べちゃってたかもしれません。

 ──ゴミ集積所の散乱や糞害、騒音、農作物への食害など、人間にとっては厄介な鳥ですが。

 人間とカラスはすでに共生していると認識したほうがいい。ゴミ問題に関しては、問題を作っているのは人間のほう。カラスは頭はいいけどクリエーティブではないから、生きるための選択をするしかないわけで。
そこは人間サマが知恵を出して、どう共生していくかを考えないといけませんね・・

(source: 東洋経済オンライン - あんないるのに「カラス」の死骸を見ないワケ


・人に懐きすぎて困る「券売機カラス」 なぜ人間を恐れないのか



・カラスも色々苦労してると思う

・電柱のカラスが余りにも大きな声で鳴き続けているので、行ってみたら、もう1羽のカラスが地面に死んでいました。
しばらく放っておいても鳴き続けるので、畑の隅に埋めたら、鳴いていたやつは見届けたように飛び去って行きました。

つがいだったのかなぁ。

・>ゴミ問題に関しては、問題を作っているのは人間のほう。
そうなんですよね。獣害の多くは、結局人が問題を作って、動物を殺してるだけな気がするんですよね。

・1年記憶があるってことは私より記憶力がいいな。

・水泳をしてたとき、プールに落ちてきた子ガラスをすくい上げている数分間にものすごい数のカラスが空に集まってきてめっちゃ怖かった。
外までもってくと、トッテトッテ歩いて行った子ガラスが離れていくと同時に群れもさっと消えていったけど・・・。

・カラスは何気にやることが面白い

・矢追純一が「カラスの死骸はなぜ見あたらないのか」という本を出してます。ブックオフで少し立ち読みしましたが、死ぬと異次元に転送されるからだと。しかもサイエンスコーナーにあり、店員も残念な感じ。

・その「賢い」ところが憎らしいのかも?


・カラスの喧嘩