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『PS4が2万5000円に値下げされたら、どれだけの人が興味を引くかというコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]ソニー関連記事

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『PS4が2万5000円に値下げされたら、どれだけの人が興味を引くかというコラム記事』が掲載中。



PS4が2万5000円に値下げされたら、どれだけの人が興味を引くかというコラム記事が掲載中。今日ウェブサイトで値引きしているのが発覚して、近々正式な値下げが起こりそうな中で、低迷している国内売上げを活性化させられるか?



今年に入って、PS4は1月にまずモンスターハンターワールド特需があり、多くのPS4が売れたんですが、それにつられていろんな作品も購入されて、市場がより活性化されると思っていたら、実際にはそういうことはほぼ起こらず、それ以外のソフトの売れ行きも低調に推移するものが多く、期待値とは裏腹に10万本未満の作品もたくさんあって、現在680万台売れているハードとは思えない市場になっているのが伺えます。

そして、伸びしろなんですが、毎週1万8000台前後の売上げになっており、ニンテンドースイッチの5万台前後と比べて勢いがありません。活性化していないんですね。先日、PS4にもベスト版がアナウンスされて、これから盛り上がるかという感じでしたが、第1弾ソフトがリリースされたものの、売上げは低調、長い目で見るべきものでしょうから、今後に期待するとしても、再び国内で成長曲線を描くためには起爆剤が必要です。

その一端として、PS4、500GB本体を始め、1TB、PROとそれぞれ5000円の値引きという試みがあるかもしれません。今日ウェブ通販サイトで新品価格が25000円で売られていたので、可能性は十分にあるんですが、ニンテンドースイッチが29800円とPS4と同額だったので、アドバンテージにはなりますね。

特にお金が足りない子供たちなどは手に取りやすくなると思いますが、子供の世界ではスプラトゥーン2や、マリオカート8など、こうした壁が巨大なもので、ある意味超えられない存在になっており、そして、スマブラ、ポケモンと出るだけに、どこの層を狙って値下げするかといえそうですね。値引き効果は値下げ額よりもそのタイミングで何が出るかが一番大切なので、値下げ+ソフトというカップリングがないと起爆剤にはなりません。

そういう意味では9月27日のゲームソフトの集まっている時期を狙うか、それとも9月6日のスパイダーマンにあわせるかなど、検討が必要ですね。日本のゲーム事情が、海外とは大きくかけ離れつつあるので、それぞれの市場にあった形でソフトを提供しないと当然売れません。

PS4には1月25日にキングダムハーツ3、バイオハザード2Reなどが出ますから、まだまだ需要喚起そのものは残されているので、PS4が後何年引っ張るのかわかりませんが、ハード後期にさしかかっているのは確からしいので、ソフトが出揃ってちょうどいいタイミングで値下げされて、より健全な市場になれれば、このままニンテンドースイッチに取って代わられるだけではないというところを見せられるかといえそうですね。

スイッチが最もウケたのは、ゲームしなければならないというハードルを下げた点にあって、時間がちょっと空いた時など、30分~1時間程度で、気楽に遊びたい時に、さっと手を伸ばして、ポータブルでも遊べるし、TVでも遊べるというのはやっぱりハードコンセプトが想像以上によかったということしかいいようがない部分があるので、PS4はPS4ならではのリッチコンテンツの強化などの強みを生かしたいですね。


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