話題の東京オリンピックのボランティアについて、
応募したことをツイートする怪しいツイートが登場しています。

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同じ文面が投稿される

2020年に行われる東京オリンピックですが、無償ボランティアを
広く募集していることでも注目を集めています。

しかしボランティアの内容をめぐってネット上では、
「やりがい搾取」「ブラックボランティア」など批判の声や、
商用イベントにもかかわらず、なぜ大会を支えるスタッフが
無償ボランティアなのかとの批判もあがっています。

ネットでは批判ばかり上がっている東京オリンピックでの
無償ボランティアですが、ボランティアの募集に関して
奇妙なつぶやきが行われてるのが発見されています。

ネット工作始まったな pic.twitter.com/hC8W6RzCxs

— カノッサの靴底 (@komtarr) 2018年8月17日

投稿内容は以下の通り。

「自分磨きの一種？として2020年の
オリンピックボランティアに応募することにしました！
語学とかはさすがに無理だから一般枠で応募します！
意気込みとか書く場所ないから悩まなくていいのはありがたい
ただ私には大したスペックがないんだよね…」

このような内容のツイートが投稿されていますが、
異様なのは、全く同じ内容の投稿が複数の異なるアカウントから
つぶやかれている点です。

自分磨きの一種？として2020年のオリンピックボランティアに応募することにしました！
と呟いたアカウントを探すことにしました！
意気込みとか書く場所ないから悩まなくていいのはありがたい#2020年のオリンピックボランティア#ただ私には大したスペックがないんだよね
ネタなのか？ガチなのか？ pic.twitter.com/65Zz51Ia3Z

— Sora Kisaragi @ 優空 如月 (@kisa_sora) 2018年8月17日

「オリンピックのボランティア参加は素晴らしい！」
↓
「怖いことが起きたので写真変えました」
「怖いことが起きたので名前変えました」

草生える

業者垢①
@kokoro_0102stu
業者垢②
@Daily_forme1225 pic.twitter.com/PFgzIFBRv8

— モノクロ＜減量中：92kg→81.8kg（現在） (@UnionRomer) 2018年8月17日

一語一句同じ内容が投稿されるのは、いくら何でも不自然すぎる。
批判だらけの中、突如として東京オリンピックの無償ボランティアに応募するとの
ツイートを行う複数のアカウントに、工作ではないかとの疑念の声が。
実際に世論を誘導するために作られたものなのでしょうか


一方で「自分磨きの一種？」が早くもテンプレと化し、
ツイッター民のおもちゃになっているようです。

自分磨きの一種？として今夜の夕飯は寿司にすることにしました！
銀座とかは流石に無理だから回転寿司に行きます！
値段とか書いてあるから悩まなくていいのはありがたい
ただ私には大したお金がないんだよね…

— かな (@peropepero) 2018年8月17日

自分磨きの一種？として2020年のオリンピックツイートに便乗する事にしました！
自分の頭で文章考えるとかは流石に無理だからコピペ改変で投稿します！
オチとか書く場所ないから悩まなくていいのはありがたい
ただ僕には大したスペックがないんだよね…

— イグサ (@igusa21) 2018年8月17日

自分磨きの一種？として2020年の東京オリンピックボランティアに応募することにしました！語学とかは流石に無理だから一般枠で応募します！
意気込みとか書く場所ないけどこれ以上の情報漏洩は避けたいし仕方ねーか…（大剣を月夜に煌めかせ）

さーてと、地球
救っちゃいますか。（闇夜に消える）

— タカイエ＠紅楼夢E-02ab (@yamatyu03) 2018年8月17日

自分磨きの一種？として2020年のオリンピックボランティアに応募することにしました！
語学とかはさすがに無理だから黒塗りの高級車に追突してしまう。
後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡が言い渡した示談の条件とは…。

— (1) しらたに (@shiratakiPC) 2018年8月17日

自分磨きの一種？として1096年の十字軍遠征に参加することにしました！
遠征費現金払いとかはさすがに無理だから領地を担保にして参加します！
熱烈な信仰を示せばいいから悩まなくていいのはありがたい
ただ私には大したスペックがないんだよね… pic.twitter.com/gjoYJF874c

— Watanabe (@nabe1975) 2018年8月17日

自分磨きの一種？として2020年のオリンピックボランティアに応募することにしました！
語学とかはさすがに無理だから夏イキリ昆虫枠で応募します！
意気込みとか書く場所ないから悩まなくていいのはありがたい
ただ私にはオリンピックまでの寿命がないんだよね…

— セミ (@loco2kit) 2018年8月17日

自分磨きの一種?として2020年のオリンピックボランティアに志願する頃には戦線が拡大し、2つの星系に属する200余りの惑星が戦火に巻き込まれていった。
俺は戦った。初めは生まれ故郷のメルキアの為と信じて戦った。
だが、戦いは長引くばかりで終わりがなかった。
俺は疲れた。誰も彼もが疲れていた…

— アストラギウス銀河を二分するbot (@mikata_no_kiti) 2018年8月17日

「自分磨きの一種？」で検索したら早速パクツイされまくってるし中には黒塗りの高級車に追突した人も居た

— あろんあるふあ (@minusa_eki) 2018年8月17日

「自分磨きの一種？として2020年のオリンピックボランティアに応募することにしました！
語学とかはさすがに無理だから一般枠で応募します！........」

という文面、検索すると確かにツイッター上にあふれているんだが、それ以上に既に大喜利化しているツイッター民の反射神経も凄いと思ったw

— dqndoc＠ワセリンとウィルキンソン (@dqndoc1019) 2018年8月17日

大喜利大会化していますが、発端となったツイートの不気味さは気になるところ。
今後オリンピックが近づくにつれて、もっと巧妙な工作が行われるかも？
こんな工作しなくても、有償でスタッフを募集すればそれなりに集まりそうなものだが、。