77石川県内の精神科病院に入院していた長男(当時40)が肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)で死亡したのは不適切な身体拘束が原因として、両親が病院を経営する法人に約8600万円の損害賠償を求める裁判を近く金沢地裁に起こす・・



訴状によると、統合失調症との診断を受けていた長男は2016年12月6日に入院。同月20日、両親は病院から「亡くなった」と連絡を受けた。両親は死因は心不全と聞いたが、警察に連絡して司法解剖したところ、肺血栓塞栓症だった。

裁判所に証拠保全の申し立てをして入手した診療録や看護記録などによると、長男は同月14日から手足と体を拘束されていた。食事のときには一時的に腕の拘束を解かれていた。20日は午前10時に身体拘束を解除され、自らトイレに行った後、ベッドの横で倒れているのを発見された。

両親はこの間、2日に1回程度、着替えなどを持って面会に行ったが、一度も会わせてもらえなかった・・

(source: 朝日新聞デジタル - 精神科入院の男性死亡 「不適切な身体拘束」両親提訴へ


・「いまだに亡くなったのが信じられない」と仏壇に手を合わせる両親


・ここが難しい問題。何も問題ない人は拘束なんかされない。例えば暴れまくる、医療従事者に危害危険が加えられる、激しい自傷があるなどの行為が見られれば拘束するしかないよね。病院だけが一方的に責められる問題ではないと思う。

・実際のところはわからないけど、精神科で働く方って大変だと思う。拘束が必要な時だって当然あると思います。

・現場でないとわからない
こともある。

・統合失調症で拘束しないといけない人に
8600万???

自分たちで面倒みれないから
入院させたんでしょう?

・だったら、なぜ家で見なかった?

・適切な身体拘束って難しいだろね。
医療スタッフは殴られたり噛まれたり引っ掻かれたりしても泣き寝入りしてるだろうに。

・親が暴れて面倒見れないから、精神科に入院させたのでしょ?。
当然入院の際、病院側からも説明があったはずだと思うけど、、。

この両親、親を放棄し、厄介払いして、金儲け?。

・まともじゃない人に、まともじゃない対応をしなければならないのが現実。
この両親にも、その辺のことは理解して欲しもんだね。


・精神科病院の“身体拘束”を考える