56アニメ『それいけ!アンパンマン』のメロンパンナ役などで知られる声優のかないみかが、8月18日付で投稿したTwitterの内容が、アニメファンの間で話題になっている・・



かないはこの日、深夜3時45分頃、「何で、声優じゃない人が、 声優に挑戦! とか、声優やりました! とか言うんだろか・・」と投稿した。

つまり、かないの意見は、声の出演を本職としていない有名芸能人が、ゲストとしてアニメ映画などに呼ばれる際、「声の仕事」ではなく「声優」という名称を使うことに違和感を覚えていると言い、「本職の声優に対し敬意がない」ということを言いたいのだと思われる。


・かないみかさん



・問題の投稿


このかないの意見には、現在多くの反応があり、Twitterでは、

「かないさんの意見はもっともだと思う」「プロ声優に対して敬意があれば『声優やりました』とは言えないはず」「声優が誰でもできる仕事だと思われているのでは?」「俳優なら○○役に挑戦とかなるのにね」といった意見が相次いでいる。

2000年以降のアニメ界では、お笑い芸人やアイドル女優など、話題性だけを優先としたキャスティングが多く行われることになり、かないの指摘している「声優に挑戦!」と簡単に宣言する芸能人が増えたとされている・・

(source: リアルライブ - 人気声優の「何で声優じゃない人が、声優に挑戦!と言うのか」発言に、ネット民納得の声


・松本人志 アニメの吹き替えは芸能人じゃなく声優を使うべき





・俳優だろうが芸人だろうが本気でやってる人はそれなり評価されてると思うよ、ええそう言う人は(重要)

・「声優」は「俳優」とは違う、って意識からでしか出てこない言葉だからな。昔は俳優が声の仕事を蔑んでそう分けてたけど、今の世代は逆転してる場合が多い。かないさんはベテランだから昔のそういう風潮を知ってるから引っかかってるんだと思う。あと、記事内でかないさんを呼び捨てで書いてんじゃねーよ、記者の敬意が感じられん。

・声優から3次元アイドルを掛け持つ例もあるけど、事情がいささか異なるんだよね。某映画の某声の主は全くもってどう言う政治力がはたrytsk

・声優が下に見られてるんでしょ。でなきゃそういう表現はしないわな。

・「ドラマに挑戦=俳優に挑戦」も「演技の仕事に挑戦」って言わないといけないのか?

・単純にコンプレックスだと思う。「その職業に挑戦」を「その職業の作業に挑戦」と言い換えなきゃいけないほどの意味は無い。

・「声優に挑戦」レベルの人に、その後声優の仕事が来るわけでもないので、単にヒステリーだと思う。その後も仕事が来るなら、その人は元々才能があったのでしょう。

・かないみかさんは大好きなのであまり言いたくはないのですが…プロの声優さんがそれを言っちゃうのは逆効果だと思います。プロの方はど〜んと構えていて欲しい。聞く人が聞けばちゃんと正当な評価はされますから…

・でもまあ「声優やってみた☆」って軽々しく扱われてる感じはするよ…

・芸能人が声優に挑戦して、ちゃんと頑張ったんなら形に出ているハズなんだけどなぁ……何でまた「違和感があるほどの棒読み・演技が大根」みたいなのが多いんだか。

・とはいえ、声優も声優で(特にアイドル系声優派だけど)わりと簡単に歌手デビューとか使っている気もする

・他でも言えるが、挑戦はいいだろう。やりました、は駄目になるのかな。

・客寄せパンダにされているからある意味俳優さんも被害者。あとは時間かな。膨大な時間をかければ上達するでしょう。問題は無理難題言ってくるスポンサーでしょ

・味のある演技 = 下手を隠す言い訳

・制作側は話題作りを狙ってるのだろうが往々にして本編は空振りするんだよな~

・「やってみた」ってのは「本職じゃない」って意味も多分に含んでるし、そんな程度じゃあ数十年以上人の記憶に残る仕事はそうそうできんでしょうから、本職の人はあんまり気にしなくてもいいような気がします。

・洋画の吹き替えにド素人の芸能人とか起用するの止めろ 不愉快 あんなもん売上になんの関係もない


・21世紀最狂最悪の吹き替え「スーパーナチュラル」