32レストランチェーン「フーターズ」のアメリカ・テキサス州の店舗に勤務していた日本出身の従業員が、客から人種差別を受けたと訴え、注目を集めている。フーターズ最高法務責任者は8月14日、現地メディアの取材に対し、その客を入店禁止にしたと話した・・



「フーターズ」は、チアリーダーをイメージした従業員「フーターズ・ガール」で知られるアメリカン・レストラン。日本出身のエリナ・ブラックストックさんは、数年前からフーターズで働くことを夢見ていた。

ブラックストックさんは2016年からテキサス州・ウィチタフォールズ市に住んでいたが、そこにフーターズの新店がオープンしたことで、夢を現実のものにした。

しかし、ブラックストックさんは8月12日、会計でチップを受け取る際に、人種差別と考えられる言葉を投げかけられた。受け取ったレシートに「違う仕事をしろ」「黄疸」(肌や目が黄色くなる症状)などと書かれていたのだ。


・ブラックストックさん


ブラックストックさんは、「この表現を差別として受け止めている」と地元紙『ウィチタフォールズ・タイムズ・レコード』に語った。彼女は「この表現を知らない人もいると思いますが、『黄疸』とはアジア人に対する差別用語です」と話した。

この客は家族で来店、家族もブラックストックさんがアジア人であることをけなす態度をとっていたという。アメリカでは飲食店での会計の際、チップとして15~20%を支払う慣例があるが、この客はわずか1%しか支払わなかったという。

ブラックストックさんは事件にとても大きなショックを受けて退職した。フーターズ・ガールであることはもちろん、もうレストランのウエイトレスとしては働きたくないと考えているという・・

(source: ハフポスト日本版 - 日本育ちのフーターズ・ガール、米店舗で客から人種差別 ショックで退職、客は出禁に


・問題のレシート
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・白人あるある。

・アメリカのリベラルな都市部に住んでるけど、同じアメリカ人ですら、田舎っぺの赤首だらけって言うテキサスだから仕方ないね。彼女も都会で働いてたら違ったのかも。私も長いアメリカ生活で差別を感じたのはテキサスが殆ど(あとは同じく赤首だらけのテネシー)。住むのはもちろん、行きたくもない笑。アメリカの田舎は人間も未開で悲惨。

・もの凄くショックなのは分からないでもないけど、従業員達は励ましてくれてた訳だし、本人もそこで働くのが夢だったのだから辞めない方がその客に対しても仕事に誇りを持ってますって言う意思表示になって良かった気がする。
からかいたい人からすると、ダメージ受けてる姿を見たい、自分が優位に立ちたいという欲求があるから。

・差別で泣いてたらアメリカには住めない。
アメリカの良いところは、必ず差別されてる人に手を差し伸べてくれる人達があらわれるところ。

会社も味方になってくれて客を出禁にしてくれるなんて、ポーズだとしても心強い。

・差別あると思っていても、いざとなったらキツイわな。俺も海外のゲストハウスで経験あるわ。。こればかりは当事者でないと分からないもんよ。。

・ショックだったとは思うけど、海外で働くなら、その程度の差別意識は常にあるという覚悟はいる。でも、白人ごときに何を言われても気にする必要は無い。強い意志を持て。

・アメリカでも南部は差別がかなりきつい
肯定するつもりはないが
この程度は日常良くあること
黒人が受ける差別から比較したら
まだかわいいほう

・ひどいな。怒れ。

んー、でもまぁ、髪の色といメイクといい、肌が文字通り黄色く見えるな。そういう風に写真を作ったのかもしれないが。
白人の真似をしないで、自分に似合う髪の色とメイクにした方がいい。


・ニュース映像