秋葉原UDXで、陸上自衛隊の軽装甲機動車＆高機動車＆偵察用オートバイの展示 : アキバBlog

2018年08月20日

秋葉原UDXで、陸上自衛隊の軽装甲機動車＆高機動車＆偵察用オートバイの展示

陸上自衛隊車両の展示イベント『自衛隊の車両を見に行こう！』が、19日（日）に秋葉原UDXで行われた。軽装甲機動車・高機動車・偵察用オートバイが展示され、車内に入ることもできたりで、bin@Sさんの感想『普段見れない車両だったのでじっくり拝見しました』などをツイートされている。

19日（日）に秋葉原UDXで行われた自衛隊東京地方協力本部の車両展示イベント
｢自衛隊の車両を見に行こう！｣

装甲機動車＆高機動車＆偵察用バイクの展示

軽装甲機動車

軽装甲機動車　後部

軽装甲機動車　全長：約4.4m / 重量：約4.5t / 乗員：4名
「主として普通科部隊等に装備され、戦略機動及び戦場機動等に使用」

高機動車

高機動車　フロント

バックドアから高機動車の車内に入れる

高機動車　全長：約4.9m / 重量：約2.6t / 乗員：10名 / 登板能力：約43度
「車幅が広く安定し、4WSにより小回りが利く。優れた悪路走行走破能力」

オートバイ（偵察用）

オートバイ（偵察用）　全長：2.15m / 重量152kg / 乗員1名
「主として偵察・連絡用として使用され、路外機動性に優れる」

自衛官の募集や、自衛官の再就職援護、広報、自治体など連絡調整をしている自衛隊東京地方協力本部による自衛隊車両の展示イベント『自衛隊の車両を見に行こう！』が、19日（日）に秋葉原UDXで行われた。

自衛隊東京地方協力本部公式アカウントの告知によると『車両展示＆広報ブースを設置するよ。LAV（軽装甲機動車）と偵察用バイクの展示、試着コーナー等いろいろな企画目白押し！』で、展示されている高機動車の車内には実際に入ることもでき、車両展示のほか、自衛隊制服試着コーナーや、ブルーインパルスVR体験コーナー、GATEイラストのポスター・ポストカードが貰えるアンケートもやってた。

ちなみに、展示されていた車両はWikipediaによると、軽装甲機動車『略称をLAV（Light Armoured Vehicle）、愛称を「ライトアーマー」。普通科などの隊員の防御力と移動力を向上させるのが目的の装甲車』、高機動車『人員輸送用車両。HMV（ハイ・モビリティ・ビークル）、部隊内では「高機（コウキ）」とも呼ばれている』、偵察用オートバイ『偵察および連絡用として使用されている。オートと略して呼ばれ、性能は民生用と変わらないが、携帯無線機用ラックの追加など、各所に改造が施されている』みたい。

なお、展示イベント『自衛隊の車両を見に行こう！』に参加された方の感想には、bin@Sさん『普段見れない車両だったのでじっくり拝見しました』、葉原喜一さん『偵察に使われるバイクがカッコいい』、rhythmsiftさん『ブルーインパルスVR体験、わかっていたけれど無茶苦茶操縦上手くて、そして飛行機どうしが近距離すぎて怖かったです』などがあり、某特化型さんによると『VRはお持ちのスマホでもダウンロードして楽しめるそうですよ♪ ブルーインパルス、VRで検索してください、との事でした』などをツイートされている。

自衛隊東京地方協力本部 / 公式Twitter