１

いくつかの鉄球（ただし2個以上）がある。
これらの鉄球は見た目は同じに見えるが、
1個だけ「規定の重さと違う」鉄球が混じっている（規定より重いか軽いかは不明）
ごく普通の天秤ばかりを何回か使って重さの異なる鉄球を特定したい。
天秤を4回最適に使って重さの異なる鉄球1個を
特定できない最小の個数はいくつか？

わかったぞ

二個

>>4
正解

>>4
なるほど

2

悪魔があなたに言った。

「これから質問を一つ考えよ。イエス・ノーで答えられる問題だ。
　１００人にその質問をして、イエス・ノーで答えてもらえ。
　１人でも不正解者がいたらお前は地獄行きだ。」

どうしても地獄行きになりたくないあなたは、
どのような質問を考えればいいのだろうか？

今から質問をします。よろしいですか?

>>11
近いけど少し違うな

あなたはこの質問にイエスと答えますか？

>>13
正解

3

目の前にエレベーターがある。
このエレベーターで1階から5階まで行くには5秒かかる。
では、このエレベーターで1階から25階まで行くには何秒かかるだろうか？

30秒+途中で扉が開く時間

>>17
正解
25秒ではないのが問題のポイント

4

ケースに入ったカメラが310＄で売られている。
カメラの値段はケースよりも300＄高いらしい。
100＄出してケースを買うとおつりはいくら？

x+x+300=310

95だらーず

>>22
正解

5

とある作曲家集団に作曲をお願いした。
5人の作曲家は5分で5つの曲を作る。
では、100分で100曲を作るのに必要な作曲家の人数は？

5

>>25
正解

「5人の作曲家は5分で5つの曲を作る」ということは、「1人の作曲家は5分で1曲を作る」
「1人の作曲家は5分で1曲を作る」という割合を考えると、「1人の作曲家は100分で20曲を作る」

6

10人の村人がいる。
1人は「正直者」で、それ以外の9人は「気まぐれ」。

「正直者」はいつも本当のことを言う。
「気まぐれ」は気まぐれに本当のことを言ったり完全なウソをついたりする。

今からあなたは1回だけ質問ができる。
ただし、質問できる相手は1人のみ。

たった1回の質問で「10人のうち正直者なのは誰か」を特定しなければならない。

どんな質問をすればいい？

なお、村人たちは互いの正体を知っている。

正直者以外の9人を教えてください

隣のやつは嘘つきかと尋ねる

マック食べますか

正直者を指差してください

>>35
正解

>>30
>>35
気まぐれが適当なやつを指さしちゃったりしないの？

>>35が解らない

>>47
>>48
質問した相手が「正直者」だったとしたら、その村人は「自分自身」を指さします。

質問した相手が「真実を言う気まぐれ」だったとしたら、その村人は「正直者」を指さします。

質問した相手が「ウソをつく気まぐれ」だったとしたら、その村人は完全なウソをつくので「（自身を含む）気まぐれ9人」を指さします。

つまりこの質問に対し、

1人だけ指さされた村人
自分以外の9人が指さされた村人
のいずれかの条件を満たす幼女が「正直者」です。

気まぐれは「正直に答える」か「完璧に嘘をつく」のどっちにするのか気まぐれなのであって
回答が気まぐれだとは書かれてない

>>54
>>55
なるほど。ありがとうございます

>>54
元の文から直ってないところがあって突然幼女になってしまった

7

あなたは深さ30メートルの井戸に落ちてしまった。
あなたは1時間ごとに3メートル登るが、その直後に2メートルずり落ちてしまう。
井戸から脱出するには何時間かかる？

11時間

30時間じゃないんだろうなあ

28

>>42
正解

8

3人の人物がいる。

AはBを見ている。
BはCを見ている。

Aは結婚しているが、Cは未婚である。

この時、「既婚者が未婚の人物を見ている」という一文は正しいだろうか？

①正しい
②間違っている
③これだけでは決められない

>>49
正しい
Bがいずれにせよ成立

正しい

>>53
正解

Bが結婚していた場合：
A→B→C
結婚→結婚→未婚

Bが未婚の場合：
A→B→C
結婚→未婚→未婚

Bが結婚していようがいまいが、「既婚者が未婚の人物を見ている」という状況は成立する。

ごめん次行って

9

1から60までの数字が1分おきに読み上げられていく。
ただしその順番は完全にランダムである。
そして60個の数字のうち、どれか1つだけ読まれない数字がある。

あなたは頭が良いが記憶力はごく普通である。
数字が読み上げられている間は、情報を何かに記録する手段はない。
1つを除いて全ての数字が読み上げられたあと、「読まれていない数字」を確実に当てるにはどうすればよいか？
ただし、あなたには開始前に十分な時間が与えられるものとする。

足し算をする

足し算かな？

足し算して最後に和から引く

引いてく

最初に1から60まで全部足して言われるごとに引いてく

>>78
これが一番かしこいやつ

でかい円を書いて60等分して、言われた数だけすすむ

>>79
足し算が苦手な人はこっちかな？

>>79
最初に60出たら一周するけどいいの？

>>82
重要なのは60で割った余りだしいいかなと

>>86
頭悪くて理解できないわ

>>88
すまん間違えた
61で割った余り、だった

和が61になるペアを考える

たくさん正解でたな

読み上げられた数字を1つずつ足し合わせ、その合計だけを覚えておき、最後に「1〜60の合計値」からその数を引く

が一応用意していた答え

10

部屋Aには３つのスイッチがある。

部屋Aの3つのスイッチは、部屋Bに置かれた３つの電球にそれぞれつながっている。
ただし、どのスイッチがどの電球に対応しているのかは分からない。

いったん部屋Aから出ると、部屋Bには行けるが部屋Aに再び入ることはできない。

部屋Aの3つのスイッチが部屋Bのどの電球につながっているのかを知りたい。
どのような行動を取ればいいだろうか？

>>87
１つはオンにしたまま
１つはオフにしたまま
１つはオンのまま10分後くらいにオフにしてＢの部屋に行く

部屋に入らずに配線だけ調べる

1個スイッチ付けて数年放置
もう一個付けてBの部屋へ
黒ずんでるのが最初に付けたやつでスイッチ付いてるのが今つけたやつで消えてるのが残り

２つつけたあとひとつ消して全力ダッシュでBに行って温度を調べる

２つ長くつけてからひとつ消す

LED電球かもしれない

1つはオン
1つはオフ
1つはスイッチを短絡させる

これも正解がたくさん出たな

「点灯」「発熱」という特性を持つ電球をうまく活用することで、「視覚」に加え「触覚」のパラメータを付随し、
「スイッチを入れた」
「スイッチを入れて切った」
「スイッチを入れない」
という3種類の状態を作り出すことができればOK。

11

きれい好きな彼女は清潔なシャツを毎日着るため、1日ごとにきれいなシャツに着替える。
洗濯がめんどうなので、彼女は毎週日曜日にクリーニング店へ行って今週1週間分のシャツをクリーニングに出し、先週出しておいた分のシャツをすべて受け取る。
さて、彼女は最低何枚のシャツを持っていれば1週間シャツを着回し続けられるだろうか？

8

14枚！！！

１５着？

>>107
正解

なるほど

12

1万円札をたくさん持った男が、ある有名な神社を訪れる。
神社に行くために100段ある階段を登らねばならないが、一段登るごとに1万円札が1枚消えてしまう。
100段を登って神社に着いた男は、手持ちの1万円札のうち半分を賽銭箱に入れる。

そしてまた階段を降りて行く。もちろん一段降りるごとになぜか1万円札が1枚消える。
いま、この工程を5回繰り返したところ男の持っていた1万円札はすべて無くなった。

男が最初に持っていた金額はいくらだろうか？

3500万！

4400

3億2千万！

0

9300万

>>121
正解

13

おととい、彼は5歳だった。
来年の誕生日には8歳になるという。

さて、彼の誕生日はいつ？

えぇ…

2月29日

大晦日

>>131
正解

14

1.この中に嘘の文章が少なくとも1つある
2.この中に嘘の文章が少なくとも2つある
3.この中に嘘の文章が少なくとも3つある
4.この中に嘘の文章が少なくとも4つある
5.この中に嘘の文章が少なくとも5つある
6.この中に嘘の文章が少なくとも6つある
7.この中に嘘の文章が少なくとも7つある
8.この中に嘘の文章が少なくとも8つある
9.この中に嘘の文章が少なくとも9つある
10.この中に嘘の文章が少なくとも10ある

もし嘘の文章があるとするなら、嘘の文章はどれだろうか？

10

1か10だから1で

10?

嘘の文章があるっていう文章

なら1で

複数でもいいんだよな
6～10

>>145
これか

>>145
正解

なるほどな

みんなこのレベルには慣れてきただろうし、ここからめっちゃ難しいの出していい？

全然慣れてないけどいいぞ

そろそろ寝ようと思ってたし望むところだ！

15

ある教授が、大学を休むことになった。

しかし自分の代わりに授業をしてくれる人を探していなかったことに気づき、あわててA,B,Cにメールを送った。

「いきなりだけど私の代わりに誰か1人が授業をやっておいてください！お礼はアップルパイです！」

教授のアップルパイはやたらと美味しいので、ABCは自分が授業をしたいと思っている。

ただし全員「教授の授業がいつどこのクラスで行われるのか」を知らない。

Aは「クラスの階数」
Bは「授業の時間」
Cは「クラスの学部棟」
のみ知っている。

正解の可能性があるのは、以下のリストの内のいずれか。

1階 9時 北館
2階 12時 西館
1階 3時 西館
1階 10時 東館
2階 10時 北館
1階 10時 南館
1階 10時 北館
2階 11時 東館
3階 12時 西館
2階 12時 南館

「授業が行われる場所と時間」をいちばん早く特定した人物が授業をすることになり、アップルパイを得る。

以下は3人がリストを見た後の会話である。

A「誰か分かった？」
BC（同時に）「Aには分からないよ」
A「あなたたちは分からないの？」
BC（同時に）「分からない」
A「あ、分かった！」

さて、授業はいつどこで行われる？

字数がすごい

D俺何もわからない

1階 10時 北館　か　2階 10時 北館？

1 10北かなあ？じしんない

2階 10時 北館

>>165
正解

>>163
もしAが知っている情報が「1階」なら、Aはまだ正解が分からない。

>>160
解説欲しいんだけど
階数まで当てた奴は超能力者か何かなの？

>>180
消去してけば2階だけ浮かびあがるし

>>180
BCがAの質問答えたときにここまで削れるでしょ

>>180
1階 10時 東館
2階 10時 北館
1階 10時 北館
の3つまでは絞りこめるんだけど（この過程も説明すると長くなる）
この3つのうち、「それを知っていれば正解を1つに限定できる」階数が「2階」だから

>>191
ありがとう
同時を見逃してました！

16

どんな質問に対しても「はい」「いいえ」で正しく答える機械がある。
この機械は緑か赤のライトを点灯させて「はい」「いいえ」を表現する。
一方の色が「はい」、もう一方の色が「いいえ」を表す。

A国とB国がこの機械をつくった。

一方の国でつくられた機械は、緑が「はい」、赤が「いいえ」を表す。
もう一方の国でつくられた機械は、緑が「いいえ」、赤が「はい」を表す。

ただし、緑が「はい」を示す機械がA国製なのかB国製なのかは分かっていない。

いま、目の前に1台の機械がある。
それがABどちらの国でつくられたのかを知りたい。
「はい」「いいえ」で答えられる質問を1回だけ機械にすることができる。
どんな質問をすればいい？

はいのランプを照らしてくれませんか

B国製ですか

あなたはAの国で作られましたか?

あなたはA(B)の機械ですか？

A国製の機械は緑のライトが「はい」を表しますか

>>178
なるほど

>>178
正解

みんな賢いんだな
レベル上げてもすぐ答え出してくるね

わっかんねえｗｗｗ

全然ついていけないけど見てるよ

17

3色のカメレオンがいる。

青のカメレオンは13匹。
赤のカメレオンは15匹。
緑のカメレオンは17匹。

色が異なるカメレオン2匹が触れ合うと、どちらも第3の色に変化する。
例：青のカメレオンと赤のカメレオンが触れ合う→両者とも緑のカメレオンに変化する

さて、このカメレオンたちを1箇所に閉じ込めたとき、すべてのカメレオンの色が同じになることはありえるだろうか？

ありえる

ありえる

ありえない

奇数だからありえないなんつって

そんなカメレオンは有り得ないからありえない

奇数だから1匹余る気がする

すまん
答えは二択なわけだから
すべてのカメレオンが同一色になるのであれば、その方法を
すべてのカメレオンが同一色にならないのであれば、その理由を考え出してくれ

ありえない
緑が最多になるパターンで緑34青1

屁理屈言えば赤が誰とも絡まずに青と緑だけが絡めばいいんでしょ

回答の仕方が難しかったから正解発表

初期状態における色数の差が2もしくは4なので、すべてのカメレオンが同一色になることは不可能

「すべてのカメレオンが同一色になった段階」において、それ以外の2色は同数であるという当たり前の事実が大切。

次は最後の問題

多分誰も正解できないだろうってくらい難しいのを出すことにする

アメリカの哲学者/論理学者であるジョージ・ブーロスが1996年に発表し、あらゆる人間を打ちのめし、「解答不可能」とまで噂された極悪難易度のクイズ。

“The Hardest Logic Puzzle”

「世界一難しい論理パズル」という名を冠したそのクイズは、20年経った今もその名称で呼ばれている。

自力で解けた方は、世界上位0.01%の頭脳の持ち主に入るらしい。

もったいぶったが考えてみてくれ。

あくしろ

もしかしてその前置きの中にクイズが入ってる的なやつ？

>>235
すまんただのクソ前置き

>>242
そうか…

18

真神、偽神、乱神という3人の神がいる。

真神は常に真実を語る。
偽神は常に嘘をつく。
乱神はランダムで真実を言ったり嘘をついたりする。

3人の神は、外見では見分けがつかない。

これから、「はい」か「いいえ」で答えられる質問を3回だけ行って、3人の神の正体を完全に特定したい。

各質問はそれぞれ1人の神に対して行う。
質問ごとに相手を変えてもよい。

質問に対して3人の神は「ダー」「ヤー」という返答をする。

「ダー」「ヤー」は「はい」「いいえ」を意味する言葉だが、「ダー」「ヤー」のどちらが「はい」「いいえ」なのかは分からない。

どのように質問すればよいだろうか？

ただし、神は互いの正体を知っている。

これ紙がいるやつだわ

まず同じ質問を2回行う、「質問に『はい』と答えてください」
あとは分かるな？

嘘ついたりつかなかったりするやつの厄介さは異常

>>248
正常じゃん

ダーがいいえですかみたいな質問すればきっとうまくいく

難しい

こいつ偽か乱？って神Aに聞く
こいつ真か偽？って神Bに聞く
こいつ乱か真？って神Cに聞く
どうせこんなんやろ

ダーがいいえですか
ダーがはいですか
ダーがはいですか

に賭けるわ　当たったらアマギフよこせよ？

①Aに対して「『Bは乱神か？』と聞かれたらお前は『ダー』と答えるか？」と質問する
→答えがダーならCは乱神ではない
→答えがヤーならBは乱神ではない

ここまで分かれば後は簡単

>>256
ダー・ヤーのどっちがはい・いいえか分かってないぞ

>>258
それを判別する必要はない

>>262
Aが乱神ならどないするねん

>>262
266書いたあとに気付いたわ答え分かったしこれで大人しく寝れる

ヒント①
2回目の質問が終了した時点で、少なくとも1人の神の正体を特定していなければならない

1回の質問で得られる返答は「はい」か「いいえ」を意味する「ダー」「ヤー」の2通り。
つまり、情報量は「2」。
3回目の質問前に「少なくとも1人の神の正体」が判明している状態でないと、「残り2人のうちどちらが○○か？」という疑問に答えが出ない。

「ダー」or「ヤー」3回→2^3=8通り
「どっちが『はい』の意味か＋神の並び順」→2×3!=12通り
8通りから12通りを決めるのは不可能だから、「どっちが『はい』の意味か」は最後まで（神の並び順が決まっても）わからないのだろうな

世界一難しいっていうなら逆にググれば解説出てきそうだけど多分見てもよくわかんないやつだこれ

ヒント②
2回目の質問で、1人の神の正体を把握する
1回目の質問で、「少なくとも乱神ではない1人」を特定する

結論から逆算するとこうなる。
原理的に「乱神から有効な答えを得ることは不可能」。
ならば、最初にすべきなのは「真神か偽神である存在を見つけること」。

ようは　ダー=はいと仮定した場合　ヤー＝はいと仮定した場合
両方で同時に解が出せる質問をすればいいんだな
できる気がしないけど

漏れは諦めたからお前ら頑張ってくれ

ヒント③
先に出ていたが
『ダー』『ヤー』のどちらが「はい」でどちらが「いいえ」なのかは、特定しなくてよい

神を一人当てるなら　「○○ですかと聞かれていいえと答えますか？」を使えばいいんだ！
やっべこれクッソ面倒臭い！！

あと10分で正解が出なければ解説を始める
諦めてそれを聞きたい人も多いだろうから

② ①の答えがダーの場合はCに、ヤーの場合はBに対して
　　「『Aは乱神か？』と聞かれたらお前は『ダー』と答えるか？」と質問する
　　→答えがダーならAは乱神
　　→C/Bの答えがヤーならB/Cが乱神

ダーとかヤーとか見るだけで眠くなるレベル

③ 乱神ではない2神の一方に対して
　　「『お前は真神か？』と聞かれたらお前は『ダー』と答えるか？」と質問する
　　→答えがダーなら質問した方が真神
　　→答えがヤーなら残る一方が真神

>>276
なるほどやっと理解できた

あなたを除く二人は乱または偽ですか
とかどうよ

とりあえず3人ともぶっ叩いて帰ればいいと思う

みんな考えてくれてありがとう
とりあえず正解発表

3人の神をABCとする。

1回目の質問：

Aに対し、
「『Bは乱神ですか？』と聞いたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならCが、『ヤー』ならBが、乱神ではない神である。

2回目の質問：

乱神ではない神に対し、
「もし『あなたは偽神ですか？』と聞かれたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならその神は偽神、『ヤー』なら真神である。

3回目の質問：

2回目と同じ神に対し、
「もし『Aは乱神ですか？』と聞かれたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならAが乱神、『ヤー』なら最後の1人が乱神である。

ゆっくり解説していく

>>279
さっきようやく解けたわ
ほとんど同じだったけど時間かかりすぎたな

ランダムってのが難しい
常に1/2だからなぁ

質問の流れをまとめると、

①乱神ではない1人を特定する
②真神か偽神を特定する
③最後の1人を特定する

この問題は、『ダー』『ヤー』のどちらが『はい』『いいえ』を意味するのかは最後になっても分からない（分からなくてよい）というポイントに気づけるかどうかが最初のカギ

1回目の質問の目的は、「少なくとも乱神ではない1人」を特定すること。

乱神は質問に対して有効な答えを返しません。
ただでさえランダムな返答をするのに、『ダー』『ヤー』の真偽が不明だからです。

2回目・3回目の質問を「真神か偽神」に対して行うために、1回目の質問で絶対に乱神でない1人を特定しなければなりません。

①

Aに対し、
「『Bは乱神ですか？』と聞いたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならCが、『ヤー』ならBが、乱神ではない神である。

・答えが『ダー』の場合

答えが『ダー』の場合、2つの可能性があります。
Aが真神か偽神の場合、『仮説』は正しいことになり、Bは乱神です。
Aが乱神の場合、質問から有効な答えは得られません。
つまり、答えが『ダー』の場合、AかBが乱神です。
Cは確実に乱神ではありません。

・答えが『ヤー』の場合

「もし『○○（仮説）』と聞かれたら、あなたは『××』と答えますか？」
という質問に対して、『××』と答えなかった。
つまり、『仮説』が間違っているわけです。
なので答えが『ヤー』の場合、Bは乱神ではないということが確定します。

「1回目の質問以降、Aにはしない」という戦略を採ることで、「Aが乱神だった場合」にも上手く対処できるのがポイントです

結果
確実に乱神ではない1人（CかB）を特定した

これすごいな…

2回目の質問の目的は「確実に乱神ではない1人」が真神か偽神かを特定すること。

②

乱神ではない神に対し、
「もし『あなたは偽神ですか？』と聞かれたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならその神は偽神、『ヤー』なら真神である。

・答えが『ダー』の場合
『仮説』は正しい。
すなわちその神は偽神である。

・答えが『ヤー』の場合
『仮説』は間違っている。
すなわちその神は真神である。

結果、真神（もしくは偽神）を特定した。

③

2回目と同じ神に対し、
「もし『Aは乱神ですか？』と聞かれたらあなたは『ダー』と答えますか？」
と聞く。

答えが『ダー』ならAは乱神、『ヤー』なら残った1人が乱神である。

・答えが『ダー』の場合
『仮説』は正しい。
すなわちAは乱神である。

・答えが『ヤー』の場合
『仮説』は間違っている。
すなわちAは真神か偽神であり、最後まで質問をしなかった残りの1人が乱神である。

そうか最初の質問は「乱神でない1人を特定すること」だから、Aが乱神の場合はそれはそれでいいのか(そのときBCは両方とも乱神でないから)

というわけで問題は以上！

付き合ってくれたみんなありがとな
おやすみ

>>294
おう乙

>>294
乙
おやすみ

ヤーダー頭おかしくなりそう