海の中にいる生き物たちとはなかなか触れ合うことができない。水族館に行くだとか、自分が海の中に入るだとかしないと見ることもできない。だもんだから、我々人間たちはあの手この手で海の生き物に近寄ろうと頑張るわけだけど、時々思いもよらないハプニングも起きたりする。
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Close call: Great White Shark swims directly at diver
ダイバーたちを鉄製ケージに入れて海に沈め、水中の中を眺めるよ。すると、そこへホホジロザメがやってきた!水中でサメを目撃することもこの見学ツアーの見どころなのかもしれない。
おとりの魚の肉片を見逃してしまったホホジロザメ先輩は憤慨なさって、ケージのすぐそばまで来て踵を返して泳ぎ去っていった。近すぎちゃってどうしよう案件だ。
魚たちが悠々と泳ぐ水中
そこに魚の肉片によって呼ばれてしまったホホジロザメがやってきた!
この近さ!このダイナミック!危機一髪だけどサメを目撃する千載一遇のチャンスでもある
しかしおやつを見失い、サメは後ろを向いて去っていった
ケージの向こうにいる人間もヒヤリとしたことだろう。サメとこんなにも近寄れるなんてなかなかないことだから、ひょっとしたらラッキーなのかもしれない。
「旅先でこういうエキサイティングな体験をしたよ!」なんていうお土産話があったら、みんなぜひ教えてほしいな。私は2年前、アメリカのミネソタ州の公園に行ったとき、突然どこからか野生の大きな大きなヘラジカがやってきてとっても驚いたことがある。立派な角が印象的だったな。
written by kokarimushi
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
「あわや突撃」じゃなくて「あわや激突」だよね、タイトル
2. 匿名処理班
サメ突撃ぃ〜‼
3. 匿名処理班
シャクに触ったんだろう
4. 匿名処理班
サメすっきゃね
5. 匿名処理班
途中から脳内に串田アキラの歌声が流れ始めたわ
6. 匿名処理班
割とよく見かける、このてのシチュエーションのシャークケージの効果は・・・。
「すごくよく効くおまじない」程度だそうです、そして、本当に怖いのは(危険なのは)体長1mから2mのアオザメとかヨシキリザメの若い奴なんだって。
7.
8. 匿名処理班
これやる人いつか痛い目みなかあんで。