2018/08/31再編集
・ 優しかった人
・ カッコよかった人
・ 恐かった人
・ イタすぎるヤツ
について話しませんか?
ついでにもしかしたらその人にまた出会えるかも。
あさってヌプントムラウシ温泉に入りに行くから、みんなで行こうか、
という話になり、その子は先にトムラウシキャンプ場へ。
で、幸か不幸か前夜飲み会になってさー。俺だけは先に寝ました。
翌朝5時。友達はみんな酔っ払って寝ている。しめしめ・・・!!
キャンプ場に着いたら、その子、すっげー爽やかな笑顔で
「昨日貰ったかぼちゃでお煮付けつくったの。食べて」と
おいしそうなかぼちゃをお皿に取ってくれました。
しかも二人で露天・混浴!!おいおい、いいんかそんなん。
もうねー、一発でほれたね。まじで。
当時まだ学生の、うぶな酋長ちゃんの美しい思い出でした。
え、その後?
うーん、残念ながらそれ以来会っていないのよねん・・・。
(゚д゚)<>>17
随分いい思いしたなこのヤロー。惚れたのはシチュエーションにだろ!
その通り!スマソ。
でも嘘でもいいのー。俺ってバカ・・・。
多分今わの際にはそのことを思い出すだろう。
北海道の狩勝峠の頂上パーキング(去年の話)で、
タイガーマスク(ヘルメットで形どった物)タイガーマスクの衣装を着た、TZR125(だったかな・・・)に乗ったお兄さんと出会った事がある。
最初(゚ロ゚;)エェッ!?と、思ったけど、なんかカコイイ!!。
話しかけて、いい人だった。
一緒に写真も撮った。イイ思い出です。
聞くところによると、彼らは幼稚園に勝手に乗り込み、
頼まれていないのに勧善懲悪の劇を勝手に行い、
騒ぐ園児達を背に立ち去ってゆくらしい・・?
あとUFO仮面ヤキソバニー(古い)の女の子(けっこうかわいいらしい)の話も聞きましたねぇ。
ピースサインの代わりに模造刀を抜刀するというサムライダーばりの刀乗りとかの話も。
そいつは走行中に刀を納めようとしてフォークに這わせてある鞘にしまおうとしたら、
間違ってホイールのスポークに入ってしまい、大転倒を喫したそうです。
身に染みた彼は、以後は抜刀したらその都度停車してそそくさと刀を納めたそうです。(笑)
いろんな奴がいるなぁ、とつくづく思います。
多分ソレはサムライダーの事でしょうな、仮面ライダーにしてもそうですが
初代ではなく多分今走っているのは次世代ではないでしょうか、
かく言う漏れもウルトラマソ、キカイダー&ハカイダー、どらえもん等
北海道で見たことありますが、話した事は無い・・・(藁
今年はどんなコスプレライダーが北の大地を笑わせてくれるのでしょう(w
初めてのピースサインにスタンディングガッツポーズで応えてくれたあんちゃん。
後ろから迫ってきたアメリカンが、抜き去り際左手でサムアップ。
あっという間に消えていった。
Dioで走った、29歳の夏。
そして、転んで直管使用になったバイクを直してくれたスカチューンXLR乗りの元バイク屋さん。
一生忘れません。ありがと~!
山走っててコケちゃって自走で帰れなくなったときのこと。
一人で行ってたので連れもなく、当時は携帯電話持ってなかったので
誰に連絡することもできないんで森の中にバイク隠して歩いて下山。
ヘルメット片手にツナギ姿で10km程歩いてやっとバス停を発見。
バスに乗って帰った。
そのときトボトボ歩いてると通り過ぎる車が3台も声かけてくた。
「コケたね?送っていっちゃるばい」って。
結局遠慮して全部乗らなかったんだけど、
普段はバイクを煙たがってる人が多いと思ってたけど
なかなかどうして、いい人ばっかりだと思ったよ。
※バイクはその日のうちに引き揚げました
転んじゃって折れたミラーを(そこらに転がってたスクーター? のだけど)ただで直してくれた釧路のバイク屋のおじさん。
はしってるオレにいっぱい手を振ってくれた知床半島の子供たち。
ネズミ捕り教えてくれたタクシーの運ちゃん。。。
今年は行くぜ!北海道!
そのあと言った『修理代は出してやるけど、3万超えたら明細書をよこせ』のセリフは忘れられない。
すごく眠かったけどあれは一生忘れられない思い出だなー。
俺と友人がYHを出発するときも全員窓から顔出して手を振ってくれて。
ほんと、最高の人たちだった!
「学生さんか?いいねぇ~。どこ行くんだ?」と。
行き場所を告げると近道を来るまで先導してくれることに。
途中、道は間違ったものの、目的地に行く峠の途中で停車。
「こっから先は先に走りたいだろ。俺の名前は○○だ。
またどこかで逢うこともあんだろ。気ぃつけてな。」
かっこよかったっす。
また逢うのを楽しみにしてます。
ちなみに峠は濃霧で、前を走りたくなかったです。
十文字と言う所で夜10時頃道に迷いオロオロしていると若いバイク乗りの子が
(オッサンどした迷ったかこの辺なんもね-し、なにしに来たんだよ酒でも呑もうぜ)
最近の若い者いきなりため口かYO、まあいいやと思いつつ飲みに行ったらこの野郎が呑む呑む
私も嫌いじゃないので2人で呑む呑む、ついには店のオヤジも呑む呑む。
最後は店のオヤジが潰れ、生まれて初めての飲み逃げ、楽しかったなー。
続く。
若い奴(じゃーな若オヤジ)
私(じゃーな餓鬼)
また君に会いたいよ、もう君が言っていた50だよ。
会えたらまた呑もう遠藤君
朝起こされたのがカブに乗った新聞配達のおじさん。
少し話して九州一週中であることを告げるとおじさんがメモを書いて僕に渡した。
「長崎に着いたならこのメモにあるところに行って○○さんに会いなさい。私の古い友人だから・・・」と
泊めてもらえるのかと思い「お世話になります」とてっきり勘違いの僕。
おじさんが去ったあと、おもむろにメモに目を向けるとそこには自衛隊の基地の住所が・・・
そこを尋ねていれば今頃人生変わっていたかもしれない。
途中、仙台港での停泊の間にSATYで買い物して
一回のスナックコーナーで「焼き物セット」なるたこ焼きとお好み焼きのセット物を頼んで待ってると、
店のおばちゃんが 「たこ焼き3個しかないんよ、お好み増やすけどいい?」って。
いいっすよぉ~って返事して、2分後に目の前に出てきたのはお好み焼き4枚+たこ焼き3個+フライドポテト(ォィ
脂汗流しながら水で流し込みつつ3枚目を征服しようとしたとき、
「これもサービスしとくわぁ」って、コーラのLサイズも持って来てくれた(泣
東北の人は良い人だと思った。
# けど、そんなに飢えてるようにみえたんかなぁ・・
残り物かもよ
3段シートに鬼ハン+芯抜きカーカー、軍手と半ヘル、マスクにトレーナー3枚重ね着という格好で高速道路走っていた。
しかも12月に、だ。
PAで一服してたら、話し掛けてきたので相手をしたがなかなかいいやつだったぞ。
関西の方は回りきったので北を目指しているらしい。
チャンプロードに載ってた珍御用達バイク屋に行くために東京に立ち寄る、とか言っていた(w
話を聞くと後ろに乗せてくれ、だと。
勿論断る理由もないので、乗せて何往復かした。
一人は貧乳だったが、もう一人は巨乳でブレーキ踏みまくってオパーイの感触を楽しんで逝ったYO!
その後2人は迎えに来たDQN車で去って逝った。
当時、ただの原付小僧だった俺にピースサインをしてくれたツーリングライダー。
そのピースサインが本当に嬉しくて
俺も大きいバイクでピースサインをしたくなってその後すぐに中免を取りに行った。
あの時のツーリングライダーが俺のバイク乗りとしての原点かも。
かっこいい!!
翌朝、友達が腹へってたまらんというので近くの村役場で水をもらって飯を炊いた。
だが友達はおかずが無いと食えん、という、
仕方ないので店を捜すと一軒だけ雑貨屋らしきものがあった。食べ物もあるようだ。
しかしそこのおばあゃん、方言が強くてまったく何を話しておられるのかわからない。
たぶんどこにテント張っているのか、どこから来たのか、とおっしゃておられるようなので答えたらいたく感心してくれた。間違ってなかったようだ。
それからしばらく話したがやっばりわからない。
しかたなく相槌をうっいたらいたくよろこばれたようでほうれん草を3束もくれた。おばあちゃん、ありがとう。
そして以後3日間、俺たち2人はビタミンC満タンで過ごしましたとさ。
たまたま刈場坂峠のPで一息入れてた時250cc(正確な車種覚えてない)に乗ったお兄さんが話し掛けてきてくれて付近の林道の話し(当時はそこら中が未舗装だった) やこれからどの辺行くの?なんて話しをした後、
じゃあしばらくの間一緒に走ろうか、って言ってくれて
50ccと250ccの変な組み合わせでその先いろんな道に入り込んだりしながら山の中走り廻った。
最後に夕方、寄居の駅前に降りてきた時、
「せっかくだから最後になんか食べていこうか」って誘ってくれたのはいいが
ヲレの財布は都内までのガソリン代しか残っていない。
やや間を置きつつ返事に困っていると、「心配すんな」って肩を叩いてくれた。
国道沿いじゃなくてなぜ駅前食堂だったのかは未だ謎なのだがそれはさて置き、
あの時食べたカツ丼は本当にうまかった。
名前も顔も忘れてしまったが、あの楽しかった1日が確実に存在したことだけはヲレの中の真実として残っている。
お兄さん、ありがとう。
KDXで新潟の山中を海に向けて下っていたら、下の方から急坂を必死に上ってくるNSR50か80を発見。
NSR君はすれ違いざまにかなり熱狂的なピースサインを出してくれて、こっちも思いっきり手を振ってお返し。
すれ違ってから振り向くと、その地元の市町村ナンバーだった。
翌年、また同じ道を同じ方向に向けて走っていたら、またNSRが向こうから上ってきた。
もちろん彼は手を振ってくれたんだけど、こっちはびっくり。
もちろん手を振り返したあとにすぐに振り向いて確かめたら、やっぱり去年のNSRと同じ市町村ナンバーだった。
たぶん同じ彼だと思うけど、気付いてくれたんだろうか。去年も同じ坂ですれ違ってるって。
その道は毎年何度もツーリングで通るんだけど、その度に彼のことを思い出すYo。
NSR50で事故死した少年の亡霊です。
なんか本当にありそうで怖い
と、一瞬納得しそうになったぢゃないか。
そのおじさん、釧路でほとんど自給自足の生活をしてる人で、とにかくたくましい人だった。
家の温泉に入れてもらったり、おじさんがしとめた鹿の刺身とか、虹鱒の筋子とか、アイヌねぎとか、珍しいものをいっぱいご馳走してもらった。
酒もいろいろいただいた。
中でも15年ものの焼酎梅漬けは今まで飲んだ酒の中で一番うまかったなー。
次の日に、おじさんが飼ってる鶏を一羽もらった。
生まれて初めて鶏をしめた。
とにかくおじさんの家での経験すべてが俺にとっては異次元の世界でした。
俺がお世話になったときは、ライダーハウスを作ってる最中で、プレハブの建物を見せてもらったけど、
今ではもうライダーハウスをオープンしてるのかな?
また北海道に行く機会があったら、会いたいです。
やっぱりツーリングはいいですね。
俺もじじいになったら、若いツーリングライダーに夢を与えれる人になりたいです。
ああいった事も何か忘れられないね。
旅先でちょっと休憩とかしてると、子供にかこまれることがしばしば。
自分オフなんだけど、どうやら最近の仮面ライダーってオフ車にのってるのがいるらしく
「仮面ライダーのバイクだ!」って、目をキラキラさせて寄って来るの。
そーいう子供達としゃべってたら
「この中から、今日のことがキッカケでバイク乗りになる奴がいたら楽しいな」なんて
ミョーにほのぼのしてしまいます。
先日、上司の家に10年ぶりに行ったらそこの子が大きくなってて単車に乗ってた。
追い抜いて約2時間後、帰り道で三人組は路肩でぐったりしていた。
”計画は中止だろ・・・”的なオーラがみてとれた。なんか切なかった。
ひょっとして俺の友人じゃねーだろか?とかおもっちゃったり。
国1使って関東から京都まで行ったそうな。(10日かけてキックボードで)
3人というのも合ってるし・・・・
ただたどり着いたのは2人です。 一人は引き返しました。
俺も参加したかったけど膝がちっと悪いのでPASSしました。
話によると喧嘩寸前になったこともあったとかw
写真みせてもらったら二条城前でガッツポーズしてました。
見かけたのは神奈川県湯河原町、真鶴道路。国1ではないがひょっとして・・。
しかし京都まで行ったってのはすごいね!
キックボードはちょっとした段差でもつまづいて危ないから、長時間走りつづけるとなるとカナーリ危険!下り坂とかもね。
手軽な移動手段としてはすばらしいものだと思うけどあるけどそれ以外の実用性はゼロだからね。
いや~根性あるわ。
確か海岸沿いで箱根を避けて熱海峠から静岡に入ったはず。
っていうか真鶴まで俺バイクで様子見に行ったし
うん 世の中せまいw
この待合室でお互い初めて会ったわけ。
そのまま意気投合して函館に上陸。その日に夜景とか見て楽しかったのよ。
大沼湖のキャンプ場にその女の子とおいらだけ泊まることになっていろいろ話したなぁ。
彼女の将来はボランティアでアフリカに行くとかね。
明け方お互い別れたんだけど、彼女は北海道の島を回りたいと。
どこ?って聞くと奥尻島だって言ってたなぁ。おいらはそのまま道東に行ったんだよ。
キャンプ場で見ず知らずの人達と酒飲んでたらね、夜中パトカーとか沿岸警備隊がサイレン鳴らして、警備についているわけ。
どうしたのかなぁと周りのライダー連中と話していたらマイクで奥尻島付近で大地震があったので念のため津波に気をつけてくださいとのこと(これって何年前だったっけ?北海道で大地震あったでしょ)。
そのときフッと脳裏を掠めたわけよ。
そうなんだよ、あの彼女、たぶん奥尻島にいるはずなんだよ。日にち的にも。
もちろん消息なんか確かめようがないけど、違う島に行っててくれればねって。
無事でいて今ごろアフリカで元気にボランティア活動していてくれればねって。
そのツーリング最中でもGpz750Rを見れば追いかけて確認したっけなぁ。
たった数日の出来事だったけど今でも鮮明に覚えているよ。
読んでてエロっちい展開を想像した自分を恥じるYO!
無事だと良いけどね。
あの時、キャンパーが一人津波に流されたってうわさを聞いたのだが…
いや、うわさだからわかんないけど。
気分害したらごめんよ。無事だといいと思う気持ちは同じだから。
旅先でいっしょに馬鹿やったあいつは、今でもやっぱり馬鹿なことやってんのかな、なんてのは楽しくなるけど、もういない、なんてわかるとたまらんもんがあるね。
人づてに病気で亡くなったなんて話を聞いたことがあって、ホント、悲しかったよ。
「会社辞めてちゃってこれから九州行くの」って話しえたら
サンドイッチ作って持ってきてくれて去って行った。
袋の中にお年玉袋をハケーン。
中には 「良い仕事見つかるといいね。」のメモと千円札。
大泣きしながらサンドイッチをいただいた。
書き込みしながら又涙出てきた。
うん、うん、人の情けっていいよな。
忘れてたよ。
このスレ読むとロングツーリングに出かけてみたくなるね。
号泣しました。仕事中なのに…
良い仕事は見つかりましたか?
そのときの1000円はどんな大金よりも嬉しかったことでしょう。
南紀古座で「わあ~!スーパーフォアだ!」と群がってきた厨房軍団。
まじで忘れられてねぇ
同じく、福島で泊まる所を探していたら、健康ランドのチケットをくれたおじさん感謝しています。
世の中いい人もたくさんいるんだなぁ。。としみじみ思った。
今はやっていないみたいだが、昔はライダーハウスもやっていて、そんなお店だとは全く知らずに、一晩お世話になったのさ。
「バイクは何乗ってるの?」「あそこのボロいVTです・・・」
すると自分も古い空冷GPZを転がしているからだろうか、ご主人はえらくオイラを気に入ってくれて、
「明日は店が休みだから、みんなでツーリングに行こう!」と
仲間内のプライベートなツーリングなのに誘ってくれました。
集まった皆様の愛車がZ、GPZ、カタナと当時大型なんて雲の上の存在たったので、めっちゃ感激したのを憶えています。
しかも、たまたま居合わせたお金のなさそうな少年を、「同じバイク乗りだから」という理由で仲間として扱ってくれた。
どこに行ったかすら憶えていませんが、とっても楽しかったー。
去年、ふと「空冷4発に乗ってみたい!」と思って、
慣れ親しんだ水冷エンジンではなく、敢えて手間の掛かる空冷を買ってみました。82年型、ちょうど20歳のカタナ750。
はっきり言って暖気しないと走らないし、オイルの管理も大変だが、
なんか、あのお店の人達を思い出しながら走っています。
そんなに親しく会話するわけでもないし、名前さえ聞かないのだけど、
何度も会うから自然と顔見知りみたいになって、湯船でそれぞれが行った温泉の情報交換なんかすると、
後々までそいつのこと忘れずに覚えているものなんだよな・・・
あとで名前くらいきいときゃ良かったとか思うな。
関西→四国→九州と移動して、最終的に屋久島に逝った。
屋久島はそれまでのキャンプ地に比べれば暖かかったのだが風が強く、テントを張るのにもすごく苦労した。
それまで、金がなかったので基本的に自炊していたのだが
縄文杉を見に山に登った日は、さすがにその気力もなかったのでラーメン屋に入った。
正直、あまり味には期待してなかったのだが身体が冷え切っていたので、ラーメンはすごくおいしかった。
店主のオッチャンに「どこから来たの?」と聞かれたので答えると、オッチャンはかつて俺の住む京都に住んでいたと言う。
(それもどうやら俺の家から5キロも離れてないところらしい)
そんなことがあって話がすすみ、お茶やミカンもおいしかったのでラーメンを食い終わってからも、ついつい長居してしまった。
何時の間にか閉店時間も過ぎていたので、慌てて会計をすませて帰ろうとすると
「もし、寒かったり風が強かったりしたら、遠慮しないでいつでもウチに来なさい。
どうせ昼前まで店を開かないから、それまでここ(畳敷の客席)で寝てるといいよ」
と言ってくれた。
その夜、吹きすさぶ風で歪むテントの中でオッチャンにもらったミカンを食いながら泣いたよ。3人とも。
長文スマソ。
でも、本当に嬉しかったんだよ。疲れきってただけにね。
いつかまた会って、あの時のお礼を言いたいなぁ…
いい話だ。
いつかそうやって人助けをしてみたいものだ。
泊まる先々で風呂にありつけず、5日ほどがまんしてました。
九州を抜けた下関で、ようやく銭湯にありつけたんです。
もはや体は熟成された汗で臭く、そこかしこが痒い。
シャンプーをかけても石鹸をつけても泡は立たず、メットからはみ出していた私の髪からは薄墨のような洗い汁が垂れる状況は、まるで自分が使用済みのエアフィルターにでもなったような心持ちでした。
そんな状態でつかったこのときの風呂ほど、風呂に入る喜びを感じたことはありませんでした。
銭湯のご主人に、ここらで泊まれるキャンプ場をたずねると、ご主人は着替え場でよかったらここで泊まっていきなさい、と言ってくれた。
お言葉に甘え、銭湯が閉まってから寝ていたら、ご主人がやってきて、屋台での一杯を誘ってくれました。
ご主人の家は、キリスト教系の宗派の人たちでした。
酒の席で、人とはどうあるべきか、人間と自然との関係はどうあるべきか、というような話をまるで自問自答するように話してくれました。
俺のつたない旅話にも、熱心に耳を傾けてくれました。
蒸し暑い風が、さっぱりした体を撫でる夜でした。
次の朝、俺の枕元には一冊の聖書がありました。
中には、番頭の娘さんの手紙が添えられて。
どうかこれからの旅を気をつけて、と。旅路の夜にでも、この本を開いてくれたら嬉しいです、と。
この家は夜が遅い分朝も遅く、起きたら支度して行きなさいと言われていたので、俺は精一杯の返事を、置き手紙にして置いておきました。
出発の前、シールドを閉じる前に、この銭湯に頭を下げました。
その夏のツーリングが終わるまで、この本は夜の御伽話のかわりでした。
読んだ話のうちのいくらかは、確かに俺の魂に染みたのだと想う。
今の世の中、宗教といえばネガティブなイメージを抱きやすいのですが、
宗教の本質とか根底とかいうことは何なのかといったことをも考えさせてくれました。
一つの 団体が大きくなってゆく過程で、集まる者や率いる者がどこかで道を誤る例はよくある話ですが、いつも見つめるべきは自分の足元、なのかもしれないと想う。
ああ、また旅に出たいなあ。
マジカキコでした。
「先に行け」と手で合図してくれたり、左に寄せて停車してくれたり。
同行していたツレ(非関西人)に言われ、自分(関西人)でも思ったことのが「関西とは違うかも…」ということだった。
(関西でもそういうことがないわけではないが、これほどすぐに道を譲ってくれたりはしないと思う)
その後、途中の町で停車し、地図を見ていると目の前に見覚えのある軽トラックが停まった。
ドアを「バタン!」と閉め、出てきたのは良く日焼けしたコワモテなオッサン。現場の人っぽい格好&体格。
オッサンは、ズカズカと大股で歩きながらこちらへ近づいてくる。
俺「おい!あれ、さっき抜かしたトラックのオッサンやん!」(小声で)
ツレ「俺達、何か気に障ることしたかな?」
オッサンとの距離が縮まる。オッサンの唇が開く。二人の間に緊張が走る。
オッサン「兄ちゃんら、どこ行くんや?」
俺「え?…えと、高知です」
オッサン「ああ、やっぱそうか。追いかけてきて良かった…」
話を聞くとこの御方、ニ時間ほど前に俺達に道を譲ってくれた時にその方向から「高知に行くのかな」と推測していたらしい。
ところが、その後高知とは反対方向に向かう(つまり松山方面へ戻っている)俺達二人を見て
「こりゃいかん。きっと道間違えてるな。教えてあげないと」と思い、追いかけてきてくれたらしい…
オッサン「いやぁ、兄ちゃんらバイクでとばしてたから、追いつくの大変だった大変だった」
そういって笑うオッサンの、日焼けした肌と対照的に白い歯が 印象的だった。
その日一気に東京まで帰る事を告げると「まぁ~そんなエラい(たいへんな)…」と
今にも泣き出さんばかりに心配してくれ、「渋いかもしれんが」と言いながら背負っていた籠から柿をたくさん差し出してくれた。
すでに荷物満載で何処にもスペースがなかったので申し訳なく丁重にお断りしたけど、
婆ちゃんありがとうね&元気かい?
彼女の年では能登~東京はかくも遠いものなんだな、としみじみ感じたyo。
コーヒーおごってくれた神戸の元バイク乗りのお兄ちゃん、ありがとう。
タダで風呂を貸してくれた延岡のおっさん、ありがとう。
ツーリング行きたくなってくるなあ・・・
特に大分は多かったなぁ…ほのぼのとした感じの人が。
夜の公園で地図を見てた俺達に「ツーリングですか?道とかについて聞きたいことありませんか?」と自分から尋ねてくれたGSX-R乗りの兄ちゃん。
キャンプ地を親身になって考えてくれた上に別れ際に缶コーヒーを買ってきてくれた。
「気をつけて旅を楽しんでください」という台詞と共に。
コンビニ前でメシ食ってると「兄ちゃん、チェーン錆びかけてるよ。オイル持ってくるから待っときなさい」と言って、わざわざ家まで戻ってチェーンオイルを取ってきてくれたバハ乗りのおっちゃん。
この人と話してると、また一人二人と別のおっちゃんが現れて話に加わってきたんだがその話がまさに「ほのぼの~」とした感じで、心地よかった。
閉店作業中に寄ったにも関わらず、嫌な顔一つせずに給油してくれたスタンドの兄ちゃん二人。
「冷えたでしょう。風呂入って温まった方がいいよ」と20キロほど離れた銭湯まで先導してくれた。
旅に出るまで、人の親切がこれほど心に沁みる(思い出として残る)ものだとは思わなかった。
九州はいいよね。ほんとに。
北海道には手付かずの自然があるけど、九州には人情がある。
元々、旅人にやさしい土地柄なのだろうけど
道端で地図を見ていると、通りかかる地元のおっさんが「どこ行くんだ?」と声をかけてくれて
この道は工事してるとか狭いとか、本当に親切にしてくれるのな
軽トラで先導してもらったこともあるよ(w
ああ・・逝きてぇ
岐阜県警マンセー
教えてくれたってか注意したんだろうね。
ひょっとするとバイク好きだったのかも。
「この先で取り締まりやってるからね」って。
このスレはバイクに乗りたいと思わせてくれた思いで深いスレッドです。
バイク板見てたの?
|
いや、マジで謎 免許取ったのこの数年後だし |
|
ヘッドラインニュース
|
____
/ \ ( ;;;;(
/ _ノ ヽ__\) ;;;;)
/ (─) (─ /;;/
| (__人__) l;;,´ むうう、また管理人の過去が…
/ ∩ ノ)━・'/ ひとつわかった
( \ / _ノ´.| | 2周年オメ
.\ " /__| |
\ /___ /