私の体験というか、現在進行形のお話です。
私、幹雄42歳。二人兄弟の私には、5歳離れた兄がいますが、その兄夫婦とのお話です。
兄は47歳で市役所勤めで、義姉由美子は45歳薬剤師で、現在総合病院で午前中だけのパートをしています。
兄夫婦の一人っ子長男は、昨年の春大学に入学し家を出ています。
義姉は、美人で、スタイルも良く夏場のTシャツを着ている時などは、その胸の盛り上がりに義弟としてはあるまじき思いを幾度となく持ったことがあります。
難を言えば、少し堅物で、無口。美人なだけに少し冷たく見えること。
見た目も若く、患者さんから30代だと思っていたとよく言われるそうです。
義姉は一人っ子で、私たち夫婦を本当の弟妹の様に可愛がってくれます。始まりは、昨年の田植えでした。
毎年、田植えには私たち兄弟夫婦が実家に集まって、両親の田植えの手伝いをします。
田植えが終わったら、「さなぶり」と言って打ち上げです。
昨年の田植えは、土曜日でしたので遅くまで「さなぶり」は続きました。
両親が寝てしまい、お互いの妻達も帰宅し兄と二人遅くまで飲みました。
話がお互いの夫婦生活に。
家では、週1以上なんですが、兄夫婦は、ここ2年ほどレスとのこと。
兄が義姉をセックスに誘ったところ、何度か断り続けられ険悪な状況になりそうに。
それ以来、兄は求めなくなり、義姉も誘ってくるような性格ではないためレスが続いているようです。
「兄さんの、浮気がばれているんじゃないの?」
「それはないと思う。その辺の所あいつは疎いし、そんな素振りも見られない。昔は結構感度が良くて喜んでいたんだけどな。あいつも浮気の一つでもするようだと面白いんだが。」
兄からは以前、人妻と不倫していることを聞いており、人妻を寝取っている兄貴に、寝取られの方の願望も有ることを聞いて驚きました。
「じゃ、俺挑戦してみようかな?」
「お前が?ああっ、だが、あいつ堅いぞ。」
「自信ないけど、兄貴が協力してくれたら。}
それから作戦会議(?)です。
睡眠薬で眠らせて → どうやって手に入れるの?
催淫剤を使って。 → 本当に効果有るの?
色々考えましたが、結局、義姉を酔わせて寝入ったところで行うことに。
ただ、もし途中で義姉が気付き、怒り出した時はどうするのか?と言う問題が残りましたが、私たち兄弟は、近所の工務店に建ててもらったほとんど同じ造りの家に住んでおり、私が酔って、我が家と間違い義姉のベッドへ潜り込んでしまったと言うことで、ひたすら謝ったら、許して貰えるのではないかな?と言うことで決まりました。実行日は、今度の金曜日。
早速、次の金曜日私は農家から頂いた野菜のお裾分けを口実に兄の家へ。
前日のことは、酔った時の冗談ではなかったのか、少し不安に思いながら訪問した私でしたが、兄と目があった瞬間兄も覚えていることが確認できました。
「幹雄、明日は休みだろ。飲んで今夜は泊まっていけよ。」
「いいの?由美子義姉さん。」
「ええ、良いけど。突然だから大したお摘みできないわよ。智(私の妻智子)ちゃんにも私から電話しとくわ。」
義姉も入れて3人で飲み、アルコールに弱い義姉がウトウトとしてきました。
「俺と幹雄はもう少し飲むから、寝ても良いよ。」
「そうね、じゃ私は先に寝るわ。」
義姉は寝室へ。
兄が寝室に行き、義姉が熟睡していることを確認し、代わって私が寝室へ。義姉はよく寝入っています。