food_egg_broken
363: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)16:07:56 ID:iwL

母はメシウマな人で嫁の胃袋まで掴んだ人。
そんなメシウマ母の料理を親父は何でも混ぜて卵と納豆を投入し最後はとりあえず炒める人だった。
料理出来ないのにしつこくそれだけは作った。必ず卵と納豆を欠かさない。とにかく最後は炒めた。
そんな料理を親父は「親父の十八番」と呼んで自分たちにも食べさせてくれた。







子供の頃は親父の作る料理の見た目の恐ろしさも良く分からず、味覚も上等なものではないので
スゲーウメーと騒いでいたが今考えてみるとゲ○みたいなものでした。
炒められた納豆が放つ場違いな臭い、半熟の卵、炒めすぎて原型の消えた母の料理。
当時は兄弟で奪いあいながら食べていたが今にして思えば幼いって怖いもの無しだね。今じゃ絶対無理。

今はもう作り手も亡くなり記憶の中にしかないゲ○料理だけど唯一親父が台所に立って作ってくれた料理として記憶している。
子を持つ大人になった今、親父と同じモノを娘に振舞う勇気は無い。
普通に炒飯作って食べさせてます。

364: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)16:34:15 ID:kik
もんじゃ焼き「おっと、ゲ○王の座は誰にも渡さん!」

365: 名無しさん@おーぷん 2016/03/16(水)16:59:20 ID:EnZ
しもつかれ「そんなんじゃ甘いよ」

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板 21





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