935 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:04/06/10 10:14 ID:PWsjer08
僕が小学4年生のとき、
ボロ雑巾みたいにヨレヨレになって働いていた父が過労死した。
それから母は僕達3人兄弟を守るように必死になって育ててくれた。
僕が大学へ行きたいなどと無理を言ったとき、
泣きながら「ごめんね。」と誤っていた。
27歳になった今、本当に申し訳なく思っている。

そんな母が去年から更年期障害で心身ともに悪くして苦しんでいる。
しかし母は持ち前の明るい前向きな性格で
これを乗り切ろうとしている。
そして生活に新鮮さを取り入れて活気付けようとしている。
その1つがレストラン式の晩餐だ。
台所に立つ母にご飯やおかずを注文する、というものだ。

食卓横に掲げてあるホワイトボードを見て僕はちょっと困った。

≪今日のメニョー≫

母ちゃん、そりゃ「メニュー」ですぜ。