36大坂選手が日本人初の四大大会(全米、全豪、全仏、ウィンブルドン)制覇を成し遂げた2018年9月9日、桐島ローランドさんはこうツイートした。大坂選手の優勝を受け、一部の国内ツイッターユーザーからは生い立ちをめぐる差別的な投稿が上がっていた・・



自身もスコットランド系の父親と日本人の母親を持つ桐島さんは、サッカー・フランス代表を例に「半数近くの選手が移民の親を持つ二世や混血なんだよね」と指摘。その上で、「なんか日本って未だ純血主義で驚く。もう21世紀だよ?いい加減この島国根性辞めて欲しい」と呆れ返った。

ツイートは10日現在で2万2000「いいね」と反響を呼び、共感の声が多数寄せられている。


・大坂なおみ選手 全米オープン優勝 日本人初の快挙





・問題の桐島ローランドさんの投稿


映画監督の想田和弘さん(48)は、こうした差別的な見方は大坂選手の活躍で薄れていくのでは、との観測を示している。

9日にツイッターで以下の内容を書き込んだ。



(source: J-CASTニュース - 桐島ローランド「未だ純血主義」「島国根性辞めて」 大坂なおみへの一部反応に苦言


・大坂なおみ優勝 しかし爆ブーイング



・心無いバッシングは決して褒められたものではないが、かといって、こういう意識を根絶する事も不可能
あと、島国根性とか言ってるが、決勝での観衆の態度を見ればわかる通り、アメリカだって大概差別意識が酷い
何も日本に限った話じゃない問題を殊更日本限定みたいに語るのには違和感しかない

・見た目やハーフ(ダブル)という事はどうでも良くて、不思議に思うのは、ほぼアメリカ育ちで、実際、日本語もほとんどできないくらいなのに、なぜ、日本を選択して試合に出てくれているのだろう、と。日本を選択するメリットは、何かあったのかなぁ、と。普通に考えたら、アメリカを選択しそうなものなのに、とは思う。

・リオ五輪の男子のリレーで日本が銀メダルを取ったとき、ネットやSNS上でなんで日本チームに黒人がいるんだって言う外国人のコメントが散見していたので、別に日本特有の事象じゃないと思う

・自分の回りにはそういうことを言う人は一人もいないのに、桐島ローランドさんはあたかも大多数みたいな言い方だけど、物凄い違和感
お願いだからごく一部の少数意見を多数のよえに言わないで欲しい

・純血や混血の問題ではなく彼女は3歳までしか日本にいなくて日本語も今改めて勉強中。母親の環さんも日本語を教える機会なんていくらでもあったはずなのに教えず話せなくなってしまった。

国籍は国籍でしかないし。3歳から20歳までずっとアメリカならカルチャーのバックグラウンドはアメリカ。日本で生まれ育ったある意味生粋の日本人とは違うに決まってる。

そういえば日系イギリス人がノーベル文学賞を取った時も違和感しか感じなかった、、

アイデンティティはさておき彼女は素敵だと思う。頑張ってほしいです。

・それは日本でだけじゃありませんよね。
どこの国でも、都合のいい時は自国の誇り
悪い時は違う国民性が入っているからという人がいます。
決して日本にだけ当てはまることじゃないと思います。

・国籍は確かに大事だけど大坂選手に任せるべきだし他人が言うことでは無い
誰だって頑張ってる人には称賛をおくりたいし、観てる我々を楽しませて頂ありがとうございます。

・個人的には大坂選手の躍進はとても喜ばしい事だと思うし同じような考えの人の方が多い印象だけど?この人こそ大坂さんの実績を利用して日本を貶めたがっているだけのように見える。

それにその半数近くの選手が移民の親を持つ二世や混血の国でも否定的な意見は一定数有るみたいだけどそれは純血主義ではないの?


・全米オープン大坂なおみの決勝が大荒れ展開の訳