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こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】 さんありがとうございます!

[投稿日時] 2018年08月12日 13:16
■体験談
義弟嫁は美人だがかなりガメツい女で「タダならば何でも貰う」「貰える可能性がゼロで無い限りは諦めず食い下がる」「でも出すものは舌でも嫌」と言う信念で生きている。嫁にぞっこんな義弟は完全に尻に敷かれっぱなし。
当然義弟嫁はクレクレちゃんだし、外の食事などに勝手に付いて来てはこっちが払うなんて一言も言ってないのに会計前に「ごちそーさま~」と逃げるし、義実家の冠婚葬祭関係の行事には必ず手ぶらで来て、しっかり飯などは食っていく等いろいろと香ばしいエピには事欠かない。






当然義実家の相続にも関係無い立場なのに義弟使ってしっかりと口出し。
ウトさんが亡くなり相続の話になった時、義弟嫁の腹話術の人形と化した義弟が既定の相続金以外にももっと何か寄越せとかなりゴネたらしい。
相当揉めた後、義弟には小屋付の山一つ(狩猟が趣味だった大ウトが昔狩場として買ったものだそうだ)を相続、その代わり現金等は無しとなったそうだ。

その山の話はウトさんや旦那から聞いていた。何でも旦那が子供の頃はよく兄弟や従兄弟達が大ウトに連れられてその山に行き、子供達で秘密基地作ったり冒険したり木の実や山菜なんかを採ったりして楽しく遊んでたそうだ。
そんな思い出深い山を義弟にあげちゃっていいの?とトメさんや旦那に言ったら2人はニヤリと笑って「計画通り」

あの山は今では義実家の「金ばかり掛かる(税金で)お荷物」となってて、処分に困ってたそうだ。
大ウトが歳で狩猟を止めたのと、旦那達が大人になって皆で集まって遊ぶ事もなくなりそのうち山には誰も入らなくなった。しかも相当前から産業廃棄物などゴミの不法投棄が相次ぎ、山はゴミの塊と化していた。不法投棄者は見つからず、ゴミの処分は地主がせざるを得ない。ゴミの処分には目玉が飛び出る程の費用が掛かる。持ってても税金は取られる、売るにしても買い手は見つからずでウトさんはずっと頭抱えてたそうだ。

ウトさんの生前から義弟(と義弟嫁)が相続の話をしてくるので、トメさんはあの山を義弟に押し付ける事を思いついたそうだ。
そこでウトメさんは義弟が山の相続に飛びつくように仕向けるシナリオをじっくりと練っていたそうだ。山が手の施しようが無いゴミ山である事は義弟夫婦には隠しておいて、少し手を加えればファミリー向けのアウトドア施設になる、入場料取って老後の資金の足しにするかな~と2人には匂わせてたそうだ。
で、いざ本番。見事に義弟はウトメさんの策略に引っ掛かり、すぐさま山の名義を自分に書き換える手続きをしてたそうだ。トメさんも旦那も笑いを堪えるのが大変だったそうだ。あくまで「渋々」渡すと言う演技がポイントらしく、うっかり笑ったりすると企みがバレるかもしれない、とにかくヒッシだったそうだ。
…策士だな~ウトメさん。

まだ義弟達は山を直接見ていないらしくて何の音沙汰もないが、私が「バレて怒鳴り込まれたらどうするの?」と聞いたら旦那「もう山の名義は弟のものだから放っておけばいい。あの山がゴミ山だとは俺達も知らなかった事になってる。アウトドア施設云々は酔っぱらった親父の単なる妄想なんだし。どうしても嫌なら弟が自分で売ればいいんだ。見事売れたらその時は弟を見直してやる」
はたして義弟はどう出るのか。私は演技ヘタだから顔に出そうだ


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