23r「家に猫がいます」と書かれた1枚のステッカーをめぐって、ツイッターで議論が起きた。これ、自動車用なのだ・・



「ネタ商品」だろうと猫好きの間などで拡散されたが、翌10日に別の見解が示された。それは、このステッカーが張ってある車が事故に遭い、運転手が意識を失ったら、家の猫を保護してほしいという意思表示、というもの。

もしもの時の備えというわけだ。まったく異なる解釈だが、こちらの投稿も拡散。「実際のところどういう意味が込められているのか?」と注目を集めている。


・「家に猫がいます」ステッカー



J-CASTニュースが16日、この「家に猫がいます」と書かれた車用ステッカーを制作する「kakuo gadgets」の担当者を取材すると、「当初の意図としては面白いものとして制作しました」と明かす。ネタ商品として生まれたのだ。

だがインターネット上で話題になり、上記の「万が一の備え」という解釈に限らず、「家に猫がいるのだから、安全にこの車を家に帰さなくてはいけないというような煽り防止」「自宅の玄関扉に張ることによる、猫の飛び出し防止」といった多様な見方がされるようになった。




こうしたネット上の流れを見てきた担当者は、「当初、このような視点は私にはなかったため、見る人によってここまで解釈が変わる商品はないんじゃないだろうかと思うほど驚きました」と意外な展開に驚きを隠さない。

制作の背景は、「妻とドライブ中、ふと前の車を見ていて突然思いつきました」という。「目の前にそのステッカーを貼っている車が走っているのを想像すると、自分の中でとても可笑しく、実際に自分の目で実物を見てみたい! と思ったのがきっかけです」といい、閃きの産物だ・・

(source: J-CASTニュース - 「家に猫がいます」...話題のステッカーに「深い意味」はあるのか 制作者が明かした真相




・家に貼るのはありかと思う。
火事や災害で余裕があれば助けてもらえるかも知れないし、猫嫌いの訪問客の心の準備が出来る。

・某通販で買ったネコ用ステッカーをマンションドア内側に貼ってます。
飛び出し防止対策もしてるし、外を怖がるので万が一なんだけど。
ネコがいます、っていうのと
自分の事故や病気、災害時の保護をお願いする2種類。

ペットを飼う責任として、今のご時世
自分たちでの対策準備はした上で、が大前提ですが
こういう「お願い」はあっていいと思いました。

・車に張る意味は私にはわからないけど、うちの玄関には表示してあります。友達が作ってくれました。ドアを開けっぱなしにしないでくださいって書いてあります。
ガス工事が来たとき、開けっぱなしになってて、2匹脱走したので!?
業者さんによっては開けっぱなしの方が作業しやすいのでそのときは部屋に入れてますが。

・何でも面白いね!って言うだけで終わらない世の中になったんだなぁ…。犬はお散歩でお友達が出来たり会話もうまれるけど、猫ちゃん飼っててもなかなかわからないから、これはこれで面白いって思うな。

・交通ルールの妨げになるようなら良くないとは思うが、こういうステッカーが貼ってある車が目に入ったら思わず笑ってしまうかも(笑)
遊び心があって楽しいと思う。

・>「このステッカーが張ってある車が事故に遭い、運転手が意識を失ったら、家の猫を保護してほしいという意思表示」

これの拡散には下記のような流れがあったと認識しています。

Amazonで「自分はそういう意味で使っています」というレビューがある

それを見た人がそのレビュー内容を紹介し、拡散

やがてAmazonのレビューでの1使い方例であるという情報が抜けて拡散

・いろんな解釈になるのは面白いですね。

一般的に赤ちゃん・こどもが乗ってますのステッカーはよく見かけるけど、貼ってるのに運転がすごく荒い人、多いですよね……


・家に猫がいます