134: 冠猫 2018/09/21(金) 13:58:08 ID:tfHfiBUI0
 ⋀♕⋀ 小さな命を救う自転車旅行!
(₌◕⋏◕₌) 優しい人に見つけてもらった子猫のお話。

2週間前、トルコに住むオズギュルさんは、毎日の自転車のトレーニングに出ました。
空港を経由して、自分の職場であるボスポラス大学へ向かうコースです。
「家から50km離れた空港に到着した私は、飛行機の着陸を写真に収めようと自転車を駐めました。」
その時、オズギュルさんは小さな鳴き声を聞きました。
今までも助けを必要としている動物たちを救ってきたオズギュルさんは、
ひとりぼっちの子猫を見つけたのでした。
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「子猫は私めがけて、鳴きながら駆け寄ってきました。子猫は生後4週くらいで、
ものすごくお腹が空いている様子でした。私は、子猫を放っておけませんでした。」
子猫が見つかった空港は、商店や民家からかなり離れた地域にありました。
オズギュルさんは、子猫にご飯をあげたかったのですが、辺りには何もありません。
「子猫は助けてと鳴いています…私は子猫を大学まで連れて行くことにしました。」
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はじめのうち、オズギュルさんは、子猫が逃げようとするのではないかと心配しました。
しかし、ご飯も水もないままで、こんな人里離れた墓所に置いていったら、子猫は
生きていくことはできないでしょう。
そこで、彼は子猫を慎重に、そしてしっかりと、服の中に入れて、ゆっくりとペダルをこぎ始めたのでした。
「驚いたことに、子猫は怖がりませんでした。この旅を楽しんでさえいました。
子猫は、私の服から頭を出して、あたりを眺め始めました。」

https://youtu.be/0Pt8-EemmLA


子猫は、助けてくれた人に抱っこされているだけで満足したように、鳴きませんでした。
まるで、この人が自分を安全などこかに連れて行ってくれると知っているみたいでした。
大学に着くと、オズギュルさんは、子猫にご飯をあげました。
しかし、それで終わりではありませんでした。
オズギュルさんは、子猫に、もう食べ物や寝床の心配をしなくてもいいように、
本当のお家を探してあげたいと思ったのです。
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次の日、オズギュルさんは、ネットで子猫のお家探しを始めました。
「数時間で、私は電話をもらいました。早い話が、この可愛い子猫のお家が決まったのです。」
愛らしい子猫は、捨てられていましたが、今では愛情を注ぎ、甘やかしてくれる、本当のお家を持っています。
オズギュルさんは、最高に幸せです。
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オズギュルさんは、今までもたくさんの子猫や野良猫たちを救ってきました。
「ボスポラス大学にはたくさんの猫が(そして、犬も)います。
彼らは、時々、私たちのオフィスにやって来ます。
私は、彼らを幸せにするためになら、やれることは何でもします。」

出典:【Love Meow】Abandoned Kitten Ran Up to Cyclist for Help - He Couldn't Leave Her
https://www.lovemeow.com/abandoned-kitten-saved-by-cyclist-2603872624.html



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・http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/15648/1523616728/

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