「玄関に顔認証システムを導入すると…こんな罠がある!」拒否された理由がこちら
自宅の玄関のオートロックを通過しようとしたところ、その日だけなぜか顔認証システムに拒否されてしまった人物がいました。
不思議に思ってカメラを確認してみたところ……意外な理由が発覚したのです。
There was an attempt to use facial recognition.
My @nest doorbell automatically locks the front door when it sees a face it doesn't recognize. Today it didn't recognize me, so I went into the app to investigate and... pic.twitter.com/qcgE4Ii1pn
— B.J. May (@bjmay) 2018年9月17日
そこには「新しい顔を検出しました」との表示。
なんと認識されていたのは自分の顔ではなく、Tシャツにプリントされていたバットマンだったのです!
どうせならバットマンの顔を認証するように、家族の一員として登録しておきたいくらいですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●バットマンは初期設定で許可されているものだと思っていたのに。誰かメーカーの担当者と話をするべき。
↑なぜ? その犯罪者自警団をかい? うちなら立ち入り禁止にする。
●なるほど、君の顔を印刷してシャツに貼ったら侵入できるわけか。ふむー。
↑あるいは紙でいい。多分その方が安い。
↑警察が駆けつけて、その家の人の顔をシャツに貼っている人が逮捕されるところが想像できる。
●自宅のホームセキュリティにこれは絶対に使わない。
↑顔でロックを開けるわけではない。認証できないとロックされる形だった。
↑このシステムでバットマンを侵入させなかったんだぞ。バットマンを拒否するシステムは価値がある。
●自分なら、億万長者のスーパーヒーローの訪問を拒否してしまったらガッカリするね。新しいセキュリティシステムを導入すべきだ。
●確認するが、知らない顔に反応してドアをロックするのはわかるが、知っている人だからといってロックが解除されるわけではないよね?
↑普通に這っていくんだ。そして玄関ポーチの横から這って、カメラに写らないようにするんだ。するとドアノブが普通に開いて入れる!
●なぜ普段からドアをロックしておかないんだ。
↑忘れるんだよ。
バットマンの訪問は拒否するシステムのようですが、それがセキュリティ上安全なのか否か、議論になっていました。