506 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:04/04/23 13:08 ID:U3GmPn2a
妹と、子どもの頃に読んだ一番切なかった童話について話していた。
二人とも、切な大賞No.1は『泣いた赤鬼』だった。
でもその物語の中で一番切なさを感じた場面は違っていた。
妹:赤鬼が青鬼を殴るところ。
自分が幸せになるために無二の親友を殴らなければならないのが切ない。
兄:赤鬼が自分の家の前に「心の優しい赤鬼です・・・」という立て札を建てて
村びとがやって来るのを待っているところ。
自分の容姿のために理解されない優しい心、そんな心を持った鬼が
訪れることのない村人をただひたすら待っているのが切ない。
人によって切なさを感じるツボは様々なんだなぁと思った。
妹と、子どもの頃に読んだ一番切なかった童話について話していた。
二人とも、切な大賞No.1は『泣いた赤鬼』だった。
でもその物語の中で一番切なさを感じた場面は違っていた。
妹:赤鬼が青鬼を殴るところ。
自分が幸せになるために無二の親友を殴らなければならないのが切ない。
兄:赤鬼が自分の家の前に「心の優しい赤鬼です・・・」という立て札を建てて
村びとがやって来るのを待っているところ。
自分の容姿のために理解されない優しい心、そんな心を持った鬼が
訪れることのない村人をただひたすら待っているのが切ない。
人によって切なさを感じるツボは様々なんだなぁと思った。
電気屋の焼きそばぐらい苦手