「アメリカ版マリオカートのヨッシー、日本版よりも太っていた…」比較画像で盛り上がる
マリオカートには初代スーパーファミコン版(スーパーマリオカート)から登場していますが、実は日本版とアメリカ版では少しデザインに差があるそうです。
いったいどう違うのか、比較画像をご覧ください。
Yoshi's Cheeks are slightly fatter in the American Version of Super Mario Kart
たしかに太っているとも言えますね。
まさかアメリカ人の体型に合せたわけでもないでしょうか……そもそも30年近く前のゲームなので、それほどアメリカ人の肥満化が社会問題にはなっていない時期かもしれません。
デザインの違いに理由はあるのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●カートにも緑のピクセルがある。
↑それは隙間から見える彼のおしりだ。
●プロポーション的にはUSAのほうが良い。日本版のヨッシーはトカゲかヘビのようだ。
↑多分ローカライズする際にデザインをアップグレードしたんだ。ポケモンのオリジナルのようにね。
↑ヨッシーってトカゲじゃなかったの?
↑ちがうよ。恐竜だよ。
↑マジカル恐竜だ。
↑公式にそうだね。
●きっと男性のシンボルのように見えると検閲が入ったから変更したんだよ。
↑その変更でマシになったのかわからないな。
●地域的の変更をゲームに適用される理由が理解できない。何のためだろう。
↑この変更はおそらくグラフィックを改良しただけだと思う。今日なら日本のヨッシーもオンラインアップデートで変わっていたと思うから。
↑その通り!
当時はゲームにパッチを当てられなかった。だから日本でリリースされたものはすでに完成されたものだった。その後、海外でも出すことになったので変更できたんだ。
日本の最初のポケモンがアメリカでリリースされたものと違う理由もそれだよ。アメリカ版を発売する前にかなり多くのデザインを改良している。
ここでその差がみられるよ。
(pokemon_green___red_blue_comparison_sprite_sheet_by_fimxscootaloo-d5iqjvd.jpg (900×504))
●文化や地方の特色、そして言語ベースのダジャレやジョークも消えるね。だから変更はされる。国によっては文化的に妥当でないものや違法になってしまうものもある。
●自分はUSAバージョンのほうが好きだけどね。
北米版のほうがリリース時期が遅く、より良いデザインにブラッシュアップした結果ではないかとのことです。
たしかにほっぺたが丸い方が愛嬌が増していますね。