831 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2001/08/15(水) 05:46
大学時代に交通警備のバイトをしていたときのこと。
その日は真冬なのに外で一晩中ぼうっと立っているという仕事だった。
疲れがピークに達しそして寒さもピークに達した早朝のこと。
犬を連れたお姉さんがとおりかかった。
「おはようございます。ごくろうさまです」
その一言で一気に気分が明るくなった。
しばらくしてお姉さんが温かいコーヒーを買ってきてくれた。
なぜか泣きそうになった。疲れがピークに達しているときの親切はまじで効きすぎる。