赤池 まさあき
参・自民/党文部科学部会長
日韓関係 ゴールポストを動かし続けた20年! 旭日旗にも難癖
(略)
●旭日旗が海上自衛隊旗になった理由
なぜ戦前の帝国海軍と同じ「軍旗」であった「旭日旗」が、戦後海上自衛隊の旗となったのか、興味深い資料を見つけました。
自衛隊鹿児島地方協力本部のホームページから引用します。
「新しい自衛隊の象徴として、陸上自衛隊旗(連隊旗など)や海上自衛隊の自衛艦旗のデザインは広く公募されました。陸上自衛隊にあっては、旭日をベースとしながらも旧陸軍とは異なるデザインに決まりました。他方、自衛艦旗は、3回公募しましたが、3回とも旧海軍と同一のデザインが選考され、芸大の教授に依頼しても、「旧海軍の軍艦旗は理想の構成・構図であり、これ以上の図案はできない」とのことで、旧海軍の軍艦旗と同一のデザインが最終的に採用され、現在に至っています。」
http://www.mod.go.jp/pco/kagoshima/kachihon/mini/kaijimini5.html 確かに、国旗である日章旗もそうですが、旭日旗も、我が国柄を表し、その視認性やメッセージ性は、理想的だと思います。
理想的な旗であるからこそ、朝日新聞も、戦前から戦後にかけて、社旗として使用し続けているのでしょう。
隣国は、法治国家ではなく、「情治国家」と呼ばれています。時々の国民感情で国政が動かされるわけです。そのような国との対処法は、力を背景とした毅然とした外交しかありません。
http://blogos.com/article/330169/
外交はしょせんは背後にいくら力を蓄えているかで決まる