ジョジョ速
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2018年10月12日 14:05 41 総合レビュー
あの温和な雰囲気と優しそうな顔からグンバツの足とか玉無しヘナチンとか消化するときにその口にてめーのクソを突っ込んでやるとか出てくるんだもんな 比喩センスもヤバイし
まぁ言語に限らず絵もストーリーもセンスが独特すぎる だからハマる人は癖になるし底なし沼の様にトコトンハマる 逆に誰な人はトコトン誰なんだろな
なんであんな痺れる程鮮烈な台詞が出て来るのか… 8部は駄目でもそれ以前でお釣りが出るくらいだ!
ファンだからって訳じゃなくなかなかに唯一無二 本人が描かないと絶対どこか違和感を感じるぐらい真似は不可能じゃないかな 台詞まわしだけじゃなくてストーリー展開も予想不可能だし
キャラに委ねてセンスで描く人なんだろな だからキャラクター作るのを特に力入れてるんじゃないかと思う
ジョジョに似た漫画ってあんまり聞いたことないしな
ジョジョファンの漫画家さんでもあのセンスは真似出来ないしな… 一番肉薄してもヒラコーレベルかな…
作者コメントからして独特だもんなぁ
ポルナレフの悲しい友情運ってセリフと、ジャイロの父ちゃんの話が大好き。 言い回しが鳥肌が立つほどカッコいいんだよ。
好き嫌いはあるだろうけど、西尾維新の言語センスは凄い ただ荒木先生とはベクトルがだいぶ違うな
重力=運命とか例える言葉がセンスある それに例えるだけなら誰でもできるけど台詞の中に活かせてるのが凄い
荒木先生、日常でも頭の中ではああいう台詞が飛び交っていたりするんだろうか
メメタア って擬音にたまげた
「じゃあねぇか」とか、言い回しで雰囲気だけ猿真似できても 比喩は本当に荒木先生独特の発想が元で真似すら不可能
ぼくは生まれて初めて、心からマジに神様に祈ったんだ。 神様どうかぼくに人殺しをさせてください。 これにシビれた
ちん〇コ引き抜いてそこから内臓引きずり出してやる 便器に吐き出されたタンカス 共 便器に向けたケツの穴みてーな口 …なかなか思いつかない言葉やな…
おとなはウソつきではないのです。 まちがいをするだけなのです…… 漫画内のセリフじゃないがこれいいよな 反省と優しさを感じるというかなんというか
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」 直接は言ってないのにゾっとするし、恐怖と怒りが一気に込み上げるいいセリフだ
「だが断る」 「質問を質問で返すな」 当たり前に広まっちゃってるけどジョジョがオリジナルだからな
吉良の『横断途中で休ん”じまったら”信号が赤に変わって車に”ブースカ”言われるからな』 とか、散々な目に遭っていつもの上品な佇まいが崩れ出して粗暴さを覗かせる言い回しもリアルで好き その前に既に◯ンポとか言って崩壊してるけど
罵倒する時の言葉がかなり下品で例えも汚いんだけど 作品に対して粗野とか下品なイメージがまとわりつくことはない 本当に下品で語彙力もないような人にはできない比喩や言い回しで 罵倒語を理解するまで一瞬「間」があるからかな
ジョジョといえばクドくも斬新で独創性あふれる比喩が有名でそれももちろん好きだけど 個人的には間田がチンピラから言われた「死にかけのコオロギ」があまりに端的かつ的確な比喩でツボりすぎてしばらくずっと笑ってた
「ド低脳」が配慮により「クサレ脳みそ」に変更になったけど クサレ脳みそのほうが強烈なような気がするの・・・
コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実 ケツに穴につららを突っ込まれたような気分 このへんの比喩表現はあのシーンの勢いも相まって なんかすげえとおもった
こういう台詞に匹敵するのって『トップをねらえ(1)』の新聞見出しの「しびれるぜ鋼の巨体」ぐらいしか思いつかないな… 普通出て来ないわ…
1部からリアタイで見てるけど本当にはまったのはハンサムが化けた花京院の毒舌からかもしれない 一種の爽快感あるよね
※14 まさにそう言う事よな 本人の発想からきてるから例えに終わらず台詞の中で活かされてるし
急にブチ切れた台詞出るからギャップがあるというか、いい感じに際立って印象に残るしインパクトある
ホントに良い意味で漫画らしくないというか台詞がいきいきしてる 非現実なのに凄くリアリティ感じるのはそういうとこからも来てるんだろな
クソカス共 クソ共でもなくカス共でもなくもはや融合させて最大限の苛立ちと軽蔑を表した罵倒 本人の普段とのギャップも相まって衝撃だった 作中で2回言ってるしイラついた時の口癖なのだろうか
「ばっちい」ってオレの婆ちゃんとミスタとナランチャしか言ってるの見たことないわ
単行本の巻頭コメントがジョジョキャラっぽくて外見の特異さも プラスして「面白い人だなー」って思う 幽霊信じない派だったけど取材先のホテルで深夜に目が覚めたら ベッドの横に女性の幽霊が立っていて「これは凄いものを見て しまったぞ、でも今は眠いので寝てしまおう」と思ったら悲しい 表情をしながら消えてしまった話は笑った 何かもう本当に荒木先生自身がジョジョに登場しそうな面白い御方
天才ってこういう事よな 何でもかんでも面白いと天才っていうけど、面白い上にこういう自分で切り開いて誰も真似できない事する人を言うんだろう
あの優しそうな見た目からは想像つかない台詞よな
※6 たしかにジョジョっぽい漫画って他にみたことない。自分が知らんだけかもしれないが。 3部なんて主人公と仲間が冒険しながら敵と能力バトルをする話だけども部隊が現実世界ってのもなかなか見ないし、 章ごとに主人公が変わるとか超能力を擬人化させるとか独特の要素がいっぱいでおもしろい。
どんなに下品なセリフでもキャラクターや作品そのものに嫌悪感を 与えない、逆に魅力として活かす技術?みたいなのがあってこれは 凄いことなのではと感心する
たとえ話が個性的 マジカルバナナとか連想ゲームみたいなのやったら 意外な単語がポンポン出てくるんじゃないかなってふと思った
サイコ台詞がもう凄いよな。 いきなり豹変して「この夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーッ!!」とか。 よく思いつくよな。凡百の作家の描くサイコ野郎なら、ただ嬉しげな奇声を上げたり、犠牲者を脅かすようなサディスティックなことを言ったりするだけだと思う。普通は思いつかない。変な正義感のこじらせ方。
荒木先生の例えがスゴく好き。なぜ好きかと言われても説明できないけどとにかく好き。
海外文学の日本語訳にあるような ポエミーな言い回しの中に 少年漫画の熱さがあっていい
ゆかこが康一くんに言った その小便たれのチンポコ引っこ抜いてそこから内臓ぶちまけてやる! みたいなセリフ、恐ろしいんだけど何故か感心した。
コメント一覧
あの温和な雰囲気と優しそうな顔からグンバツの足とか玉無しヘナチンとか消化するときにその口にてめーのクソを突っ込んでやるとか出てくるんだもんな
比喩センスもヤバイし
まぁ言語に限らず絵もストーリーもセンスが独特すぎる
だからハマる人は癖になるし底なし沼の様にトコトンハマる
逆に誰な人はトコトン誰なんだろな
なんであんな痺れる程鮮烈な台詞が出て来るのか…
8部は駄目でもそれ以前でお釣りが出るくらいだ!
ファンだからって訳じゃなくなかなかに唯一無二
本人が描かないと絶対どこか違和感を感じるぐらい真似は不可能じゃないかな
台詞まわしだけじゃなくてストーリー展開も予想不可能だし
キャラに委ねてセンスで描く人なんだろな
だからキャラクター作るのを特に力入れてるんじゃないかと思う
ジョジョに似た漫画ってあんまり聞いたことないしな
ジョジョファンの漫画家さんでもあのセンスは真似出来ないしな…
一番肉薄してもヒラコーレベルかな…
作者コメントからして独特だもんなぁ
ポルナレフの悲しい友情運ってセリフと、ジャイロの父ちゃんの話が大好き。
言い回しが鳥肌が立つほどカッコいいんだよ。
好き嫌いはあるだろうけど、西尾維新の言語センスは凄い
ただ荒木先生とはベクトルがだいぶ違うな
重力=運命とか例える言葉がセンスある
それに例えるだけなら誰でもできるけど台詞の中に活かせてるのが凄い
荒木先生、日常でも頭の中ではああいう台詞が飛び交っていたりするんだろうか
メメタア って擬音にたまげた
「じゃあねぇか」とか、言い回しで雰囲気だけ猿真似できても
比喩は本当に荒木先生独特の発想が元で真似すら不可能
ぼくは生まれて初めて、心からマジに神様に祈ったんだ。
神様どうかぼくに人殺しをさせてください。
これにシビれた
ちん〇コ引き抜いてそこから内臓引きずり出してやる
便器に吐き出されたタンカス
共
便器に向けたケツの穴みてーな口
…なかなか思いつかない言葉やな…
おとなはウソつきではないのです。
まちがいをするだけなのです……
漫画内のセリフじゃないがこれいいよな
反省と優しさを感じるというかなんというか
「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」
直接は言ってないのにゾっとするし、恐怖と怒りが一気に込み上げるいいセリフだ
「だが断る」
「質問を質問で返すな」
当たり前に広まっちゃってるけどジョジョがオリジナルだからな
吉良の『横断途中で休ん”じまったら”信号が赤に変わって車に”ブースカ”言われるからな』
とか、散々な目に遭っていつもの上品な佇まいが崩れ出して粗暴さを覗かせる言い回しもリアルで好き
その前に既に◯ンポとか言って崩壊してるけど
罵倒する時の言葉がかなり下品で例えも汚いんだけど
作品に対して粗野とか下品なイメージがまとわりつくことはない
本当に下品で語彙力もないような人にはできない比喩や言い回しで
罵倒語を理解するまで一瞬「間」があるからかな
ジョジョといえばクドくも斬新で独創性あふれる比喩が有名でそれももちろん好きだけど
個人的には間田がチンピラから言われた「死にかけのコオロギ」があまりに端的かつ的確な比喩でツボりすぎてしばらくずっと笑ってた
「ド低脳」が配慮により「クサレ脳みそ」に変更になったけど
クサレ脳みそのほうが強烈なような気がするの・・・
コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実
ケツに穴につららを突っ込まれたような気分
このへんの比喩表現はあのシーンの勢いも相まって
なんかすげえとおもった
こういう台詞に匹敵するのって『トップをねらえ(1)』の新聞見出しの「しびれるぜ鋼の巨体」ぐらいしか思いつかないな…
普通出て来ないわ…
1部からリアタイで見てるけど本当にはまったのはハンサムが化けた花京院の毒舌からかもしれない
一種の爽快感あるよね
※14
まさにそう言う事よな
本人の発想からきてるから例えに終わらず台詞の中で活かされてるし
急にブチ切れた台詞出るからギャップがあるというか、いい感じに際立って印象に残るしインパクトある
ホントに良い意味で漫画らしくないというか台詞がいきいきしてる
非現実なのに凄くリアリティ感じるのはそういうとこからも来てるんだろな
クソカス共
クソ共でもなくカス共でもなくもはや融合させて最大限の苛立ちと軽蔑を表した罵倒
本人の普段とのギャップも相まって衝撃だった
作中で2回言ってるしイラついた時の口癖なのだろうか
「ばっちい」ってオレの婆ちゃんとミスタとナランチャしか言ってるの見たことないわ
単行本の巻頭コメントがジョジョキャラっぽくて外見の特異さも
プラスして「面白い人だなー」って思う
幽霊信じない派だったけど取材先のホテルで深夜に目が覚めたら
ベッドの横に女性の幽霊が立っていて「これは凄いものを見て
しまったぞ、でも今は眠いので寝てしまおう」と思ったら悲しい
表情をしながら消えてしまった話は笑った
何かもう本当に荒木先生自身がジョジョに登場しそうな面白い御方
天才ってこういう事よな
何でもかんでも面白いと天才っていうけど、面白い上にこういう自分で切り開いて誰も真似できない事する人を言うんだろう
あの優しそうな見た目からは想像つかない台詞よな
※6
たしかにジョジョっぽい漫画って他にみたことない。自分が知らんだけかもしれないが。
3部なんて主人公と仲間が冒険しながら敵と能力バトルをする話だけども部隊が現実世界ってのもなかなか見ないし、
章ごとに主人公が変わるとか超能力を擬人化させるとか独特の要素がいっぱいでおもしろい。
どんなに下品なセリフでもキャラクターや作品そのものに嫌悪感を
与えない、逆に魅力として活かす技術?みたいなのがあってこれは
凄いことなのではと感心する
たとえ話が個性的
マジカルバナナとか連想ゲームみたいなのやったら
意外な単語がポンポン出てくるんじゃないかなってふと思った
サイコ台詞がもう凄いよな。
いきなり豹変して「この夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーッ!!」とか。
よく思いつくよな。凡百の作家の描くサイコ野郎なら、ただ嬉しげな奇声を上げたり、犠牲者を脅かすようなサディスティックなことを言ったりするだけだと思う。普通は思いつかない。変な正義感のこじらせ方。
荒木先生の例えがスゴく好き。なぜ好きかと言われても説明できないけどとにかく好き。
海外文学の日本語訳にあるような
ポエミーな言い回しの中に
少年漫画の熱さがあっていい
ゆかこが康一くんに言った
その小便たれのチンポコ引っこ抜いてそこから内臓ぶちまけてやる!
みたいなセリフ、恐ろしいんだけど何故か感心した。
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