dsa5今季限りで退任が決まっている高橋由伸監督率いる巨人が、エース・菅野智之投手(29)のCS初、自身初となるノーヒットノーランでヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ第2戦でヤクルトに勝利し、CSファイナルステージ進出を決めた・・




巨人先発の菅野は山田哲を2打席連続三振に仕留めるなど、初回から3者凡退を続け、6回まで18人斬りで出塁を許さない“完全ペース”で前半を快投。

7回は2死を取ってから山田哲に四球を選ばれ、完全は消えたが、その後もヒットを許さず、ノーヒットノーランを達成した。




巨人打線は、2回2死から長野がヤクルト先発・原の2球目の直球をバックスクリーン左に運ぶ一発で先制。
4回には、先頭のマギーが原の初球スライダーを左中間席に運び、さらに2死一塁から亀井が初球のシュートを右翼席に2ランを決めて追撃し、菅野の好投にこたえた。

巨人のCS第1ステージを突破してのファイナル進出は、2010年、2015年に続いて3回目。過去2回はファイナル突破を阻まれており、広島とのファイナルステージで初の下克上を目指すことになる。

菅野智之投手「達成感はすごくあります。フォアボールはもったいなかったんですけど、満足はしてます。高橋監督と1日でも長く野球ができるように。広島に一緒に行きましょう」・・

(source: スポーツ報知 - 【巨人】菅野がCS初ノーヒットノーランで第1ステージ突破!広島とのファイナルS進出





・菅野の圧巻のノーヒットノーランが全て。
長野、マギー亀井のホームラン攻勢で勝負ありと思った。

菅野には完封に期待していたがCS初のノーヒットノーランは圧巻の素晴らしい熱投だった。

成績不信で辞任の由伸監督が勇退に変わる勢いを、今の巨人から感じる。
まるで選手が監督辞任の責任を感じているようだ。

ペナントレース借金チームとはいえ広島がこの勢いづいた巨人を受けきれるかファイナルステージが楽しみになってきた。

・ここに来てノーヒットノーランって。。
昨日の良い流れを引き継いで、上原からの「1人で投げ切ってください」の信頼あるインタビューにこれ以上ない結果で応えた菅野はもはや凄すぎるとしか言いようがない。

そして由伸ジャイアンツ、1stステージ突破おめでとう!
遅すぎたかもしれませんが、ペナントレースの時とは見違えるようなチームになりましたね!
この勢いで広島戦も頑張ってください!

・巨人の選手たちの高橋由伸を1日でも長く監督にという強い思いが投打に出ていた試合でした。
それに対してヤクルトは2位で満足してしまったのか、完全な燃え尽き症候群でしたね。それに加え、青木、畠山の離脱、川端の不調で先発上田、代打田代、西田という完全な戸田軍状態。巨人と比べて選手層の薄さを感じます。
青木をはじめとした外野手のメンツは年齢的にも5年先には間違いなくいないでしょう。将来の為にも外野手の育成をお願いいします。
ヤクルト球団の関係者の皆さん、シーズン終了お疲れさまでした。来年は主力抜きでも戦えるチームにしてくださいね。
そして菅野投手はノーノー達成おめでとうございます。

・由伸監督の辞任が決まっているからか、チームとして一つになっていると感じます。ペナントレースではなかなかこの集中力は続かないと思いますが、短期決戦だったらひょっとするとひょっとするかもの期待が凄く大きくなってきました。
短期決戦だったら戦力は整っているジャイアンツです。由伸監督のためにも、日本シリーズを含めた短期決戦で、長所を出して勝ち抜いて欲しい。頑張ってくれ〜。

・ちょっと..凄すぎ!エースとしての堂々たる、素晴らしい投球でした。打線も一発攻勢がお見事でした!勢いを持って、カープさんとの戦いに挑めるのは大きいですね。

・日本一のピッチャーで足りないのは完全試合とノーヒットノーランの達成ぐらいかと思っていたがここで達成するとは思わなかったが素晴らしいピッチングでした。
今の巨人はチームとしてもとてもまとまりがあり次の広島との戦いも期待させてくれると思う。