e5乳がんで死亡した大分市内の女性=当時(57)=の遺族が、余命1カ月との診断結果を医師から告知されなかったため「残された時間を充実して過ごせなかった」などと主張し・・





「残された時間を充実して過ごせなかった」などと主張し通院していたアルメイダ病院(同市)を運営する市医師会と主治医に慰謝料など3190万円を求めて大分地裁に提訴したことが19日、関係者への取材で分かった。

訴状などによると、女性は2005年ごろに乳がんを患い、09年ごろ再発。肺などに転移し、通院しながら抗がん剤治療を受けていた。今年1月25日、「おなかの調子が悪い」と訴え、医師に電話連絡をした上で市販の胃腸薬を服用。自宅で休んだ。翌26日、容体が急変し、病院に運ばれたが亡くなった。


アルメイダ病院
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不審に思った遺族が病院側と話し合ったところ、死亡する9日前の1月17日の検診で「余命1カ月」と判断していたことが分かったという。女性には伝えず、家族にも連絡していなかった。

遺族側は「診療契約に付随する告知義務に違反した」と指摘。取材に対して女性の夫(61)は「本人は前日にも自分で買い物に行っており、死が迫っているとは考えていなかった。余命が分かっていれば、家族の有意義な時間をつくることができた」と批判した。

病院側の代理人弁護士は「訴訟の中で主張していきたい」とコメントした・・

・詳細は(source: 大分合同新聞 - 余命告知なく死亡 賠償求め病院を提訴


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